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先日行われた西尾張大会を勝ち抜き、出場権を得た県大会が江南市民会館で行われました。県下の多くの学校からたくさんの子たちが本大会をめざして演奏します。もうそれだけで緊張感が高まります。楽屋には関係者以外は入れないので分かりませんが、きっと心臓の音がメトロノームのような早いピッチを刻んでいたことでしょう。
55人が出場した「個人の部」の38番目に新田くんが登場しました。曲目は、学校祭でも聴かせてくれたマリンバ独奏「竹林」です。あの時と比べものにならないくらいの演奏で鳥肌が立つほどです。演奏が終わった後に、会場にいた多くの人たちが顔を見合わせたのがそのすごさを物語っていました。
そして53番目が西出さんでした。演奏した人からどんどん楽屋からいなくなるので、残り3人になったところでの登場です。この大会でフルートを演奏するのは15人です。楽器ごとの枠があるわけではないのですが、競わなくてはならないライバルが多い楽器です。曲目は「コンチェルティーノO p 107」とても明るい曲で、西出さんの揺れる体と音色がその世界をつくり出していました。
その1時間半後に行われた結果発表。新田くんが「金賞」、西出さんは「銀賞」でした。意外にも西出さんは納得の表情でした。こういうコンクールでは審査員からの講評コメントをいただけるのですが、そこに書かれていたことと、自分の手ごたえとが一致したようです。聞けば、西出さんは中学になって吹奏楽部に入ってからフルートを始めたとのこと。驚きです。もう、目は次を見ていました。新田くんは3月24日に行われる本大会で、さらに高みをめざします!
今日は3年生にとって、最後の給食です。献立表にも「3年生卒業お祝い給食」と書かれています。
・赤飯
・かきたま汁
・から揚げ
・おかか和え
・お菓子な目玉焼き
・牛乳
と、栄養士さん、調理委員さんたちの心のこもった献立です。
子どもたちがその時間をどう過ごしているか見てみると、とびっきりの笑顔がそこにはありました。いつもの仲間とのおしゃべり。いつものおかわりじゃんけん。いつもと違った机の並び。いつも以上のおいしい給食。
そして、最後の「ごちそうさま!」
さまざまな場面で「最後の」という言葉がつくようになった3年生。今日は2・3年生合同の卒業式練習を行いました。その練習が終わった後、教頭が3年生の子たちの前に歩み出て、
「もうすぐ卒業ですね。先生は保健体育の先生です。卒業を前にした皆さんに伝えたいことがあって、時間をいただきました」
と、切り出しました。
<卒業生に向けての話>
子どもたちを取り巻く環境は、私たち大人の想像を超えた速さで変化しています。そして、どんどん知らないところへ進んでいっているように思います。とりわけ、スマホを介したインターネットやSNSなどでは「性」に関する情報があふれ、それが正しいか誤りかという解釈をしないまま子どもたちは接しています。思春期の中学生が性に興味をもつことは今に始まったことではありません。誰もがかならず通る道です。しかし、以前に比べて確実に変わってきているのは、そこに「心」が伴っていないという危うさです。人を好きになることは素敵です。愛する人との子どもが授かることは幸せです。
その「心」を大切に、これからの人生を歩んでいってほしいと思います。
巣立っていく前に、ぜひとも伝えたいメッセージを、子どもたちはしっかりと聞いてくれました。ご家庭でも、機会があれば親として、大人としてお話をしていただけたらと思い、全文を紹介させていただきました。
もうすぐ役員選挙です!
8日(木)には前期生徒会役員選挙・16日(金)は委員長選挙があります!
今回の選挙は三年生がいません…
なので1・2年生だけでの選挙となります。
そしてこれからの弥中を引っ張っていくリーダーを決める大切な選挙です。
私たち二年生は最高学年として責任をもって立候補・投票をします。緊張しますね…
また、給食に流れる推薦責任者の演説もしっかりと聞き、
だれがリーダーとしてふさわしいか選択したいと思います。
私たち二年生は今日3月1日から卒業式の練習が始まりました。
起立・礼・着席の練習、国歌と校歌の練習をしました。
基本的な動作ですが全員で息を合わせなければならなかったので
とても難しく感じました。
明日の三年生との合同練習では、三年生に劣らず一生懸命頑張ります。
本番の卒業式では三年生が快く卒業できるように全身全霊で挑みます。
卒業式まであと3日!
