教員の卵(10月13日)

先日、お伝えしたように、今、4人の教育実習生を迎えています。将来、学校の先生のなるための実習です。3週間という短い期間で、最初は指導教官の先生の授業、指導を観察するところから始め、徐々に参加し、先週の半ばから実習へと入ってきました。
授業を行うためには、当然、「指導案」というプランを練らなくてはなりません。子どもたちの実態をつかみ、教材をどう与えていくか。50分の授業の中の、どこでどういう発問をするか、それに対し生徒はどういう反応を示すか、等々。シミュレーションすることは山ほどあります。でも、それをせずに授業に臨んでもよい結果は得られません。生徒に「学ぶ楽しさ、知る喜び」を提供することはできません。

初々しさの中で、一生懸命、生徒に向き合う姿がそこにはありました。と同時に、それを数年前の自分の姿と重ねる本校の先生の姿もあり、よい刺激を受けました。
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