見上げると首が痛いほど(1月8日)

その全容が見えてきました。
 
まだ学校祭の余韻の残るころから始まった体育館・武道場の天井撤去工事も、もういよいよ最終段階にきました。年末に現場監督さんが、
「年内に足場は全部取り外します」
とおっしゃってみえた通り、今は、一本残らずなくなっています。そして、天井のなくなった屋根がその姿を現しました。一言で、「高い!」という印象で、見上げていると首が痛くなるほどです。「うちの体育館、こんなに大きかったっけ?」と思うほどでした。
 
今は仕上げのそうじなどを数人の方が行ってみえ、この後、資材や道具類の片づけを進めながら、市の検査を待つばかりだそうです。子どもたちが見上げる日までもう少しです!

新春の朝日をあびて(1月8日)

3学期が本格的に始動しました。
時計の針が7時をさすころ、朝練習に向かう生徒を新春の朝日が迎えてくれます。それまで薄暗かった校舎が、まるでスポットライトを浴びたかのように浮かび上がる瞬間で、私の好きな風景のひとつです。

足元に目をやれば、畑には麦が10cmほどの目を出し、あぜ道にはナズナがその背を伸ばしています。ナズナといえば、1月7日に食べると邪気をはらい万病を除くといわれている「七草がゆ」に入れる野菜類のひとつです。今日の給食でも、春の七草のひとつである「ダイコン(スズシロ)」の葉のご飯でした。