代替パンの提供(5月17日)

いつものように、朝から続々と給食の調理場に食材が搬入されてきます。
そんな中、パンが届いてほどなくして、職員室に連絡が入りました。
「焦げているパンが何本かあります!」
と。今日は真ん中に切れ目がありものがはさめるようになっているサンドイッチロールでしたが、その中の100本ほどが焼きが強かったのか中央部分が黒くなっていました。炭化しているわけでもなく食べても支障がない程度でしたが、納入業者に連絡をとり交換を依頼しました。しかし、同じものが用意できないということでしたので、やむなく、用意できるスライスパンを急いで持ってきてもらうように手配しました。
この間、市教委にも報告をし指示を受けながら進め、給食の配膳が始まる4時間目の終わる頃までには準備が整いましたので胸をなでおろしました。しかし、結果的に3年生の各クラスの10人分ほどが献立と違うスライスパンを食べることになったことは大変申し訳なく思います。今後、同じようなことがないよう、業者とも確認をしながら進めていきたいと思います。
「私、スライスパンの方がいい」
そんな声が聞かれ、混乱もなく「いただきます」と手を合わせられた今日の給食でした。