校内長距離走大会(10月31日)

思っていたほどの青空ではありませんでしたが、予定通り、校内長距離走大会を行うことができました。

この大会のねらいは、「長距離走を通して走る楽しさを味わわせ、完走する喜びを体感させる」です。自分の力に応じた速さでゴールまで走りぬくことを基本とし、その中で走ることが得意な子はどんどん上位をねらい、そうでない子は完走をめざします。運動場を何週も走る練習と違って、学校周辺の道路に出ると、道路の凹凸が足から伝わり、吹く風も場所によってその向きを変えます。男子は6.4km、女子は3.6kmのコースには地域の方々も出てきてくださり、
「がんばれー!」
と声をかけてくださっています。走ることの苦手な子には先生が伴走し一緒に汗を流しました。
ここ数日に比べると、風もあり少し寒い日となりましたが、子どもたちはそれぞれのペースで最後まで走りぬきました。女子の最後尾を走っていた先生が、
「今年は速くて、ついていくのが大変だった」
と汗をぬぐいながら言っていました。そんな走りをしてくれたことをうれしく思います。
 
ゴールしてくる子を大きく手を振って迎える見学している子。笑顔で順位カードを渡す係の子。そして、子どもたちのためにジュースとクレープを用意してくださって、ここでも、
「がんばったね」
とねぎらいの言葉をかけてくださったPTA執行委員・正副委員長の方々。そんな人たちに支えられた大会でした。

PTA自転車点検(10月31日)

PTA文化委員会による自転車点検をしていただきました。これは、市の自転車モーター商協同組合様の協力を得て、毎年2年生を対象に行っているものです。
ご存知のように、弥富中学校は全員が自転車通学をすることが可能です。また、南北に長い校区で自転車は子どもたちの通学にとって大切なものです。しかし、日常の様子を見ていると、キーキーという金属音を鳴らしながら走っている子やタイヤの空気が少ないまま走っている子をよく見かけます。
そんな子どもたちの自転車を一台一台、ペダルを回してチェーン(ベルト)の具合を見たり、ブレーキの効き具合やベルなどを丁寧に点検していただきました。また、空気の少なくなっているタイヤには空気も補充していただきました。修理等が必要な自転車には黄色のカードが付けられましたので、早めの点検や修理をお願いします。
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明日は長距離走大会(10月30日)

さわやかな秋空の下、1年生の子たちが体育をしていました。今日に限らず、器械運動が終わってからはずっと持久走に取り組んでいます。運動場のトラックはもちろん、学校の敷地の外周(約1km)も利用して長い距離を走る練習を続けています。
「○○、がんばれ~!」
と、友だちを応援する声も聞こえ、それぞれが自分の力に合ったペースで走っています。
 
例年、午後に行っていた校内長距離走大会ですが、給食後ということもあり、今年は午前中に開催することにしました。簡単な開会式・準備運動を行った後、10時20分頃から、学年・男女別に出走する予定です。今年は、大藤小学校の南側が工事をしている関係で、その手前の西門のところを右折するコースに変更しました。短くなった分はスタート直後に走るトラックで調節をして、例年通りの距離を走ります。
上の画像をクリックすると、そのコースやおよその出走時刻がご覧いただけます。もしお時間等都合がつきましたら、沿道から声援を送っていただけると幸いです。
 
また、明日の朝はいつも以上にお子様の健康状態をご家庭でしっかり観察をしていただき、走ることを控えた方がよいと判断された場合は生徒手帳等で担任にお知らせください。よろしくお願いします。

秋の深まり(10月29日)

気象庁のホームページによると、今朝の最低気温はおとなりの愛西市で9.1℃だったそうです。いよいよ最低気温が一桁となってきました。
そんな日の子どもたちの登校の様子を見ていると、やはりウインドブレーカーを着ている子が少し増えてきました。中には、袖の中に指先を入れたままハンドルを握っていた子がいたので注意をしたほどでした。教室へ行くと、今日から完全に冬服へ衣替えということもあり、黒一色に女子の襟カバーの白が映えていました。昼間はさわやかな秋晴れで、どこのクラスも窓を開け心地よい風を教室に取り込んでいました。その風に乗って、窓の外からは水曜日に行われる校内長距離走大会に向けて体育の授業で持久走をする子たちの元気な声も聞こえてきます。

海部地区駅伝大会(10月27日)

昨夜の雨がグランドの一部を濡らしましたが、早朝から整備・準備をしてくださった競技役員の方々のおかげで、今年度の中小学校体育連盟主催競技の最後を飾る駅伝大会が地元の三ツ又池公園を周回するコースで行われました。

【女子】
先日の西尾張大会とメンバーも走順も変えずに臨みました。それは、出場した海部地区の中で一番良い順位で走ったという自信でもありました。しかし、そのプランは1区で大きな修正を余儀なくされました。飛島中の1区の選手が驚異的な走りで他を圧倒したからです。しかし、1区3位を筆頭に常に上位に食らいつき、4区では高林さんの区間賞の走りで5位まで順位を上げ、6位入賞しました。
【男子】
一方の男子は、西尾張大会の反省と故障者の続出でメンバーや走順を大幅に入れ替え、1区に高嶋くん、2区に古橋くんを配した布陣で臨みました。しかし、その高嶋くんが他の学校に徹底マークされまさかの4位スタート。しかし、その想定外の展開に皆が発奮しました。2区の古橋くんがトップに上がり、3区もそれをキープ。後半は他校の猛追を受けたものの、一人一人が必死にたすきをつなぎ5位でゴールしました。

賞状に手が届かなかったことは不本意かもしれませんが、男女ともに入賞できたこと、そこに向けて一人一人が思いをつないだことは大きな財産となりました。
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