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天気になぁれ(9月20日)

昨日の文化の部のに続き一気に体育の部を、と誰もが思っていましたが、無常にも雨雲がすぐそこまで近づいていました。天気予報の雨雲の動きも参考にしながら、6時に今日の体育の部の延期を決めました。「さぁ、がんばるぞ!」「観にいくからね、がんばって!」と子どもたちや保護者の方々の祈るような気持ちに応えられなく、大変残念ですが、子どもたちの健康や安全を最優先するとともに、できることならよいコンデションという舞台を用意してあげたいという思いで延期を決めました。
 
そんな子どもたちを校門で迎えると、意外に吹っ切れたような表情が多くありました。家を出る時にレインコートを着た瞬間に覚悟をしたかのようでした。
「おはよう!」
と声をかけながら一人の子の足元に目がいきました。真っ白な靴でした。きっと体育の部に備えて買ってもらったのでしょう。その白さがよけいにいじらしく感じました。下駄箱には他にもいくつかの新しい靴がありました。
授業が始まり、1時間目が終わると、1年生の担任の先生が、
「教室に見に来てください」
と声をかけてくれ行ってみると、そこにはかわいいてるてる坊主がロッカーの上にちょこんと座っていました。泣いているてるてる坊主はひとつもありませんでした。今日の天気を恨むのでなく、青空が広がるその日を祈りながら待っている子どもたちの気持ちをそこから感じ取りました。
 
天気予報を見る限りでは、しばらく雨は続きそうです。今夜も多くの雨量が予想されることから、ひとまず明日の開催は無理だと判断しました。3連休の間にどう天気が変わるかに期待したいと思います。

学校祭ー文化の部③-(9月19日)

【作品展】
今年も力作が多く並びました。じっくりみたいところですが、かけ足の鑑賞となってしまいもったいなく思います。でも、職場体験(2年生)や修学旅行(3年生)、去年の広島研修(現3年生)のまとめなどは、「こんなことをするんだ」と興味深そうに見入っていました。また、美術部や情報処理部の作品はそのクオリティの高さ画光っていました。
 
【有志発表】
年々このコーナーの注目度が高くなり、オーディションへの参加組数もそのレベルも高くなっています。今年はそんな中から6組が出演してくれ、会場を沸かせてくれました。今年は、楽器演奏、なぎなた、歌、ダンス(3組)でした。どれも日頃学校では見られないパフォーマンスを見せてくれ、会場の盛り上がりは最高潮に!アイドルユニットのサプライズ登場では、さらに盛り上がりました!
 
【吹奏楽部演奏】
「今年、金賞をとった吹奏楽部の演奏です!」
と紹介され、ひときわ大きな拍手で始まった吹奏楽部の演奏。その金賞をとった2曲を披露してくれました。多くの子が初めて聴くので、身を乗り出すようにして聴き入っていました。そして後半は、このステージが初舞台となる1年生も加わってテンポのよい曲で締めくくってくれました。
 
来賓の方が、お帰りになられる際に、
「芸術性が高くなりましたね」
と声をかけてくださいました。開会式でごあいさつをいただいた服部市長様の「若者のエネルギー」に加え、文字通り、文化・芸術性を感じていただいたことは、この上もない喜びです。そして、それは子どもたちの成長の証(あかし)だと思います。すてきな文化の部でした。

学校祭ー文化の部②-(9月19日)

【ブロック合唱】
今年の合唱曲はどれも難しいものばかりでした。合唱リーダーは音楽科の先生の指導をあおぎながら、曲をどう表現するか、そのためにどこをどう歌うかを考え、それを練習でメンバーに伝えます。しかし、すべてが音楽の得意な子ばかりではありません。思うようにそれが伝わらず苦しかったと思いますが、今日の歌声はそれを感じさせない、達成感にあふれるものでした。
曲名をクリックすると動画でお聴きいただけます。

