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子どものための教育評価(2月22日)

保護者からご覧いただく子どもたちはどうでしょうか?
地域の方からご覧になる子どもたちはどう映っているでしょうか?
そして、私たちは、弥富中の子たちをどう見ているでしょうか。
それぞれにとって、子どもたちは大切な存在です。学校はそんな子どもたちをよりよい方向に育む場所でなくてはなりません。
私たちは日々、そんな思いで子どもたちに向き合っています。
 
しかし、はたしてそれが本当に有効なものとなって子どもたちに伝わっているのかを確かめる必要があります。それが「子どものための教育評価」です。教職員・生徒・保護者にそれぞれ同じ問いかけをし、それぞれについて評価したものをまとめました。教職員として努力しているつもりでも、それが子どもたちに届いていなかったり、保護者の方々とは違う感覚であったりすることに気づくものもあります。反対に、取り組んできたことが十分に理解され、自信を深めたこともあります。
 
それぞれの内容をしっかりと検証し、子どもたちにとってさらによい学校にしていきたいと思います。

歩んできた道、これから歩む道(2月22日)

 

今、校内で好きな場所があります。それは3年生の教室の廊下、下駄箱、美術室前です。そこには、「弥中で過ごした時間、これから~」というタイトルの作品が飾られいます。これは黒く塗られたガラスのその黒い塗装面を先のとがったもので引っかき、そこに着色した「アートグラス」と呼ばれるものです。下絵から時間をかけて取り組みました。特にテーマが卒業を前にした自分の気持ちと重なるので、いつも以上に思いのこもった作品に仕上がっています。見ていると、クラスでのこと、部活動、自分の夢など、ひとつひとつの作品から、3年間の中学校生活が浮かび上がってきます。
 
そして給食の時間に、3年生の思い出がいっぱい詰まったその校舎に響いたのが、29年度前期生徒役員選挙放送でした。「こんな弥富中学校にしたい」という熱い思いをマイクに向かって、そしてその向こうにいる全校のみんなに向かって語ってくれました。原稿を両手で握る姿に緊張感はありましたが、その声は3年生もしっかり聞きとめてくれたはずです。
バトンはあと少しで引き継がれようとしています。

卒業まで あと10日・・・・(2月21日)

 15時30分・・・・。6時間目の時間帯です。
 
  図書室の前には、3年生の生徒が数人待っています。図書室に入ってすぐの机付近では、先生に報告をしている生徒もいます。3年生は今日午後から、公立高校の一般受検の出願に出かけていきました。出願を終えて帰ってきた子どもたちが、報告にきているのでした。また、出願に出発する頃、第1会議室とふれあい教室では面接練習が行われていました。進路に向けて、毎日何かしらの動きがあります。それは、3年生がこの弥富中学校を巣立つ日が近いことを感じさせます。

 体育館を覗くと2年生が学年で集まっています。明後日23日に行われる「3年生を送る会」の実行委員の生徒が前に立って、2年生の動きの説明をしています。他の生徒は皆その話をしっかり聞いています。その姿からは、「3年生をしっかり送り出すぞ」「先輩から弥富中学校を引き継いで、次の弥富中を作っていくのは、自分たちだぞ」という自覚が感じられました。

  卒業式まで、あと10日です。

 
願書提出 3年生を送る会

朝礼(2月20日)

 朝礼に臨む時に「こんな話をしよう」と、それなりに準備はします。今日もそうでした。しかし、体育館に入ってくる子どもたちの顔を見たら、「いや、このことを伝えよう」と気持ちが変わり、こんな話をしました。
 
2月20日朝礼
 
「ひとつの命も失いたくない」
そんな気持ちを抱きながら校内を歩いていると、校舎の前の「立志の塔」(昭和48年建立)の前にチューリップの芽が顔をのぞかせていました。こうやって歴史を越えて命はつながっていくんですね。

暖かな風が(2月17日)

3時間目のことでした。職員室のドアが開き、
「失礼します」
の声。ちょっと恥ずかしそうに、担任の先生に促されるように入ってきました。

「I・J組でクッキーを作りました」
その時、職員室には10名ほどの先生がいましたが、一斉に顔をあげました。I・J組といっても、そこにいたのは2週間後に卒業をしていく5人の3年生でした。先生方のそばへ行き、一人一人に手渡しをしていくと、
「ありがとう!」
「うわ、おいしそう!」
「じょうずに焼けてるね」
「もう、卒業だね。おめでとう」
の声が。
 