こんにちは、情報処理部です。
2月28日、三年生を送る会がありました。
僕たち一年生は、「生きる」という詩の朗読と、
「明日へ」という歌のプレゼントをしました。
二年生は、出し物で「ヤチュリーグ」というクイズをしていました。
三年生が、とても楽しそうでした。
それと、「ほらね」という歌を合唱してくれました。
三年生は、「3月9日」を歌ってくれました。とても感動しました!
それから、しおりのプレゼントもありました。
しおりには、ブロック旗の写真がプリントされていました。
その裏には、学校祭のブロックテーマが書かれています。
朝読の本のしおりとして、大切に使います!
こんにちは、情報処理部です。
昨日は3年生を送る会をしました。
私たち1年生は谷川俊太郎さんの「生きる」という詩を
各クラスの代表4~6名が一文ずつ読んでいきました。
その後、「明日へ」という歌を歌いました。
最初の授業の時はどのクラスも声が小さく歌詞も
はっきり覚えていませんでした。
けれど、本番当日ではみんなが大きな声で歌詞も間違えずうたえていました。
2年生は3年生の各クラスの代表の人に前に出てきてもらい
クイズを出しました。前に出ていない3年生や1年生も
隣の人と相談したり笑ったりして体育館にいる全員が一つになった気がします。
その後、「ほらね」という歌を歌いました。
さすが、2年生きれいな歌声が体育館中に響きました。
3年生からはブロック旗のしおりをもらいました。
そして、「3月9日」という歌をを歌いました。
3年生が歌っている途中もう3年生に会えないと思うと少し寂しくなりました。
もうすぐ2年生は最高学年に、1年生は先輩になります。
3年生がいなくなっても頑張ります。
心配をしていた春の嵐は、朝には雨もやみ風もいくぶんおさまっていて、子どもたちの登校に影響はありませんでした。
そしてお昼ごろには青空も少しずつのぞくようになってきました。その日差しがコミュニケーションホールの西側から差し込む頃、いつもと違った光景がそこにはありました。昨日の「3年生を送る会」で披露された3年生全員の名前のステンドグラスです。今日からコミュニケーションホールの手すりに場所を変え、登校した3年生を再び感動させてくれました。
午後からは、その色とりどりの光に見送られるように、3年生が靴に履き替え外へ出て「奉仕作業」をしてくれました。今年は、毎日教室からながめていた花壇に飛び石を敷いてくれました。大きな花壇ですが、途中に切れ目がないので、校舎前とグランドを行き来するのに大回りをしなくてはなりません。結果的に、花壇に足を踏み入れるということも起きていました。それを解消するために、パンジーをよけながら敷いてくれ、ちょっとしたアクセントにもなりました。
今日の6時間目は「3年生を送る会」でした。生徒会や学年が企画・運営をするもので、学校祭とはひと味もふた味も違った、とても楽しみにしていました。
1年生は「生きる」という詩の朗読で、成長した自分たちの姿を見てもらいました。2年生はクイズで場を和ませながらも、弥富中の思い出を振り返らせてくれました。そして、この日に向けて練習してきた合唱は、とてもすばらしいものでした。
○1年生合唱 「明日へ」
○2年生合唱 「ほらね」
きっと後輩たちの成長を感じてくれたことでしょう。
この後の生徒会企画は、3年生全員からとったアンケートをもとに構成されていました。たくさんの写真から3年間を振り返った時は懐かしい写真に体育館中に笑いがこだまし、「3年生のありがとう&ごめんなさい」では、一転してしんみりとした時間が流れました。自分たちの歩んできた3年間、そしてそのそばにいた友達・後輩・家族・先生への思いに胸が熱くなりました。
そして企画の締めくくりはカーテンの奥にありました。体育館の南側のカーテンが合図とともに開けられると、そこには3年生全員の名前がステンドグラスのように色とりどりに飾られていました。それを見た3年生は、
「うわぁ」
と言ったっきり、続く言葉が見つからないままずっと見ていました。
そんな後輩たちの思いをしっかりと受け止めた3年生。もちろん、それに負けない合唱「3月9日」で応えてくれました。
目標とする3年生がいたからこそ、1・2年生も成長できました。1・2年生が支えてくれたからこそ、3年生は弥富中の先頭を走ってくることができました。それを心の底から感じることができた時間でした。
1年生 「明日へ」 |
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2年生 「ほらね」 |
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3年生 「3月9日」 |