    課題曲   自由曲
青   「永遠のキャンバス」
一人一人の歌声が真
っ白なキャンバスを
駆け抜けさまざまな
色に塗り上げます。
  「君と見た海」
ゆったりとした曲調
の中に夏の海の切な
さと力強さを歌声で
表現しました。
緑   「永遠のキャンバス」
大空に向かってはば
たけるよう、のびの
びと歌いました。
  「青葉の歌」
青葉のきらめく様子
を表現できるよう、
笑顔で聴く人の心を
つかむような歌声を
届けます。
赤   「永遠のキャンバス」
歌詞の発音や強弱な
どに気をつけ、聴い
ている人を勇気づけ
るような歌になるよ
う練習しました。
  「春に」
それぞれの音程やタ
イミングを合わせ美
しいハーモニーにす
るため、何度もパー
ト練習を重ねてきま
した。

学校祭ー文化の部①-(9月19日)

【シンボル旗紹介】
今年は完成した旗だけではなく、制作過程を写真で紹介しながら旗に込められた思いや工夫を発表しました。それにより、構図や塗り方の一つ一つにこだわりがあり、これまで以上にブロックのテーマを表現した作品に仕上がり、見る人を釘付けにしました。

赤   百獣の王ライオンの咆哮が今にも聞
こえてきそうな迫力のある旗に仕上
げました。筆はもちろん手で塗るな
どの工夫も施されています。
緑   ステンドグラス風にはっきりと枠を
とった一体感のある羽根と、光と影
を細かくつけ美しさを目一杯表現し
た羽根で孔雀を描きました。
青   「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」を
参考に描きました。狼の目に瞳孔や
光、残像を描き加えることで嵐の荒
々しさや狼の力強さが表せました。

青空のもとでの仕上げ(9月18日)

人はつくづく欲ばりなものだと思いました。先週、あれだけ雨にたたられ、「雨よやんでくれ」「晴れてくれ」と願っていたのが、日曜日あたりから青空が広がるようになってきました。そして、今日は見事なまでの快晴!すると今度は、「体育の部までとっといて」とぜいたくなことをつぶやいていました。
その青空に見守られながら、子どもたちは学校祭に向けての最後の仕上げを急ピッチで行いました。1時間目のブロック集会では夏休みに制作したブロック旗の披露とそのメンバーへの拍手があり、室内ではおもに合唱の練習をしました。そして、天候のせいでできなかったパフォーマンス練習は少しの時間もむだにできない気持ちで臨んでいました。
 
「もっと早く退場しないと5分をオーバーしちゃうよ!」
運動場での練習が少ないため、移動時間が十分に読み切れていないブロックは、慌ててその修正をしました。
「靴をはいているから退場の時に出遅れるよ…」
「じゃ、靴をぬがずにそのまま上に乗ろう」
「え、でも、それじゃ、下の人の背中が痛いんじゃ」
すかさず、四つんばいになって子どもをくつのまま背中に乗せた先生。
「そうでもないよ」
の言葉で修正できました。
一度も先生がマイクを握ることなく、リーダーが自信をもって指示をし完成まで仕上げてきた子どもたち。
 
そんな子どもたちのステージを、どうやら天気は味方してくれたようです。
明日・あさっての弥富中学校の天気は、
「快晴。ところにより大きな拍手が起きるでしょう」
乞う、ご期待!
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sample

緑ブロック – コピー (2)  flv

緑ブロック – コピー動画サンプル(MP4)

あと2回しかないよ!(9月14日)

「あと、今日と休み明けの2回しかないから」
と悲鳴にも似た言葉が飛び出しました。
雨の合間をぬって総練習はできたものの、ブロックの練習はほとんどが屋内になっています。合唱は屋内でも問題なく練習ができますが、パフォーマンスはそうもいきません。他の学校に比べればぜいたくかもしれませんが、コミュニケーションホール、多目的室、体育館をフル活用して、時にはそこに柔道場や剣道場も加えて、最後の追い込み練習を行いました。しかし、位置取りは十分にできていないものの、細かな動作は、逆に屋内だから丁寧に練習ができているように思います。今日はどこのブロックも、ポンポンなどを手に持ち本番のイメージに近い出来上がりを確認していました。
感心したのは、「あと2回」というとどうしても焦りが出てきて、指示する言葉がきつくなりがちですが、リーダーたちはずっと大きな声と的確な指示を出し、200人近いメンバーを引っぱってくれていました。そして、
「よかったよ。その調子!」
「うまくできたと思います」
とほめながらみんなの気持ちを高めていたことと、
「おつかれさまでした!」
という声と拍手が起きたことです。ブロックとしてのまとまりも上々です!
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体育の部総練習(9月13日)

