海部地区大会9・10日の結果(7月10日)

今年度の海部地区大会の最初の週が終わりました。
どの部活動も、3年生最後の大会に向けて気を引き締めて臨みました。結果を出し、接戦を制し次へ駒を進めた部もあり、勝ちを目の前にして惜敗した部もあり様々でした。
9日・10日の結果をお知らせします。

最新28試合結果(弥富中)9・10日版

地区大会速報7(7月10日)

野球部の初戦は第2シードの暁中。強豪です。
13時からの試合に合わせ、午前中は大会で誰もいない学校のグランドで、思いっきりバッティング練習をして会場入りをしました。顧問の言葉を借りれば、「バカスカ打ってきました!」とのこと。

弥中先行で始まった試合は、予想通りの投手戦。2回の表に1点を先制したものの、勝っている気がしません。
相手の好投手、好守備に追加点が奪えないまま回は5回へ。先頭バッターのヒットを足がかりに、1アウト1・3塁の絶好のチャンス!バッターはクリンアップの3番。周りのみんなが息を飲んで打った打球は内野の正面。ランナーはホームへ突入するもタッチアウト。2アウト2・3塁となりバッターは4番。弥富中ベンチのボルテージはMAXに。しかし、相手がとった作戦は敬遠…。一瞬水をさされた雰囲気になりましたが、それを吹き飛ばしたのはベンチの声でした。
「次のバッターすごいよ!」
このかけ声の連呼に押されバッターボックスに入ったの5番。振り抜いた打球は、満塁の走者の頭の上をはるか高く越え、外野手の頭上も越えていきました。3点を追加する3塁打!

勝利を確信してバスケット会場に向かいます。
野球1 野球2

地区大会速報6(7月10日)

2回戦に駒を進めた男子ソフトテニス。相手は七宝中です。
1回戦を3対0で勝ったものの、内容的には自分たちの力をまだ十分に出せていませんでした。しかし、お昼を軽くとりながら、チームメイトと話し合ったり顧問からアドバイスをもらったりして、2回戦へ。ベンチへ向かう選手の表情にそれまでの硬さはありませんでした。

1セット目。鈴木・田口ペアです。ファーストサーブがしっかり決まり、足もよく動いています。それにも増して、ベンチやスタンドの声がよく出ています。その中には女子の声援も。自分たちの分まで頑張ってほしいと、「チーム弥富」で戦い、4対1で最初のセットを取りました!
テニス3

地区大会速報5(7月10日)

テニス会場です。
1回戦 男子は対甚目寺南中に3対0で勝ち、2回戦進出を決めました。七宝中学校との対戦になります。

女子は、対神守中で1対2で惜敗!残念でした。

<追伸>
*シュートの確率が良くなく、苦戦した男子バスケは、何とか1回戦を勝つとことができました。

地区大会速報4(7月10日)

グランドコンディションを一番心配したのが、ソフトボール会場の佐織グランドです。
しかし、ここも大会関係者の方々のおかげで、ぬかるんでいるところもなく試合をさせていただくことができています。

広いグランドを4つに区切り、同時進行で行われています。
「弥中はどこかな?」
と聞こうと思う間もなく、
「ナイスー」
「いいよ、いいよ!」
という聞き慣れた大きな声が。そこがわが弥富中だとすぐに分かりました。
行くと2点リードをしているものの、相手は手の内を知り尽くしている弥富北中。油断はできません。
ピッチャーか安定した投球でリズムをつくり、それをバックが盛り立てます。そして、チェンジ。そのリズムが攻撃にも。しっかりボールを見てヒット、しっかりボールを見てフォアボール。満塁になりました。応援のボルテージが上がります。しかし、バッターは意外に冷静に見えました。顧問の指示にしっかりうなずき、相手ピッチャーに視線を向けます。
そして、次の瞬間、打球は内野の間を抜け走者一掃の3点タイムリー!

その後、さらに1点を追加し、6対0まで見届け、会場を後にしました。あの声が出ているうちは大丈夫だと思います。

*その後報告があり7対0で勝利しました!

<追伸>
*サッカーは、1対1に追いつきましたが、PK戦の末惜敗でした。
ソフト1 ソフト2