- 2025.7.16夏の交通安全県民運動(7/16)
- 2025.7.14夏大会、男子バスケットボール部海部地区大会(7/13)
- 2025.7.14夏大会、男子バレーボール部海部地区大会(7/13)
- 2025.7.14夏大会、女子ハンドボール部(7/13)
- 2025.7.14夏大会、剣道部男子海部地区大会(7/13)
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昨日、勇壮な太鼓の音が響いた体育館が、今日はうって変わって青いシートに覆われています。
以前にお知らせしました、体育館吊り天井対策工事が始まったのです。これは東日本大震災で避難所となった学校の体育館が、その天井が落ちてきたことによりけがをしたり使用できなかったりしたことによる耐震工事の一環です。
ブルーシートの上に板を敷き詰め、そこに足場を組み、天井や照明等を撤去するそうです。併設している柔道場・剣道場も同じように行います。
工期は1月末までの予定です。それまで授業や部活動をはじめ各種行事等でご迷惑をおかけしますが、ご理解をお願いします。
工事の進捗状況は随時ホームページでお知らせします。
「腕がパンパンです!」
今日は、邦楽器を使った4人組「和楽」を迎えて芸術鑑賞会を開催しました。
和太鼓、篠笛、琴、シンセサイザーを組み合わせて和やかな雰囲気の中での会でしたが、中間部では3年生生徒6名が舞台に上がって体験コーナーが企画されました。何種類かのリズムを組み合わせて和太鼓をたたく体験でしたが、大きな太鼓を鳴らすのに思った以上に腕を使ったようで、体験が終わった時には冒頭のような言葉が聞かれました。
学校祭を通じて「演じることの大変さ」も実感したばかりの生徒たちが耳も心も傾けて聴く様子に成長を感じる、演奏に心満たされるだけでなくそんなことも感じることができた有意義な会となりました。
「バトンを受け継ぐ選挙」
6時間目に行われた後期生徒会3役選挙が始まる時に、2年生の先生が子どもたちに上記のような話をしていました。
学校祭を含む前期の生徒会活動までは3年生が中心となって活動をしてきましたが、生徒会執行部の中心となる3役(会長・副会長・書記)を選ぶ今日の選挙に立候補したのは全員が1・2年生。まさに、この後期生徒会からは1・2年生が実質的な学校の顔となって活動を始める大きな節目となる選挙です。
今日の選挙に立候補した5人の候補者が真剣なのはもちろん、演説を聞く1・2年生の集中した様子、そしてそんな後輩たちを後ろから温かく見守る3年生の様子を見て、これからの弥富中学校生徒会も素晴らしい活動を展開してくれることが大いに期待できる選挙となりました。弥富中生徒会のさらなる飛躍を楽しみにしています!
フレッシュな4人が朝礼で紹介されました。
「今日から3週間、教育実習でお世話になる…」
と、元気な声であいさつ。
県内の大学から4名の方が、将来、先生になるための教育実習に入られました。期間は3週間です。1、2年生の学級に入り担任としてのさまざまなことを学ぶとともに、教科担任として指導法や生徒への接し方などを学びます。
ぜひ、弥富中で「先生になろう!」という気持ちをより強くしてほしいものです。そして私たちも、教師をめざしていた頃の“気持ち”を思い起こしたいと思います。
9月28日(月)朝礼にて_校長講話
学校中が学校祭一色に染まる中、生徒会執行部が鬼怒川が氾濫し多くの家屋が流された豪雨災害(のちに関東・東北豪雨と命名)に対し、「義援金を送ろう」と立ち上がったことは、以前紹介しました。
それに共感してくださったPTAも同じように募金活動をしてくださり、今日の朝礼でその報告がありました。
生徒会 25607円 PTA 20065円
合計45672円もの義援金が集まりました。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。
この地区は伊勢湾台風で大きな被害を受けています。一昨日、9月26日がちょうどその日です。その時に日本中から多くの支援を受けたと聞いています。だからこそ、今回の生徒会の行動力は頼もしくもあり、心を打たれました。急ごしらえのため、共同募金の募金箱を代用しましたが、そこにはたくさんの“優しさ”が詰まっています。
学校祭が終わりました。
学校には数多くの行事がありますが、その中で、もっとも“自分たちでつくり上げる”のが学校祭だと思います。そして、まさにそれを実現してくれた今年の学校祭でした。
だからこそ、その翌日の今日は心配でした。「燃え尽き症候群」になっているんではないか、と。
しかし、それはどうやら私たちの取り越し苦労だったようです。どのクラスも、授業に集中して落ち着いた学習を進めていました。子どもたちの方がうまく切り替えられた様子です。頼もしい限りです。
2週間にわたり熱戦が繰り広げられた学校祭も、フィナーレを迎えました。場所を体育館に移して総合閉会式を行いました。
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今年はまれにみる大接戦でした。得点が発表されるたびに、歓声と拍手が体育館に響きました。これまでみんなで額を寄せ合い考え創り上げてきたもの、自分のもてる力を出し切って競ったもの、それらに順位をつけるのは大変苦しいものでしたが、以下の通りでした。
部門 | ブロック旗 | 合 唱 | 入場行進 | パフォーマンス | 体育競技 | 総 合 | |
1位 | 青 | 青 | 赤 | 青 | 緑 | 青 | |
2位 | 緑 | 緑 | 青 | 赤 | 青 | 緑 | |
3位 | 赤 | 赤 | 緑 | 緑 | 赤 | 赤 |
3年生はリーダーはもちろん一人一人がその後ろ姿で後輩を引っ張ってくれました。
2年生は、「来年はあんなふうにできるかな」というまなざしでそれを追いかけました。
1年生は小学校とは大きく違う中学生のパワー、自主性に感動しました。
このように、一人一人が成長した第51回学校祭は、未来への大きな一歩を踏み出して幕を閉じました。
最後になりましたが、度重なる延期や日程変更にもかかわらず、温かい声援をお送りいただいた保護者や地域の方々に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
本来なら午前中のパフォーマンスと各種リレーを終えたら、そこで午前の部を終え、給食にする予定でした。しかし、雨も小康状態で、給食室からも「遅らせることも可能」という回答があったので、午後に予定していた学年種目も一気に行い、すべての競技を終えてから給食にするという、大胆な日程変更をしました。
子どもたちを雨で濡らしてしまいましたが、ブロックの総力を合わせて、全力で競技する姿を見せてくれました。
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子どもたちへ最高の環境を提供したくて延期にしたのに、朝からポツポツと雨が…。しかし、再延期するほどの降りではなかったので、「行けるところまで」という思いで決行しました。力強い選手宣誓が子どもたちの不安や1週間のブランクを吹き飛ばしてくれ、体育の部がスタートしました。
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プログラム順を変更し、ずっと練習をしてきた「パフォーマンス」を最初にもってきました。それぞれのブロックのテーマを自分たちの全身をつかってどう表現するか、どのブロックも工夫が凝らしてありました。
その後は様々なリレーで会場を沸かせてくれました。