- 2024.11.25赤い羽根共同募金(11/25)
- 2024.11.20全校一斉道徳(11/20)
- 2024.11.18第2回PTAあいさつ運動(11/18)
- 2024.11.14「あいちウィーク」期間中のイベントの紹介(11/14)
- 2024.11.11朝礼・警察講話(11/11)
やはり、心待ちにしていました!
先月ほどの猛暑ではありませんが、まだまだ残暑は続きそうです。2学期が始まることを楽しみにしている以上に、子どもたちがワクワクしているのが教室のエアコンではないでしょうか。「どれくらい涼しくなるんだろう」「私の席に風は来るかなぁ」と。
しかし、それ以上にワクワクして、ずっと工事の進む具合を見守ってきた者がいます。それも教室の中からではなく外から。ハトです。エアコンの室外機用の配管が天井から吊り上げられた状態だということで、「きっとそこにハトがとまる」と心配し、教育委員会や工事関係者の方々に相談をしていましたが、まだその対策をする前に予想が見事に的中しました。その配管のボックスのところにちょこんとハトがいるではありませんか!しかもよく見ると、おなかの下には枝や枯れ草を集めた巣も見えます。実に心地よさそうに座っているので、対策を講じるまではいさせてあげようかな。
今年は実に多くの台風が接近します。これも地球温暖化の影響でしょうか。今日は朝から台風20号の接近に伴い強い風が吹いていました。
学校では職員室にいる者が常に台風情報をチェックし、暴風警報の発令や雨雲の動きなどを確認していました。危険が予測される場合はいつでも部活動を切り上げる体制をとりながら、午前中の活動を行っていました。
幸いにも、午前中に雨が降ることはほとんどなく、
「きゃー、飛ばされる~!」
「これ、向かい風になるぅ」
と、叫びながら子どもたちは自転車で校門を通り過ぎていきました。
誰もいなくなったグランドは、ご覧のように、風で飛ばされないように防球ネットやサッカー・ハンドボールゴールを倒し、強風に備えています。
今夜が一番接近するとの予報です。ご家庭でも十分にお気をつけください。なお、明日の朝には台風は通過していると思われますが、部活動等でお子さんを登校させる場合に、河川や用水路の増水や倒木などに十分に気をつけるようお声かけをお願いします。万が一危険な場合は、登校を見合わせてください。
さまざまな活動が再開されたことをお伝えしたところですが、今日、その中のひとつ「生徒会年間テーマデザイン」の看板が完成しました!以前は業者に依頼していたものを昨年度から美術部がそれを担うこととなり、夏休みの大切な活動となりました。美術部の中からその担当が決まり、ずっとこれにかかりっきりで取り組んでくれました。写真をご覧いただいて分かるように、自分の身長と同じくらいの大きな板に描くわけですから、いつも向き合っている画用紙やキャンバスとは勝手が違います。また、今年のデザインはグラデーションが多く施されているのと、テーマの最後の言葉「翼」を3つの学年を表す3色で細かく描くことが求められたので、より大変だったようです。
しかし、できあがった看板はとても素敵で、「はばたこう 未来へ繋ぐ 希望の翼」を見事に表現してくれています。近々、校舎のベランダに設置される予定です。
昨日の出校日で、「もうすぐ2学期だなぁ」と誰もが思ったことでしょう。朝礼やクラスで何度も2学期に向けての心がまえや、そのために残りの夏休みをどう過ごすかを聞いたと思います。
その出校日を皮切りに、お盆休みで一時中断をしていたさまざまな活動が再び始まりました。グランドや体育館などでは部活動に励む姿が見えます。すべての部が1・2年生の新チームにかわりフレッシュな声が響いています。練習の内容も基礎練習を繰り返し行っています。気候も涼しくなってきたせいか、はつらつとした印象を受けました。
そして、学校祭の準備・練習も再開しました。パフォーマンス担当のリーダーは、振り付けの確認をしたりポンポンなどの道具を作ったりしていました。ブロック旗はだんだんと完成が近づいてきてように思います。今日のぞいた赤ブロックでは、はけではなく手で直接塗っていました。当日の発表までの秘密のためそのすべてをお見せすることはできませんが、手で塗ったこともあり魂のこもった旗に仕上がっているような気がしました。完成がとても楽しみです。
