居住地交流(6月22日)

 今日は、愛知県立一宮聾学校の居住地交流の日でした。
 弥富中学校区に居住している生徒さんが、年に2回弥富中学校に来て、1日を過ごすという日です。
 3年生のIさんは、小学校の時の友だちもたくさんいて、最初こそ少しだけ不安そうな表情を浮かべていましたが、すぐに打ち解けてクラスになじんでいました。給食中は、部活動の話などでとても盛り上がっていました。
 2年生のM君は、屈託のない笑顔で、半年ぶりに会うJ組の友だちや1年生の新しい仲間に「よろしくお願いします!」と手話を交えながら、元気よくあいさつをしていました。午前の作業の時間では、うちわに絵を描いて「Myうちわ」を作りました。午後はJ組のみんなに、手話の先生になっていろいろな手話を教えてくれました。
  交流の1日はあっという間に終わってしまいましたが、また11月ごろの居住地交流の日を楽しみに別れを惜しみました。弥富中学校の生徒にとっても、貴重な経験になっています。
うちわ