- 2024.11.20全校一斉道徳(11/20)
- 2024.11.18第2回PTAあいさつ運動(11/18)
- 2024.11.14「あいちウィーク」期間中のイベントの紹介(11/14)
- 2024.11.11朝礼・警察講話(11/11)
- 2024.11.10愛知県駅伝大会(11/9)
2年生が広島で研修をしているとき、1年生は校内で身の回りで生活している障がいやハンディキャップをもった様々な人を理解するための学習を行いました。
午前は「認知症サポーター養成講座」を行いました。海南病院から講師の先生をお招きしました。弥富市内には、平成30年1664人の認知症(予備軍を含む)患者がいると推計されているそうです。認知症について正しい知識を教わり、認知症の人に対して、どんな対応の仕方がよいのかを学びました。認知症サポーター養成講座を受講した証としてオレンジ色のブレスレットをいただきました。
午後は、弥富市社会福祉協議会の協力を得て「福祉実践教室」を行いました。開講式のあと、「手話」「高齢者疑似体験」「点訳」「車椅子」「視覚障害者ガイドヘルプ」「音訳」と6つの会場に分かれて、体験を通して勉強しました。どの講座も一人一人の真剣な眼差しが見られました。最後にお礼として学年合唱「永遠のキャンパス」を送りました。講師の先生方から受講態度や学年合唱についてもお褒めの言葉をいただきました。
誰もが認知症になったり障がいやハンディキャプをもったりする可能性があります。認知症の人もそうでない人も、障がいのある人もない人も、みんなが笑顔で毎日を送ることができる共生社会をめざして、まず偏見をもたないこと、そして出会ったときには手助けが必要かどうかを聞いて、必要な手助けが当たり前にできる大人になってほしいと願っています。
広島平和記念公園に着いた子どもたちは、まず原爆ドームを正面に見る元安川のほとりに歩を進めました。被曝のシンボル的存在の原爆ドームに歌を捧げるためです。これまで写真やインターネット上でしか見たことのなかったそれはとても大きく子どもたちに迫りました。だからこそ、その鉄骨がむき出しとなった姿が痛々しさや戦争の悲惨さを訴えていました。
その原爆ドームにずっと練習をしてきた「HEIWAの鐘」を捧げます。(原爆ドームの写真をクリックすると合唱をお聞きいただけます)
今日の平和記念公園は大勢の人たちが訪れ、あちらこちらからさまざまな声が聞こえていました。しかし、動画をご覧いただいても分かるように、それはしたいななくなり、歩いていた人も立ち止まって聴き入ってくださっているのが分かります。そして、歌い上げたその瞬間、拍手が子どもたちを優しく包みました。
その後、ガイドボランティアの方々にいろいろな場所を案内していただきました。そこで聞くこと、そこで目にするものは、私たちの知らないことばかりでした。でも、子どもたちはそれにまっすぐ向き合い、心に刻み込んでいました。(こちらも写真をクリックするとスライドショーでご覧いただけます)
2年生の子どもたちを乗せた新幹線は定刻に広島に着きました。ここ数年で建て替えた広島駅は、
「思っていた広島のイメージと違うでしょ」
と言われるほどきれいな街でした。
そこから平和記念公園へ向かうバスの中で「しげるちゃん弁当」をいただきました。しげるちゃん弁当とは、被災地から見つかった真っ黒に焦げた弁当箱の持ち主、折免滋(おりめん しげる)くん、(当時中学1年生)のお弁当を再現したと言われるものです。食べ盛りの現代の子どもたちには物足りない量、味ですが、少しでも当時の様子を感じてほしいという思いで、ずっとこの広島研修1日目のお弁当として体験しています。
「おいしいじゃん」
という声も聞かれましたが、おそらく、今風に味付けもしてあるからだと思いますが、あっという間に食べてしまう量でした。(子ともたちがお腹を空かせてはいけないという配慮で、おにぎりを1個加えてあります)
そして、子どもたちは1日目の目的地、広島平和記念公園へ向かいました。
「あと1日」
そんな文字がありました。2年生の広島研修がいよいよ明日に迫ってきました。