前回の出校日(8月6日)に比べたら、ずいぶん涼しさが増した今日でした。前は、教室に取り付けられたエアコンを見上げながら、「早くつかないかなぁ」とながめていましたが、今日は窓から吹く風が気持ちよく、それだけで十分に過ごせました。
体育館で表彰と朝礼を行いましたが、ここでも大型の扇風機を回す必要がなく、子どもたちも集中力をもってそれに臨むことができました。今日子どもたちに伝えたことは、「命の大切さ」です。この時期になると課題ができていないことを苦にしたり、SNS等で嫌なことを言われた子と顔を合わせることが気になったりして、自ら命を落とすというニュースが聞かれます。決してそんなことはあってはならず、2学期も今日のようにみんなの元気な顔を見たいと伝えました。
教室では、担任の先生から、
「何か変わったことはなかったですか」
と声をかけ、子どもたちの安全や家庭環境の変化などを確認しました。幸い大きなけがや事故などの報告はなかったようです。課題はポスターや習字などの提出日になっていて、多くの子がそれもしっかりできていました。しかし、残念ながらそれが出せなかった子もいますので、ここからの10日間でそれをクリアするとともに、2学期によいスタートを切るための体調管理を心がけてほしいものです。
「重ねた努力 流した汗 光り輝け 中国の地で」
のスローガンのもと、全国各地からここ岡山県総合グラウンド陸上競技場(シティライトスタジアム)に集まった選手の中に、高嶋くんの姿がありました。さわやかな風が吹き抜けるコンディションです。
高嶋くんが出場するのは、得意としている800m。参加選手はなんと81人もいます。ここまで来ると、あらためてそのレベルの高さに驚きます。しかし高嶋くんは昨年度もこの種目に出場し、着実に力を伸ばしています。大会プログラムに載っている出場選手のランキングでは6位にその名前が記されていまた。いやおうなしに期待は高まります。
そしていよいよ予選、第5組。高嶋くんは8レーンからのスタートです。場内アナウンスでは、
「この組では、8レーンの高嶋くん、弥富が1分58秒01で全体の6番目の記録をもっています」
と紹介してくれるほどです。
そして号砲。予想通り、高嶋くんがレースを引っぱる展開です。しかし、さすが全国レベルの選手たち。ぴったりとくっつかれます。かろうじて先頭をキープして400mを通過しましたが、混戦のままレース後半へ。第1コーナーからスパートをかけ、バックストレートでは少し引き離しました!しかし、最後のコーナーから再び混戦となり、ラスト100mでかわされてしまい、この組の4番目となります。各組の2位までとプラス4人が午後からの準決勝に進むことができますが、この時点で、その可能性はなくなりました…。
こうして高嶋くんの夏は終わりました。顧問や学校から応援に来てくれた先生たちが残念な顔をしている中、高嶋くんは、
「やっぱり最後のスパートをもっと鍛えないといけないですかね」
と、課題を口にしていました。
彼の陸上人生はまだまだ続きます。私たちは、それをこれからもずっと応援していこうと思います。
さぁ、準備は整いました。いよいよ「全国パソコン技能競技大会」開幕です!会場となった名古屋学院大学名古屋キャンパスのそのステージに臨んだのは、情報処理部の11人です。
競技は4つの種目で行われます。
⚪︎日本語ワープロ
⚪︎情報処理技能
⚪︎日本語スピード
⚪︎英文スピード
もちろん、この大会は誰でも出られるものではなく、各種目の検定1級以上の資格をもっていないと出ることすらできない大会なのです。弥富中の情報処理部の子たちは、これらの検定を定期的に受けその資格取得に励んできました。4種目とも1級を取得し協会から表彰を受けている子もいます。
9時半から始まった競技は、静まり返った会場内にキーボードをたたく音だけが響きます。しかも、周りはすべて高校生ですので、とても不安になります。でも、昨日の写真を見ていただくと分かるように、競技は一人で臨みますが、ここまでの練習や昨日の準備はみんなと一緒でした。それが弥富中情報処理部の強みです。
2年生と3年生の2人が情報処理技能の部で「正確賞」を獲得しました。3年生の生徒は昨年に引き続き2年連続受賞です!この部門は、30分の制限時間内に表計算を完成させ、その時間と完成度を競うもので、「正確賞」はその得点が100点の人に与えられるものです。それを中学生が受賞したことは、弥富中の情報処理部の実力がとても高いことを証明しています。おめでとう!