校舎の時計は8時50分を示していました。
「本当は、9時から始める予定でしたが、皆さんが早く集まってくれたので、予定を10分早めて体育の部の総練習を始めることができます。ありがとう」
体育主任のうれしそうな声が一日延びた体育の部の総練習のスタートの合図でした。
 
天気には逆らえないと分かっていても、こう雨の日が続き日にちだけが一日一日縮まっていくと、パフォーマンス練習はもちろん、その他の競技や委員会ごとに担当する役割などに「大丈夫かな、ちゃんとできるかな…」と不安が募ってきます。そんな気持ちが、この10分を生み出したのだと思います。今日は器具係だけではなく、審判係や放送係もスタンバイし本番のシミュレーションをします。時間の関係で全員が走ったりすることはできないので、先頭の一組二組だけやってみますが、思わず本気モードになったり、反対に手の内を見せないようにするあまりだらだらしてしまい注意をうけるのも総練習ならではの光景でした。
 
また今夜から天気予報に傘のマークが並び始め、明日以降、どこまで運動場が使えるか分かりませんが、今日の総練習でひととおり流せたことで、子どもたちも先生たちもイメージができたことでしょう。

合唱総練習(9月12日)

 

朝から何度も空を見上げました。何度もネットの天気予報を見ました。朝は雨が降っていなかったものの、1時間目が始まる頃から雨雲がこのあたりに雨が降るという予報なのです。実際に雨雲レーダーもそれがくっきりと映っています。
午前中4時間をつかって体育の部の総練習を行う予定で、運動場にはラインも引かれ、放送機器も準備されていました。朝の学年主任と体育主任を交えた打ち合わせでは、「やれるところまでやろう」という答えを出し、それを各担任の先生に伝えましたが、それから10分ほどたったころから雨が降り始め、みるみるうちに地面が光り始めました。今日は朝から肌寒く、長袖のジャージを着ている子もいるほどでしたので、ここで子どもたちを雨に濡らすことは避けなければならないと、延期をしました。
 
午後からは予定通り体育館で合唱の総練習を行いました。体育の部の総練習ができなかったこともあり、これにかける思いはいつも以上だったように思います。自分たちの席から合唱隊形に移動するところも真剣に行え、合唱も指揮にあわせてしっかりと歌えていたと思います。もちろん、今日がピークではなく、まだまだ高めることができる、そんな歌声でした。途中まででしたが他のブロックの合唱を聴けたこともいい刺激になったようです。
明日は天気が回復し、体育の部の総練習ができることを願っています。

雨、降らないで(9月11日)

黒い雲が広がっていました。でも、それでも子どもたちはもちろん、先生たちのモチベーションはかなり上がっていました。それもそのはず。昨日の雨が運動場の広い範囲を水びたしにし大きな水たまりをつくり、誰もが「明日の全校練習は体育館かなぁ」という気持ちになっていたからです。しかし、ここまで天気にたたられ、運動場で練習ができたのは1度しかありません。しかも明日は総練習です。いくら中学生といえども不安です。
そんな思いもあり、雨のあがった夕方に水を少しでも取り除いておこうと体育科の先生が中心となり作業をしてくださり、今日の朝にはほとんどない状態にまでこぎつけました。そして、少しでもよい状態でということで、1・2時間目に予定していた全校練習を3・4時間目に移動させ、念願の運動場で行いました。
この日の練習は、座席から競技する場所までの移動と、それに関連する委員会の人たちの動きの確認がねらいです。きびきびとそれを行う姿に、「このチャンスを大切にしなくては」という気持ちが伝わってきました。
 
今日はこのまま午後のブロック練習も運動場ででき、広い場所での位置取りなどを入念に行っていました。しかし、2つ目のブロックがそれをしている途中から雨がポツリポツリと落ちてきて、次第に多くなってきました。そして、とうとう、3つ目のブロックは屋内での練習を余儀なくされました。
運動場は再び水たまりが多くでき、明日の総練習が危ぶまれます。毎日、こんな日が続きそうです。

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