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試験の子の分も(2月7日)

冷え込みの厳しい朝となりました。今日から3日間、私立高校・専修学校の一般入試のため、3年生の一部の子がそちらへ出かけています。あわせて、2年F組が学級閉鎖のため登校を控えています。それらが重なり、どことなくがらんとした感じがする学校です。
そんな教室を歩いていると、1階の方から歌声が聞こえてきます。「音楽にしてはよく聞こえるな…」と思い行ってみると、廊下には男子が、E組の教室には女子が集まっていました。皆、青色のファイルを手にしています。合唱の練習のようです。
 
試験で多くの子がいない場合、授業を先に進めることは基本的にしません。卒業テストも近いことですので、問題集やプリントを使っての反復練習が中心となります。しかし、毎時間それでは子どもたちの集中力も続きません。そこで、今月28日(水)に予定されている「3年生を送る会」に向けての合唱練習を先生方が企画してくれました。音楽の時間だけではどれだけ時間があっても足らないので、それを補う意味でもちょうどよい取組だと思います。
入試で抜けている子の分まで、ともに過ごした仲間たちが声を響かせました。明日2日目は86人が、3日目は66人が試験に出かけます。落ち着かない毎日となりますが、友達のことを思いながらの歌声はとてもよいものです。
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時間に余裕をもって(2月6日)

以前にお伝えした学校から東に行ったところの筏川にかかる「海南橋」の工事が明日から始まります。橋のたもとに立っている工事看板には、
 
平成30年2月7日から2月15日まで
通行止となります
 
と書かれています。通学路として利用している橋でもあり、その子たちは迂回をしなければなりません。最寄の橋はひとつ北にある「筏大橋」ですが、ここは道幅が狭い上に交通量が多く、できることならもうひとつ北の「日の出橋」への迂回をすすめます。時間の都合でどうしても「筏大橋」を通る場合は、今以上に一列になっての通行を心がけてください。また、「日の出橋」まで回る場合は、時間に余裕をもって通行してください。

200000回突破!(2月6日)

お気づきの方もみえるかもしれませんが、弥富中学校のホームページのアクセス数が200000回を突破しました。ありがとうございました。
 
決してアクセス数を上げるために日々更新しているわけではありませんが、客観的な数字としてこうした大台を超えたことは素直にうれしく思います。これもひとえに本校のホームページをご覧いただいている、保護者・地域の方々、関係の方々のおかげです。今、先日行った「学校評価」の集約をしているところですが、その中にも、「学校の様子がよく分かり、とても楽しみにしています」といううれしい言葉もありました。
これからも、学校での子どもたちの様子や弥富中学校の取組を発信していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

警戒宣言!(2月5日)

これは2年生の下駄箱です。ご覧のように靴が入っていなくスリッパのままのところがたくさんあります。そう、欠席している子です。
冬になると、週明けの電話にドキッとします。今日もその予想にたがわず、朝からかなりの電話が鳴っていました。そして、その多くがインフルエンザや発熱といった欠席連絡でした。
先々週に1年生1クラスを学級閉鎖をした後は、その数はほぼおさまっていたのですが、今日になって急に増えました。十四山中の3年生が学年閉鎖をしていたり、週末に部活動の大会があったりしたことも影響しているかもしれませんが、心配です。これ以上の拡大を防ぐために、予定していた朝礼も中止しました。
学級閉鎖にするかどうかは明日の欠席状況を見て判断しますが、3年生は私学・専修学校の一般入試を控えていますし、1・2年生は来週から学年末テストです。もっている力を十分に発揮するためには、体調も万全でなくてはいけません。
・うがい
・手洗い
・栄養のある食事
・早めの休養
をお願いします。

私学専修一般入試出願(2月2日)

慌しく給食を食べ終えると、荷物をかばんに入れ、時計を何度も見ていました。そして、5分刻みに、担任の先生が、
「はい、次、○○高校へ行く人」
と声をかけます。教室を出たその子たちは、コミュニケーションホールに集まります。そこで、進路担当の先生から、
「はい、これが願書です。落とさないように、気をつけて行くんだよ」
と茶色の封筒を受け取ります。今日は私立高校・専修学校一般入試の出願です。心配された天気も、ここ数日間の中では一番穏やかなよい天気になりました。
あれ、少し緊張した表情の子が。手には小さく幾重にも折りたたんだ紙を握りしめていました。
「どうしたの?」
「昨日、お母さんに、高校への行き方を紙に書いてもらったんです」
「へぇ」
「『曲がってすぐ、右』って(笑)」
と、緊張した中にも、お母さんの愛情を感じて、それが背中を押してくれているようでした。
恵まれた天候、温かい愛情。この子たちは幸せ者です。

タブレット導入(2月1日)