MR前にあるホワイトボードに作文が拡大され貼ってありました。それは昨年度の平和祈念式典で読まれた小学生の子の作文でした。題は「平和への誓い」。中ほどにこんな言葉がありました。
平和を考える場所、広島
平和を誓う場所、広島
未来を考えるスタートの場所、広島
とかく私たちは、「広島」というと「原爆が落とされた場所」という過去の事実を結びつけてしまいます。しかし、この小学生が言うように、そうした過去を知り学ぶことで、「これから」を考える場所なんですね。
明日、いよいよその他に足を踏み入れる2年生。そこで何を感じてくれるでしょうか?とても楽しみです。
「進路」
3年生の教室でそんな単語が飛び交う時期となりました。そんな中、3年生の生徒・保護者向けの進路説明会を行いました。会場となった体育館には、各クラス4列の椅子が並べられています。親子が隣同士で座るためです。その400を超える椅子がほぼ埋まるほど多くの保護者の方にご出席いただきました。
進路担当から制度の説明をさせていただきましたが、なかなか短時間で理解していただくことは容易ではありません。今日はまずおおまかな概要をつかんでいただき、あとは個別に質問をしていただくとよいと思います。保護者の方々が受験生だった頃と学校の名前も制度も大きく変わっています。数年前に卒業して兄姉の時とも少しずつ変わっています。ご不明な店はそのままにせずに遠慮なくお尋ねください。ご家庭で、しっかりと「進路」について意見を交わしていただくことが大切だと思います。
また、保護者の方々にお集まりいただいたせっかくの機会でしたので、生徒指導担当から、いじめ、特にネット上でのトラブルについてお話をさせていただきました。進路という人生にとってとても大切なことを考える時期に、そんなことで心を乱すことはぜひとも避けたいものです。
こんにちは、情報処理部です。
広島研修が来週に迫ってきました!!
それに向け、しおり作りやバスや新幹線の座席確認など、着々と準備が進んでいます。
二年生にとって広島研修は一つの大きな行事。広島へ行って平和について考える。普段なかなかできない貴重な時間です。
情報処理部では文化祭に掲示するために事前に各自で調べてパソコンでまとめたり、学年では戦争についての映画、講話を聞いたり事前に学習をしたなかで私は原爆の熱により、人が影だけ残して溶けていった画像を見て驚きました。人の姿を消してしまう、悲惨なものだと原爆の「威力」というものを知ることができました。
実際に広島へ行って戦争の恐ろしさ、悲惨さ、怖さ、平和について考え、感じたことを次へ繋げていける そんな広島研修になればいいと思います。
こんにちは。情報処理部です。
だんだん寒くなってきましたね。
10月31日水曜日に校内長距離走大会が弥冨中で行われました!
男子は、約6キロ、女子は、約4キロの道のりを全学年で走りました。
スタートは男子からでした。
2年男子、1年男子、3年男子と男子が走っていくと、2年女子、1年女子、3年女子と女子もスタートしていきました。
距離を聞いたときは短そうかなと思ったけど、実際に走ってみると長かったです。
工事の関係で運動場を約2周走り、西門を出て大藤小のほうに走っていきました。
大藤小の辺りが3分の1でした。
まだまだ距離はあり、はばたき幼稚園のほうへ走っていきました。
はばたき幼稚園をこえると弥中が見えてきて「ラストスパートだ」と思いました。
弥中の西門から入り、コンクリを走り、運動場を1周走ってゴール!でした。
走りきると達成感があり、とても気持ちがよかったです。
見事完走すると、チョコクレープとリンゴジュースがもらえました。
完走したあとのクレープとジュースはとてもおいしかったです。
こんにちは、情報処理部です。
10月22日に行われた駅伝壮行会のスライドで使われた写真を一部公開します!
初めのほうは少しハプニングが起きてしまいましたが、やり直したとき曲とスライドがタイミングよく流れたので「やった!」と心の中でガッツポーズをしました。曲とスライドの雰囲気があっていて、私は成功したなと思いました。
今年はもう終わりましたが、今の二年生や一年生は来年も頑張ってください!!