最初に通るところだから(3月25日)

修了式の午後から、大きな音が響いていました。その元をたどると子どもたちの下駄箱の前、昇降口でした。授業参観や懇談、PTA活動等でお越しいただいた時にお気づきだと思いますが、昇降口とその手前のプラザとをつなぐ部分にすき間ができていて、敷いてあるレンガもいくつかはがれている状態です。一見、地盤沈下のように見えますがもともとの土地の柔らかさも原因ではないかとのことです。
しかし、子どもたちが毎日通るところ、4月になれば希望に胸をふくらませた子たちが最初にそこを通り、教室に向かうところです。そこが傷んだままでは、その高まる希望に水をさすことになってしまいます。そこで、市教委のご好意でこの年度末に工事をしていただけることになりました。今日は職人さんが、はがしたレンガのところにモルタルを流し、基礎部分をならしてみえました。ありがとうございます。