2回目の出校日(8月20日)

前回の出校日(8月6日)に比べたら、ずいぶん涼しさが増した今日でした。前は、教室に取り付けられたエアコンを見上げながら、「早くつかないかなぁ」とながめていましたが、今日は窓から吹く風が気持ちよく、それだけで十分に過ごせました。
体育館で表彰と朝礼を行いましたが、ここでも大型の扇風機を回す必要がなく、子どもたちも集中力をもってそれに臨むことができました。今日子どもたちに伝えたことは、「命の大切さ」です。この時期になると課題ができていないことを苦にしたり、SNS等で嫌なことを言われた子と顔を合わせることが気になったりして、自ら命を落とすというニュースが聞かれます。決してそんなことはあってはならず、2学期も今日のようにみんなの元気な顔を見たいと伝えました。
 
教室では、担任の先生から、
「何か変わったことはなかったですか」
と声をかけ、子どもたちの安全や家庭環境の変化などを確認しました。幸い大きなけがや事故などの報告はなかったようです。課題はポスターや習字などの提出日になっていて、多くの子がそれもしっかりできていました。しかし、残念ながらそれが出せなかった子もいますので、ここからの10日間でそれをクリアするとともに、2学期によいスタートを切るための体調管理を心がけてほしいものです。