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- 2024.8.7吹奏楽部愛知県吹奏楽コンクール(8/6)
- 2024.7.31愛知県中学校総合体育大会ソフトテニス競技(7/31)
- 2024.7.30ハンドボール部女子愛知県大会(7/30)
- 2024.7.30愛知県中学校総合体育大会相撲競技(7/30)
生徒の未来は、「夢」と「希望」にあふれていました。
今日の6時間目に、来年度前期生徒会役員を決める選挙の立会演説会が行われました。この会は、来年度の生徒会の核となる現1・2年生だけで行われたのですが、立候補した子たちはどの子も「学校祭をより楽しくしたい」「みんなが楽しめる行事や学校にしたい」「みなさんの役に立ちたい」と熱く語っていました。どの候補者からも出てくる言葉は全て「未来を良くするんだ!」という想いにあふれていて、それはきっと全生徒の想いと同じだったのではないかと思います。
率先して「夢」や「希望」を語る役員を支える生徒会が、お互いの「幸せ」のために協力し合って活動する。自分たちの学校はそんな学校でありたいと確認し合える素晴らしい演説会になり、来年度の弥富中学校がまた楽しみになりました。なお、投票の結果は月曜日に発表となります。
今日は先日行われた公立高校推薦入試の合格発表の日です。落ち着かない気持ちで今日を迎えた子、ご家族も多いのではないでしょうか。学校でも3年生の担任を中心にどことなくそわそわした朝を迎えました。
そんな気持ちを知ってか、学校のサクラが咲きました!今は携帯電話等の普及であまり行われなくなったそうですが、以前は、いち早く合格を知らせるための“合格電報”があり、合格を表す電文が「サクラサク」でした。
弥富中の3年生に今日、新たに「サ・ク・ラ・サ・ク」の便りが届くことを願っています。
保育園・幼稚園の時は毎日の送迎で園の先生と言葉を交わし、わが子の様子を知ることができました。小学校の時は、子どもが、
「ねぇ、ねぇ、今日学校でね!」
とたくさんお話をしてくれました。
しかし、学年が進むにつ入れてだんだんそんな話もしてくれなくなり、「学校でちゃんとしているかしら」と不安が大きくなったのではないでしょうか。
それが中学校へ進学となるとさらに加速し、教科ごとに先生も変わるし、子どもはますます話さなくなるし、思春期で難しい年代だし…。ご家庭の不安は募るばかりだと思います。
そんな不安を少しでも取り除くため、また、担任の思いを子どもたちに伝えるために、弥富中学校では多くの先生が「学級通信」を書いています。これは学校全体で統一して行っているものではなく、あくまでも学級経営のひとつのツールです。
このたび、その学級通信が、中日新聞社主催「学校・学級新聞コンクール」で佳作に選ばれました。それも二つのクラスも!先日、新聞記者の方が取材にみえ、今日の新聞に掲載されました。担任の思いが少しでも子どもたちやご家庭に届けば幸せです。
0218学校・学級新聞入賞者記事(2月18日付、中日新聞 朝刊)
※この記事は中日新聞社の許諾を得て転載しています。
県PTAと時期を同じくして、愛知県教育委員会からもリーフレットが届き、今日、「保護者用」「中学生用」を配布しました。これは「自殺予防啓発」のためのものです。その文書によると、年間、300人前後の小中高校生が自殺によりかけがえのない命をなくしているそうです。年明けからこの近隣でも続いた中学生の自殺のニュースも記憶に新しいところです。
子どもたちは私たちが考える以上に心の中でさまざまなことを考えています。楽しいこともたくさんあると思いますが、苦しかったりつらかったりすることも少なからずあると思います。それを誰かに伝えたり、周りがいち早く気づいたりすることで、心が軽くなることもあると思います。かけがえのない大切な命を守るためにぜひご一読ください。
県教委「自殺予防リーフレット」
子どもたちを取り巻く環境はかつてないほどの大きな流れ・変化にさらされています。それに適切に対応できる子はよいのですが、多くの子は周りに変化に戸惑いながら日々を生きていると思います。
そんな中で子をもつ親として一番心配なのが「いじめ」であり、その温床となりうる「携帯電話・スマートフォン」ではないでしょうか。そこで、愛知県小中学校PTA連絡協議会もその2点について緊急メッセージを発し、今日、それを子どもたちを通してご家庭に配布しました。
これを機会に、ご家庭でも話題にしていただけたらと思います。
県PTA「いじめ根絶・スマホ適正利用」メッセージ
2年生の教室の廊下を歩いていると、オレンジ色の花が目にとまります。近くへ寄って付いている札を見ると「オーニソガラム」だそうです。
実は、少し前に見た時にはしおれかけていました。ちょうどその頃、職員室での2年生の先生たちの会話を聞いていると、
「『才能の花』を枯らしちゃいけない!」
という言葉がしきりに飛び交っていました。しおれかけていた時は多目的室の前に置いてありましたが、そこはどうも花にはよくないようです。しかも、「才能の花」だとか…。
花の名前が書いてある札をよく見ると、そこには花言葉として「才能」と記されていました。そうか、だから「才能の花」なんですね!
今はまさに学年末テスト真っ最中。1年間の締めくくりとして、これまで学んだことをすべて出し切る3日間です。そんな子どもたちを温かく見守りエールを送る先生たち。「才能の花」を枯らすわけにはいきません。
今年度最後のPTA委員会が行われ、今年度の各専門委員会の総括が委員長さんから発表されました。
4月に会長が「無理をせずやれる範囲でやれることを」という方針を示されましたが、この委員会に限らず、多くの方が時間をさいて会に出席をしてくださいました。こうしたことが弥富中学校のPTAの原動力になり、子どもたちを支える力になっているのだと痛感しました。
1年間、ありがとうございました。
もう「学年末」という声が聞かれるようになりました。本当に3学期が過ぎるのはあっという間です。
3年生の卒業テストより1日早く今日から1、2年生の学年末テストが始まりました。いつもより、部活中止期間を長く設定し、文字通り一年間の総決算です。教室内も、いつもにも増してピーンと張りつめた空気が漂っていました。
日程の関係で2日間の休日をはさみます。体調を整える子、もう一度復習をする子などさまざまだと思いますが、悔いのないよう精一杯取り組んでほしいものです。
例年はもう少し早く行っていましたが、体育館の工事の関係で2月になってしまいましたが、今日、来年度新入生のための入学説明会を行いました。
来年度の入学予定者は、今のところ215名です。1年生は35人で学級をつくりますので、今の段階ではぎりぎり7学級となります。今後の転出入等で6学級になる可能性も十分に考えられます。
スクリーンを使って中学校生活の様子や小学校との違いなどを説明し、生徒指導主事からは具体的な持ち物等について実際のものを示しながら説明させていただきました。集金やPTA活動等についてもお話をし、内容が盛りだくさんで一度では頭に入らないほどお伝えしたかもしれません。
しかし、どの保護者の方も熱心にメモを取り、耳を傾けてくださり、4月の入学式で子どもたちに会うのがとても楽しみになりました。