うれしい雨(1月17日)

久しぶりの雨の日になりました。いつもなら冷たい雨を「降らなければいいのに」と思うところですが、今日は二つの理由で「待ってました」と思いました。
一つ目の理由は、インフルエンザ対策です。学級閉鎖をしている1年C組の教室は、当たり前ですが誰もいません。戸には鍵がかけられています。やはり主役がいない教室は寂しい限りです。そんなインフルエンザ対策に有効なのが、今日の雨のような湿度です。すべての教室に濡れたタオルをかけているのはそのためです。この雨で、少しでもその広がりが衰えるとよいのですが…。
もう一つの理由は、美術室の前に作っていただいたひさしです。ずっと天気のよい日が続いたので、その効果のほどが知りたくて、さっそく3階にあがりました。しかし、今日は外の流しを使う活動はないようです。しかし、右の写真のようにひさしにおおわれているところのウッドデッキは濡れておらず、写真では白く見えます。左の写真は天気のよかった昨日の様子ですが、子どもたちはすっぽりとひさしの下に入って流しを使うことができ、たとえ今日のように雨が降っても濡れずにすみそうです。
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