黙働清掃(6月27日)

「黙働清掃」という言葉をご存知ですか?
文字通り、「黙って働く清掃」のことです。本校の生徒は基本的にまじめで清掃活動にも持ち場を離れることなく取り組んでいます。しかし、一人一人をよく見ると、おしゃべりに夢中で手が止まっている子も中にはいます。今の地に学校が移転してから9年とまだ間もなく、学校全体がきれいだということも影響しているかもしれません。
そこで、生徒会の環境委員会がそんな現状を問題視し、自分たちの学校を自分たちの手できれいにしようと提唱したのが「黙働清掃」です。全国にも取り組む学校があると聞きます。
今朝の朝礼の後、環境委員長から全校生徒に向けてそのねらいなどを伝え、呼びかけました。すぐに毎日ということではなく、まずは毎週月曜日に行います。今日はその初日でした。
そうじの時間に校内を歩くと、いつも流れているそうじ時間中の音楽もありませんので、机を運ぶ音やスリッパの音がいつも以上に聞こえます。
黙動清掃(教室編)
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今日のそうじの様子です。
音量を大きくしてご覧ください。
子どもたちの声は聞こえますか?
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