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- 2024.8.28県民の皆様へ(知事メッセージ)
- 2024.8.26出校日(8/19)
- 2024.8.8全国パソコン技能競技大会に向けて(8/8)
- 2024.8.7吹奏楽部愛知県吹奏楽コンクール(8/6)
それは今までにないシチュエーションでした。
5時間目に行われた後期委員会委員長選挙立会演説会は、これまでは体育館で全校生徒を前に行われていましたが、今はその体育館が使えません。しかし、そこ以外に全校生徒が入れる場所がありません。運動場では集中して聞くことが難しいし…。
生徒会の担当者が考えたのが、多目的ルームとコミュニティホールの2会場で行う方法でした。生徒を半分に分け、立候補者がそれぞれの会場を回って演説をします。
まったく前例のない試みで、誰もが「ちゃんとできるのか」と心配していました。しかし、それは杞憂に終わり、抱負を訴える立候補者も、それを聞く生徒もどちらも真剣な表情でした。
環境が変わっても普段どおりにできる。もしかしたら、弥富中の生徒は“本物”かもしれません。
まるで盆と正月が一緒に来たような豪華な給食でした。
・松茸入り五目ごはん
・焼き栗コロッケ
・弥富野菜のかきたま汁
・三つ葉の香り漬け
・手作りデザート
・牛乳
秋の味覚を代表する松茸・栗などがふんだんに使われた給食に、子どもたちは大喜び!
実はこの松茸、国産(和歌山産)だそうです。一口食べた口の中はもちろん、教室の中も秋の香りに包まれていました。
体育館が使用できないので、その間の朝礼は屋外で行うことにしました。本来なら運動場で行うところですが、幸いにも本校には「プラザ」と呼ばれるブロック敷きの広いスペースがありますので、そこで行うことにしました。
屋外の朝礼は体育館に比べ気が散りやすいので、その点が心配でした。しかし、予想に反し、子どもたちは体育館と変わらず落ち着いて臨むことができました。どのような状況におかれても、“日常”でいられることに感心しました。
弥富市PTA連絡協議会の活動の一環で、「市長との教育懇談会」に参加しました。これは、保護者の代表である各学校のPTA会長が、直接、市長とお話しすることで、学校での子どもたちの様子や施設・設備に対する要望等を伝えるものです。
終始和やかな雰囲気の中で話し合いは行われ、市長さんからも、多くの前向きな回答をいただき大きな成果を得た会となりました。
昨日は海部地区71校すべての学校が授業を早めに切り上げました。それは「現職教育研究集会」が行われたからです。
私たち教員は、目の前の子どもたちへ指導する力をつけるために、研鑽に努めることを義務づけられています。そのひとつがこの教育研究で、学校としてのテーマを設け、学校ぐるみでその研究を行い、毎年、秋のこの時期に発表を行うものです。
以前にもお知らせしたように、弥富中は「道徳教育」を研究してきました。その中心となった山端先生が、昨日、多くの先生方の前で発表をしました。会場の参加者(他の学校の先生方)からも多くの質問が出され、その研究内容がとても興味深いものであったことがうかがえます。
これからも継続的に、全校体制で道徳の指導を通して子どもたちの心を育んでいきたいと思います。
昨日、勇壮な太鼓の音が響いた体育館が、今日はうって変わって青いシートに覆われています。
以前にお知らせしました、体育館吊り天井対策工事が始まったのです。これは東日本大震災で避難所となった学校の体育館が、その天井が落ちてきたことによりけがをしたり使用できなかったりしたことによる耐震工事の一環です。
ブルーシートの上に板を敷き詰め、そこに足場を組み、天井や照明等を撤去するそうです。併設している柔道場・剣道場も同じように行います。
工期は1月末までの予定です。それまで授業や部活動をはじめ各種行事等でご迷惑をおかけしますが、ご理解をお願いします。
工事の進捗状況は随時ホームページでお知らせします。
「腕がパンパンです!」
今日は、邦楽器を使った4人組「和楽」を迎えて芸術鑑賞会を開催しました。
和太鼓、篠笛、琴、シンセサイザーを組み合わせて和やかな雰囲気の中での会でしたが、中間部では3年生生徒6名が舞台に上がって体験コーナーが企画されました。何種類かのリズムを組み合わせて和太鼓をたたく体験でしたが、大きな太鼓を鳴らすのに思った以上に腕を使ったようで、体験が終わった時には冒頭のような言葉が聞かれました。
学校祭を通じて「演じることの大変さ」も実感したばかりの生徒たちが耳も心も傾けて聴く様子に成長を感じる、演奏に心満たされるだけでなくそんなことも感じることができた有意義な会となりました。