- 2025.7.7学校保健委員会(7/3)
- 2025.7.7租税教室(7/2)
- 2025.7.7薬物乱用防止教室(7/1)
- 2025.7.7夏大会、男子バスケットボール部海部地区大会(7/6)
- 2025.7.7夏大会、女子卓球部海部地区大会(7/6)
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今日は月曜日。いつもより遅い時間に登校指導をしていました。すると、突然、ポケットからアラーム音が!「なんだろう?」と慌ててスマートフォンを見ると、そこには緊急地震速報が流れていて、
「緊急速報
緊急地震速報
大阪府で地震発生。
強い揺れに備えてください」(気象庁)
とありました。
歩いていたせいか、その揺れをまったく感じませんでした。目の前を通り過ぎる子どもたちも、同じように気づいてなく、いつものように、
「おはようございます!」
と元気よくあいさつをしていきます。
ほとんどの子が登校を終えた8時30分ごろに職員室に戻ると、テレビはその地震による被害状況を刻一刻と伝えていました。
「学校に着いていた子どもたちは、どうでしたか」
職員室で子どもたちをみていた先生に尋ねると、
「自転車小屋や教室で、ちゃんとしゃがんで頭をおさえていましたよ」
とのことでした。
さっそく、今日の朝礼でそのことに関連付けた話をしました。ご家庭でも、いざという時にどう行動したらよいのか、これを機会に話題にしていただけるとよいかと思います。
昨日、全校の応援を受けた相撲部が、海部地区の相撲大会に臨みました。相撲部として年間通して活動している学校はなく、どこも特設部として参加しています。ですから、各学校の力自慢、技自慢の子たちが顔を揃えた大会となりました。
開会式が終わり、まだ土俵の空気も切り替わる間もない最初の取組に登場したのが弥富中でした。相手は同じ弥富市の十四山中。先鋒はまだその空気に乗れないうちに敗れてしまいましたが、中堅がその流れを断ち切り、大将戦と合わせた2勝1敗で、幸先のよいスタートを切りました。しかし、次の立田中戦は0勝3敗、甚目寺中戦は1勝2敗と負けが先行してしまい、残念ながら決勝トーナメントに進むことができませんでした。
個人戦には3人が出場しましたが、こちらもそれぞれの初戦ではね返され次の駒へ進むことはかないませんでした。
結果だけ見ると残念でしたが、黙々と練習した3年生が大会の土俵を踏むことができたこと、それは大いにたたえたいと思います。そして、その後ろ姿を見ていた後輩たちはそこから必ず来年につながる何かを学び取ってくれたと思います。
部活動見学→体験入部→仮入部と順を追って進めてきた1年生の部活動が、本日をもって正式に決まりました。
各部の人数は、こちらをご覧ください。
自分が所属している部の練習だけでも大変なのに、その後、土俵に集まり、四股(しこ)・すり足という基本動作からぶつかりげいこまで、地道に練習を重ねてきた相撲部の子たちの力を試すときが明日に迫ってきました。そこで、今日、体育館でその壮行会を行いました。
全校生徒の拍手でステージに上がった相撲部員。練習を始めたころに比べたら、たくましくなったように感じました。キャプテンの力強い言葉からは、練習に裏づけされた自信も感じられ、生徒会長の熱いエールは、まさに600人の大応援団の声でした。
明日の海部地区相撲大会で対戦する学校にどんな選手がいるのかまったく分かりませんが、「自分を信じて、仲間を信じて、全力でぶつかろう!」という顧問の先生の言葉どおりぶつかっていってほしいと思います。
※画像をクリックすると、今日の壮行会で紹介した動画がご覧いただけます。
「働く」
子どもたちは、それにどんなイメージをもっているのでしょうか。日頃の生活の中で、さまざまな場でさまざまな働く人の様子を見ているはずです。しかし、いざ、その仕事について、仕事の内容・気をつけていること・苦労ややりがい、などを聞かれると知らないことが多いことに気づきます。自分の家族の仕事についても知らないことの方が多いですね。
そんな「働く」ことを少しでも知り、今後の進路選択に役立てようと、2年生の子たちが職場体験学習を行い、今日、その3日間の体験を終えました。その様子をご覧ください。(事業所や施設をクリックしてください)なお、最後の「弥富中学校」は、体験先が休業日で体験できない子たちが、学校の先生のお手伝いをしてくれた様子です。こんな仕事もしているんだ、と感じてくれたでしょうか。
最後になりましたが、今回の職場体験学習では、59の事業所・施設の方々にお世話になりました。心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。ご家庭でも、ぜひ今回の職場体験を話題にしていただき、ご家族の仕事について話していただけたら、きっとさらに深まるのではないかと思います。
子どもたちを取り巻く環境は私たち大人の想定を超えるスピードで変わっています。特に携帯電話・スマートフォンに関するものは、大人がついていっていないのが現状です。学校で指導することがらの多くもこれらに起因し、その対策が急がれます。
そこで、弥富中学校では3年前から「スマホ教室」を実施しており、今日、1年生がそれを受けました。講師の方から、
○個人情報が相手に分かる危険性
○「本当にこれでいいのか」と判断する力
○危険性があることを知って、正しくつかう
