- 2024.10.1後期生徒会三役選挙(10/1)
- 2024.9.30学校祭の様子③(9/30)
- 2024.9.30学校祭の様子②(9/30)
- 2024.9.30学校祭の様子①(9/30)
- 2024.9.26文化の部前日(9/26)
私たち、弥中生一同は、
弥富中学校の代表として
部活動に最後まで
悔いのないように取り組みます。
今まで3年間、頂点をめざし
支え合い、励まし合いながら
仲間との絆を深め合い
自分を高め
毎日の活動に取り組んできました。
部活動の終わりに向けて
今まで支えてくださった
先生方や外部コーチ、そして、家族や仲間
練習に必要なグランドや道具の一つ一つ
全てに対する感謝の気持ちを胸に
自分を信じ、仲間を信じて、
この夏の太陽に負けず、
全ての部活動が
最後に笑えるよう
日頃の練習の成果を発揮し
最後まで戦い抜くことを誓います。
平成30年度 部活動代表
すべての部のキャプテンが言葉を繋いだ選手宣誓。受けていて鳥肌が立ちました。それもそのはず、ありきたりの言葉ではなく、自分たちのこれまでの部活動を思い起こし、この夏の集大成に向けての思いを一人一人が言葉にし、それを繋いだ宣誓ですから。きっと、まっすぐ伸ばした腕、大きな背中を見ていた後輩たちも感じるものがあったことと思います。
さぁ、弥中生の夏がもうすぐそこです!
弥中ならではの話題をふたつ。
【その1】
今朝、登校指導をしていると、1年生の女の子が列から離れ近寄ってきました。目はとても不安そうにこちらを見ていました。
「どうした?自転車が調子悪い?」
と尋ねると、
「いいえ。何かが飛んできて…」
と消え入りそうな声で答えてくれました、
「肩にとまったんです…」
見ると、セーラー服の襟にカミキリムシが!いきなりそう言うと、よけいに不安になるといけないので、
「あ、虫だね。カミキリムシがとまっているよ」
と優しく伝え、それを襟からはずそうとしましたが、
しっかりと襟に爪をかけしがみついているので、なかなかとれません。無理にはがしてカミキリムシの足がとれてしまってもいけないので一本一本ゆっくりとはがし草むらに逃がしてあげました。
【その2】
学習相談で残っていた子たちの帰った2時過ぎに、校内電話が鳴りました。
「ヘビです!ヘビがいました!」
どこに出たかということも言わずに電話は切れましたが、職員室から出たらそれはすぐに分かりました。
「きゃー!」
という声がしたからです。そして、そこではすでに男の先生が長い柄のほうきを手に、ヘビを外へ掃き出そうと“格闘”していました。
最後は、学校の外の田に逃がしましたが、それを見ていたある人が、
「そんなもん、しっぽを持ってぐるぐるっと回して」
と言いました。(誰かはあえて言いませんが(笑))
以上、「弥中あるある」でした。
今年から始めたテスト直前の「学習相談」。中間テストに続き、2回目となりました。今日も1年生は家庭科室、2年生は図書室、3年生は音楽室に分かれて、先生に分からないことを質問する時間を設けました。残っていた子の多くは数学と理科に取り組んでいました。マンツーマンというわけにはいきませんが、自分で解きながら、分からないところでは静かに手を挙げ先生を待つなど、「まず自分で考える」という姿勢はできていたように感じました。そして、ほどなくしてその手を挙げたこのところに先生が行き、
「どうした?どこが分からない?」
と声をかけることで、もっていた疑問が解消される大切な機会となっていました。授業ではありませんが、これが今、めざしている「主体的な学び」のひとつの形だと思います。
期末テスト初日。いつものように交差点で立っていると、時折、大きなあくびをしながら通り過ぎる子がいるかと思えば、
「やばい、今日のテスト」
と友だちに話している子も。テストの日ならではの光景ですが、今日はそんな子どもたちに優しく声をかけてくださる方が大勢みえました。PTAの方々です。校区内のいくつかの場所には地区委員の方を中心に立っていただき、正門を入ったところでは生活委員の方々が、
「おはようございます」
と声をかけてくださいました。中学生ともなると恥じらいで大きな声であいさつというわけにはいかない子もいますが、でもテストに対する不安な気持ちが少し軽くなったのではないでしょうか。ありがたいことです。
