- 2024.11.25赤い羽根共同募金(11/25)
- 2024.11.20全校一斉道徳(11/20)
- 2024.11.18第2回PTAあいさつ運動(11/18)
- 2024.11.14「あいちウィーク」期間中のイベントの紹介(11/14)
- 2024.11.11朝礼・警察講話(11/11)
以前にお伝えした学校から東に行ったところの筏川にかかる「海南橋」の工事が明日から始まります。橋のたもとに立っている工事看板には、
平成30年2月7日から2月15日まで
通行止となります
と書かれています。通学路として利用している橋でもあり、その子たちは迂回をしなければなりません。最寄の橋はひとつ北にある「筏大橋」ですが、ここは道幅が狭い上に交通量が多く、できることならもうひとつ北の「日の出橋」への迂回をすすめます。時間の都合でどうしても「筏大橋」を通る場合は、今以上に一列になっての通行を心がけてください。また、「日の出橋」まで回る場合は、時間に余裕をもって通行してください。
お気づきの方もみえるかもしれませんが、弥富中学校のホームページのアクセス数が200000回を突破しました。ありがとうございました。
決してアクセス数を上げるために日々更新しているわけではありませんが、客観的な数字としてこうした大台を超えたことは素直にうれしく思います。これもひとえに本校のホームページをご覧いただいている、保護者・地域の方々、関係の方々のおかげです。今、先日行った「学校評価」の集約をしているところですが、その中にも、「学校の様子がよく分かり、とても楽しみにしています」といううれしい言葉もありました。
これからも、学校での子どもたちの様子や弥富中学校の取組を発信していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
これは2年生の下駄箱です。ご覧のように靴が入っていなくスリッパのままのところがたくさんあります。そう、欠席している子です。
冬になると、週明けの電話にドキッとします。今日もその予想にたがわず、朝からかなりの電話が鳴っていました。そして、その多くがインフルエンザや発熱といった欠席連絡でした。
先々週に1年生1クラスを学級閉鎖をした後は、その数はほぼおさまっていたのですが、今日になって急に増えました。十四山中の3年生が学年閉鎖をしていたり、週末に部活動の大会があったりしたことも影響しているかもしれませんが、心配です。これ以上の拡大を防ぐために、予定していた朝礼も中止しました。
学級閉鎖にするかどうかは明日の欠席状況を見て判断しますが、3年生は私学・専修学校の一般入試を控えていますし、1・2年生は来週から学年末テストです。もっている力を十分に発揮するためには、体調も万全でなくてはいけません。
・うがい
・手洗い
・栄養のある食事
・早めの休養
をお願いします。
慌しく給食を食べ終えると、荷物をかばんに入れ、時計を何度も見ていました。そして、5分刻みに、担任の先生が、
「はい、次、○○高校へ行く人」
と声をかけます。教室を出たその子たちは、コミュニケーションホールに集まります。そこで、進路担当の先生から、
「はい、これが願書です。落とさないように、気をつけて行くんだよ」
と茶色の封筒を受け取ります。今日は私立高校・専修学校一般入試の出願です。心配された天気も、ここ数日間の中では一番穏やかなよい天気になりました。
あれ、少し緊張した表情の子が。手には小さく幾重にも折りたたんだ紙を握りしめていました。
「どうしたの?」
「昨日、お母さんに、高校への行き方を紙に書いてもらったんです」
「へぇ」
「『曲がってすぐ、右』って(笑)」
と、緊張した中にも、お母さんの愛情を感じて、それが背中を押してくれているようでした。
恵まれた天候、温かい愛情。この子たちは幸せ者です。
以前にもお伝えしましたが、コンピュータ室のパソコンがタブレット型に入れ替える作業が終わり、今日、その研修会が行われました。
前半はコンピュータ室で行われ、おもに、新しく導入されたソフト(アプリケーション)の研修です。デジタル教科書の活用をはじめ、画面転送や動画を使った授業など、数年前では考えられなかったことが簡単にできるようになりました。先生たちは、自分の教科や部活動を思い浮かべ、
「これ、使えそうだ」
と、熱心に聞き入って操作していました。
後半は、場所を図書室に変えました。コンピュータ室ではおもに一人1台を想定していますが、ここではグループに1台を使った授業を想定しています。もちろん図書室だけでなく、校内のどこでもタブレットを使った学習ができるようになりました。
とはいっても、1回聞いただけで使いこなせるものではありませんので、少しずつ研修を深め、子どもたちの学習に活用したいと思います。
何日も前から、天気を気にしていました。何日も前から、体調管理に気をつけていました。そして、ずっと今日までがんばってきました。
そして、いよいよその日がやってきました。今日は、私立高校・専修学校の推薦入試です。幸い、雨も雪も降っていません。まだ車がヘッドライトつけて走っている時間帯に、一人二人と駅へとやってきました。心配そうにそれを見届ける保護者の姿もありました。
「おはよう!」
「めっちゃ早く起きた」
少し緊張した様子はあるものの、一緒に行く友だちと話しているうちにそれもほぐれ、いい表情になってきました。
手が冷たいのか、ポケットに手を入れカイロを取り出しました。すると、そこに赤いものが…。
「ん?それは?」
「お守りです。先生にもらったんです」
「私、ここに貼ってある」
とデイパックの中に貼っている子もいました。
「がんばれ!」
改札に向かう子どもたちにそう声をかけました。もう十分にがんばっていることはよく知っています。でも、試験を受けるのは子どもたち自身ですから、周りの大人はこうやって見送るしかできません。サクラサケ!
しーんとした廊下に、
「ゴー」というストーブのファンの音だけが低く響いていました。その炎をじっと見つめる親子。時折、顔を見合わせて言葉を交わします。
今日から3日間の予定で3年生の個別懇談を行っています。通常の懇談は3つの学年同時に行いますが、この時期は大切な進路選択に許された時間はそんなに多くありませんので、3年生だけ行っています。懇談の内容は、
・卒業を間近に控えた日々の生活
・実力テスト、学年末テストの手ごたえを踏まえた進路相談
が中心です。
毎年思うことですが、生まれて15年間、「どうしようかな…。よし、こっち!」という小さな選択は何度もしてきましたが、「自分の歩むべき道を決める」という大きな選択は誰もが初めてのことでしょう。だから、分からなかったり迷ったりするのは当然のことで、不安でいっぱいだったと思います。でも、そんな時に必ずそばにいてくださるのが家族だということに気づけたのも、3年生になった今でした。
「失礼しました」
部屋を出る声が明るく弾んでいました。
3学期ともなると、いやおうなしに慌しさを感じます。それもそのはず、中学校は小学校と違い卒業式が2週間ほど早いので、特に3年生に関連した活動はその感が強くなります。今週の月曜日に行われた委員会は、もう「3年生最終」というただし書きが付いていました。その委員会では、これまでの活動を振り返ることを多くの委員会が行っていましたが、そんな中で、文化委員会がすてきな取組をしてくれました。それは今、図書室の入口に掲示してあります。
「卒業する3年生より 弥富中のみんなに読んでほしい おすすめの本の紹介」というのが、それです。本を手にした文化委員の子の写真とともに、「私は2回連続で読みました」や「まったりとした休日の昼下がりに読んでみてください」というおすすめポイントも添えられています。こういう形で後輩たちに受け継がれていくものもあるんですね。