海部地区PTA連絡協議会幹事会(5月19日)


PTA活動は、その学校だけにとどまらず、弥富市、海部地区、尾張、県…、と、最後は日本PTA全国協議会へとつながるものです。つまり子どもたちの健やかな成長を願う思いは場所が変わっても変わらないということです。
今日、海部地区小中学校PTA連絡協議会の総会にあたる幹事会が甚目寺公民館で行われました。冒頭のあいさつの中で、
「PTA活動は20年後、30年後の社会を背負って立つ子どもたちの成長を、家庭と学校、地域が協力し合って取り組む尊い活動です」
という言葉がとても心に残りました。
新年度の役員に続き、活動案・予算案も承認されました。

初夏の風景(5月19日)

火曜日から夏服への移行期間になりました。ここ数日の天気のよさもあり、日を追うごとに白い制服姿の子が増えてきました。もちろん、まだ冬服の子もいます。暑さ、寒さの感じ方は人それぞれですので、自分の体調と相談しながらゆるやかにいこうしていければよいと考えています。
そんな子たちが朝の部活動を終え、気持ちを切り替える時間「読書タイム」。もちろん、落ち着いて静かな状況を自分たちでつくり出してくれています。そんな静寂の教室の中で、
「ブーン」
という音が聞こえました。音のする上の方を見ると扇風機が回っていました。弥富中はすべてのクラスに扇風機が4機ずつ取り付けられていて、いよいよそれが動き出す季節になったんだなと感じました。
 
そんな初夏の風景は教室の中だけではありませんでした。グランドの西、相撲場の南に「おみよしの松の子孫」があるのをご存知ですか。移転する前の校舎(現、日の出小)でひときわ大きな存在感をはなっていた「おみよしの松」。校歌にも歌われている弥富中のシンボルです。その木を移転することはできず、その“子孫”をここに植えました。今、その松に大きな毛虫が発生しています。よく見ると、弥富中の子どもたちに負けず元気に松葉を食べていました。でも、ごめんなさい。こちらは、駆除させてもらいますね。