梅雨のこの時期はグランドコンディションに悩まされる毎日ですが、今日の校庭はしっかり乾いています。しかし、こんなときにテスト前の部活中止期間。外部活の生徒はきっと恨めしい気持ちで、グランドを眺めていたでしょう。
最高気温33℃、今年1番の暑さ。教室では、扇風機が大活躍でした。一方で、体調不良により、数人の生徒が早退しました。テスト勉強の疲れか、暑さによるだるさからか、心配です。体調管理に気をつけて明日からのテストに備えましょう。
期末テスト直前で部活動がなく、静かな学校でPTA第2回委員会が行われました。
会長より、「すべては子どもたちのために」というあいさつをいただき、校長からは、これまでの「部活動改革」「教委職員の働き方改革」とうについて話をさせていただきました。
5つの委員会からの報告では、これまでの活動をご報告いただき、会長の言葉にもあった「子どもたちのために」という取組がまさに行われていることを実感しました。
会が終わった後は、それぞれの委員会ごとに打ち合わせや活動をおこないました。文化委員会の方々は、集まっているリサイクルバザー用品の確認作業をし、広報委員会の方々は、7月に発行予定のPTA新聞の校正作業をしてみえました。
学校祭までまだ3か月あり、まだまだ先のことと思いきや、その準備は着々と進んでいます。その一つ、ブロック合唱の自由曲が決まりました。音楽の時間にいくつかの候補曲を聴き、その中から各自が選び、それをブロックごとに集計して決めた曲は次の通りです。
赤ブロック=「春に」(作詞:谷川俊太郎、作曲:木下牧子)
緑ブロック=「青葉の歌」(作詞:小森香子、作曲:熊谷賢一)
青ブロック=「君とみた海」(作詞・作曲:若松歓)
曲調で選んだ子もいるでしょう、歌詞で選んだ子もいるでしょう。選んだ理由はそれぞれでも、「この曲を歌って優勝したい!」という思いは同じです。そこへ向かっての長い道のりが始まりました。
そして、今日、その指揮と伴奏をやってみたい、という子を集めての説明がありました。どれくらい希望しているのか見に行ってみると、音楽室のほとんどの椅子が埋まり、約30人くらい集まっていました。これからオーディションに向けての練習が始まります。
1年生の教室で、「『好きなもの』を紹介しよう」という授業が行われていました。これは、国語の授業で、教科書の「分かりやすく説明しよう」という単元の学習で、
○身近な生活の中から題材を見つけ、伝える目的や相手を明確にして情報を集める。
○書いた文章を読み直し、分かりやすくするための工夫をすることができる。
という目標の学習です。
今回は、「好きなこと」を紹介するというテーマにしたところ、子どもたちは趣味や部活動などを題材にしました。そして、そのどこが魅力なのか、どういうところが好きなのかを、聞き手であるクラスの子に伝わるようにまず作文を書きました。そして、それをどう組み立てて伝えるとより分かってもらえるかも工夫しました。
発表に入る前に、
○話す=①声の大きさ、②目線、③伝える
○聞く・聴く=①その人らしさ、②声、③目線、④話しぶり
と、視点をはっきりさせました。
少し緊張した様子の発表でしたが、よく練り上げられた内容で、しっかりと発表でき、また、それを聞くことができていました。
今日も廊下では「教育相談」が行われました。しかし、その景色は昨日までと少し違いました。昨日までは、授業が終わったら、教育相談の子だけが教室に残り、その他の子は部活動に出かけていましたが、今日から部活動の中止期間ですので、皆、教室に残っていました。
行っていたのは「自習」です。これまで学校評価アンケート等で意見としていただいていた、「もっと学習指導に力を入れてほしい」という声もあり、今年から新たな取組として行いました。本来なら、授業が終わったらすぐに下校し、それぞれの家で自分の計画に沿った家庭学習、テスト勉強をすればよいのですが、残念ながらそれがなかなかできない子が多いのが現状です。そこで、学校で意図的にその時間を設け、「勉強するのが当たり前」という空気をつくることにしました。中間テストの際に行った「学習相談」と同じねらいです。教室に流れたピーンと張りつめた空気、それを自宅で自分の力で出せるようになれればと思います。