以前にもお伝えしましたが、コンピュータ室のパソコンがタブレット型に入れ替える作業が終わり、今日、その研修会が行われました。
前半はコンピュータ室で行われ、おもに、新しく導入されたソフト(アプリケーション)の研修です。デジタル教科書の活用をはじめ、画面転送や動画を使った授業など、数年前では考えられなかったことが簡単にできるようになりました。先生たちは、自分の教科や部活動を思い浮かべ、
「これ、使えそうだ」
と、熱心に聞き入って操作していました。
後半は、場所を図書室に変えました。コンピュータ室ではおもに一人1台を想定していますが、ここではグループに1台を使った授業を想定しています。もちろん図書室だけでなく、校内のどこでもタブレットを使った学習ができるようになりました。
 
とはいっても、1回聞いただけで使いこなせるものではありませんので、少しずつ研修を深め、子どもたちの学習に活用したいと思います。

私学専修推薦入試(2月1日)

何日も前から、天気を気にしていました。何日も前から、体調管理に気をつけていました。そして、ずっと今日までがんばってきました。
 
そして、いよいよその日がやってきました。今日は、私立高校・専修学校の推薦入試です。幸い、雨も雪も降っていません。まだ車がヘッドライトつけて走っている時間帯に、一人二人と駅へとやってきました。心配そうにそれを見届ける保護者の姿もありました。
「おはよう!」
「めっちゃ早く起きた」
少し緊張した様子はあるものの、一緒に行く友だちと話しているうちにそれもほぐれ、いい表情になってきました。
手が冷たいのか、ポケットに手を入れカイロを取り出しました。すると、そこに赤いものが…。
「ん?それは?」
「お守りです。先生にもらったんです」
「私、ここに貼ってある」
とデイパックの中に貼っている子もいました。
 
「がんばれ!」
改札に向かう子どもたちにそう声をかけました。もう十分にがんばっていることはよく知っています。でも、試験を受けるのは子どもたち自身ですから、周りの大人はこうやって見送るしかできません。サクラサケ!

職業講話(1月30日)

3年生が直前に迫った進路選択のための懇談をしている時、多目的室では1年生が、実際に仕事をしてみえる方からお話をうかがう「職業講話」をしていました。
今回、お越しいただいたのは、警察官・和菓子職人・理容師の方々です。それぞれ地元の方でとても身近な職業のひとつです。しかし、なにげなく見ているだけでは分からない、その仕事ならではのご苦労ややりがいを聞くことができました。
「『ありがとう』と言われるのが、うれしい」(警察官)
「イライラしていたらおいしいお菓子はできない」(和菓子職人)
「お客様との出会いが、自分を成長させてくれる」(理容師)
と、目を輝かせてお話される様子がとても印象的でした。もちろん、よいことばかりではなく、
「怖い目にあった」(警察官)
「朝早くから仕込みをしなくてはいけない」(和菓子職人)
「10年後の離職率は92%」(理容師)
といったご苦労も語ってくださいました。
そんな職種の違う方々でしたが、口をそろえて言われたのが、「中学での勉強は大事」「友達は大事」ということでした。
 
子どもたちは、この職業講話を皮切りに、2年生になった6月には職場体験学習を行い、3年生での進路選択へとつないでいきます。お話をうかがった後にたくさんの手が上がり質問する姿に、子どもたちの関心や意識の高さを感じました。
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3年個別懇談(1月29日)

しーんとした廊下に、
「ゴー」というストーブのファンの音だけが低く響いていました。その炎をじっと見つめる親子。時折、顔を見合わせて言葉を交わします。
今日から3日間の予定で3年生の個別懇談を行っています。通常の懇談は3つの学年同時に行いますが、この時期は大切な進路選択に許された時間はそんなに多くありませんので、3年生だけ行っています。懇談の内容は、
・卒業を間近に控えた日々の生活
・実力テスト、学年末テストの手ごたえを踏まえた進路相談
が中心です。
毎年思うことですが、生まれて15年間、「どうしようかな…。よし、こっち!」という小さな選択は何度もしてきましたが、「自分の歩むべき道を決める」という大きな選択は誰もが初めてのことでしょう。だから、分からなかったり迷ったりするのは当然のことで、不安でいっぱいだったと思います。でも、そんな時に必ずそばにいてくださるのが家族だということに気づけたのも、3年生になった今でした。
「失礼しました」
部屋を出る声が明るく弾んでいました。

おすすめの本(1月26日)

3学期ともなると、いやおうなしに慌しさを感じます。それもそのはず、中学校は小学校と違い卒業式が2週間ほど早いので、特に3年生に関連した活動はその感が強くなります。今週の月曜日に行われた委員会は、もう「3年生最終」というただし書きが付いていました。その委員会では、これまでの活動を振り返ることを多くの委員会が行っていましたが、そんな中で、文化委員会がすてきな取組をしてくれました。それは今、図書室の入口に掲示してあります。
 
「卒業する3年生より 弥富中のみんなに読んでほしい おすすめの本の紹介」というのが、それです。本を手にした文化委員の子の写真とともに、「私は2回連続で読みました」や「まったりとした休日の昼下がりに読んでみてください」というおすすめポイントも添えられています。こういう形で後輩たちに受け継がれていくものもあるんですね。

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