ということを実際の場面に応じて教えていただきました。
授業後の子どもたちの感想には、
「家に帰ったらすぐに確認しようと思います」
「分からなくなったら、家族に聞こうと思います」
というものが見られました。
スマートフォンは便利な道具であることは否定しません。しかし、それが大人の手の届かない“闇の世界”の入口になりうるということを、これを機会にお子さんと一緒にお考えいただきたいと思います。
修学旅行は3年ごとに見直しをします。今年はその初年度で、ホテルも都内から、新浦安にできた修学旅行生をターゲットに新たに増築したところに変わりました。内装はもちろん新しく、初日に足を踏み入れた子どもの中には、
「ここって、靴のままでいいんですか」
と一瞬ためらうほどです。
そんなホテルで2度目の朝食を食べ、最終日のクラス分散に出発しました。天候は日に日によくなり、今日は暑い日となりましたが、風もあったおかげで順調に各所を回ることができました。今日はお台場や上野、スカイツリーなどの“鉄板”のスポットを回り、その多くの時間を買い物につかいました。
それぞれの場所で昼食を食べ、最後は東京駅に余裕をもって着き、ここでもしばしのお買い物タイム。あらかじめここで買おうと決めていた子も多く、おめあての店を探して、一つ二つと紙袋が増えていきました。3日間、友達と楽しい時間を過ごした子どもたちも、この時ばかりは家族に思いを巡らせていました。
たくさんのお土産とたくさんの思い出を抱えた子どもたちを乗せた新幹線は定刻に東京駅を出発しました。
名古屋市港防災センター 防災教育アドバイザー 近藤ひろ子氏を講師としてお招きして「防災教室 ~家族そろって楽しく防災~」について研修を行いました。災害について、特に地震・津波、ゲリラ的にやってくる大雨について次に示す内容でお話を聞きました。
第1部 「防災」とは「命を守る」そして「みんなといっしょに生き延びていく」
第2部 地震から「命を守る」ために場面ごとにどうするか
第3部 大雨・雷から「命を守る」ために場面ごとにどうするか
第4部 避難生活とは? 避難場所から避難所へ
第5部 つながりあって命を守るためには ~くらしの中で、明るく、楽しく、元気よく~
参加された保護者の皆さんは、真剣な眼差しで、あっという間の1時間30分でした。研修が終わった後も、風呂敷で作った簡易リュックサックや、広告の紙とポリ袋で作った座布団・コップ・食器について講師の先生を囲んで情報交換が行われました。
「今日はどんなふうに過ごしたのかな?」
と何度もホームページをチェックしていただいたと思います。思いのほか、編集に時間がかかり、申し訳ありませんでした。
今日はクラスで決めたコースを回るクラス分散の日です。その中に「江戸職人体験」を入れたり、東京ならではの場所を見学・学習しました。バスで移動する際にも、バスガイドさんから多くの説明をいただき、顔を右に向けたり左に向けたり。
体験は、「江戸風鈴」「藍染」「江戸切子」から選びました。どれも古くから今に続く伝統文化です。それを守ってみえる職人の方から、その思いをうかがいながら、それを体験させていただきました。もちろん、そんなに簡単にできることではありませんが、その技術はとても難しく、それを受け継いでみえることの大変さすはらしさを感じることができたような気がします。
それ以外にも、神社・仏閣や飛行機の機体整備工場などを見学し、もんじゃ焼きなどの味覚も味わいました。
学校によっては班分散といって、朝からずっと数人で自分たちで決めた場所を回る修学旅行を行なっているところもありますが、弥富中は東日本大震災以来、クラス分散を継続しています。班分散には班分散の良いところもありますが、同じクラスの仲間と同じ場所を巡り、同じ時間、感動を共有する。そして、それらがすべて大切な思い出になる、そんなクラス分散を大切にしています。今日はまさにそんな一日でした。
★画像をクリックすると、クラスでの楽しい一日を垣間見ることができます。
雨は止みませんでした。でも、ここは「夢の国」。子どもたちにはさほど関係はないようです。
チケットをかざして入場ゲートをくぐれば、おめあてのアトラクションへ一直線!この日のために、どう回るか、どうやったら待ち時間を少なくたくさん乗れるか、などと下調べをしてきたようです。
でも、今日はこの天気。肩すかしにあったような、とても空いているディズニーランドです。いつもは2時間待ちもある人気アトラクションも、今日は30分ほどで乗れ、ある意味、ラッキーだったかもしれません。
毎年、班から離れたりハメを外し過ぎて注意を受けたりすることがあるのですが、今年はそれもなく、とてもいい雰囲気で過ごせていたように思います。アトラクションがひと区切りついたところで、家族へのお土産を探す顔も、とても優しい表情で、
「これは妹に」
と、かわいいグッズを選んでいました。
もっともっとそんな「夢の国」にいたかったのですが、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまい。一路ホテルへ。朝早い出発でしたし、雨の中たくさん動きました。ぐっすり眠り、疲れをとってくれたらと思います。さぁ、どんな夢にみるのかな。おやすみなさい。
★画像をクリックすると、ディズニーでの楽しい時間がダイジェストでご覧いただけます。BGMも付いていますので、音量にお気をつけください。