沿道からの声援を(10月25日)

天気予報どおりの雨となりました。しかし、この雨も昼には上がり、明日は長距離走大会ができそうです。唯一の心配はグランドの水が引いているかですが、最悪、水たまりやぬかるんでいるところがあっても、走る距離を変えないように走路を確保して行う予定です。校外へ出ればすべてアスファルト舗装されていますから。
 
子どもたちはこれに向けて体育の時間を中心に練習をしてきました。とはいっても、小学校のように長い放課に毎日走るということはしていませんし、文化部の子や部活動を退いてしばらくたつ3年生は不安な子もいるかもしれませんね。一応、ゴールした時に順位カードを渡しますが、大切なことは自分の体調や走る力に合わせて、最後まで走りぬくということだと思います。マラソンを学校教育に導入したといわれる愛知一中(現、旭丘高校)の校長だった日比野寛(ひびの ひろし)は、「病める者は医者へ行け、弱き者は歩け、健康な者は走れ、強壮な者は競走せよ」と呼びかけたそうです。 
 
さぁ、明日、子どもたちはどんな走りを見せてくれることでしょう。もしお時間がありましたら、沿道から温かい声援をお願いします。
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