それぞれの子がそれぞれの個性を生かしながら、少しずつ力をつけて成長した3年間。さまざまな体験や多くの人との出会いがそれを後押ししました。
「失礼しました」
大きくなった背中を見送った職員室には、クッキーの甘い香りと、ほんわかとした暖かい風が流れました。春はもうすぐそこです。

学校保健委員会(2月16日)

中学生の時期は心も体も大きく変化します。しかし、それは必ずしも規則的に成長するとは限らないので、時としてバランスを崩すこともあります。この不安定な時期を「思春期」と呼びます。子どもたちは今、まさにその真っ只中に身を置いています。思春期の子どもたちが抱える不安定さや悩みなどを、周りにいる大人はどうくみ取ればよいのか、また、子どもたち自身はそれとどう向き合えばよいのか、そんなテーマで学校保健委員会を行いました。
保健委員会の子たちと、PTA健康委員会の方々、先生方、そして学校医の方にも参加いただき、話し合いを深めました。
・健康チェックアンケートから
・ワークショップ「こんなとき、どう思う?」
・スクールカウンセラーから見た思春期の心理の特徴
と、それぞれの立場から「心の健康」について考えました。最後に、学校歯科医の佐藤先生から、ご自身の中学生時代と重ねて、
「中学時代に芽が出なくても、いずれそれが役に立つことがある」
「人に何か言われたりSNSなどに書かれたりすることがあっても気にすることはない。自分は自分のままで大丈夫、と思えることが大切」
「今日のように、心のことまで踏み込んで教えてもらえ幸せ。自分がどういう傾向にあるか考えることができてよかった」
というお言葉をいただきました。
 
再来週の月曜日には、これを受けて保健集会を行う予定です。
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テスト。その後(2月16日)

今年度最後となるテストが終わりました。文字通り「1年間のまとめ」のテストです。手ごたえはどうだったでしょうか。1・2年生はこのテストを迎える前に学力コンクールや学力向上プロジェクトなどを経て臨んだテストでした。
職員室で採点していた先生に、
「プロジェクトの成果はどうだった?」
と尋ねると、
「意識をもって臨んだ子が多くいました」
とのことでした。3年生は、これから受検する子はもちろん、私立高校を中心に進路先が決まった子も、気を抜くことなく臨んでいました。
 
そして、そのテストが終わった直後の学活の時間は、もうその次に向かっていました。3年生はこれから迎える卒業式や公立高校の入試に向けて、服装などの確認をしました。その上の階では2年生が、体育館では1年生が、それぞれ3年生を送る会で3年生に贈る合唱の練習です。よい緊張感が途切れないことが、弥富中の強さかもしれません。

テスト2日目(2月15日)

  今日は1・2年生の学年末テスト2日目。3年生は卒業テストでした。
  静まりかえった廊下に、答案用紙に鉛筆を走らせる音が聞こえてきそうです。みんな一生懸命に問題に取り組んでいます。
  保健室をのぞくと、机を一方方向に向けて、こちらも無言で問題に取り組んでいました。体調が悪いのをおして、テストに臨んでいました。小学生の頃とちがって、多少の体調不良に負けずにテストを受ける姿は、さすが中学生だと感じました。
  学年末テストは、まだ明日まであります。体調管理に気を付けて、勉強した成果が出せるといいですね。
 
テスト2日目 テスト2日目1

地域の人に見守られ(2月15日)

昨日よりいくぶん暖かさを感じた朝でした。1・2年生は学年末テスト2日目。3年生は卒業テスト初日です。このように朝の部活動がない時に、校区の各所に保護者の方に立っていただいています。PTAの地区委員の方が当番を組んでいただいている、交通当番の方々です。
「おはよう!」
というあいさつに加え、
「行ってらっしゃい!」
という保護者ならではの声をかけていただけるので、子どもたちはとても穏やかな気持ちになり、ペダルのこぎ方も軽やかになります。
そのせいもあって、朝の登校状況もだいぶよくなりました。信号待ちで時々広がってしまうことはありますが、前方に人影を見つければさっと一列になり歩道の片側を広く空けることが自然とできています。
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弥富市PTA連絡協議会(2月14日)

今年度最後となる弥富市小中学校PTA連絡協議会が白鳥コミュニティセンターで行われ、今年度の活動報告や来年度の計画が話し合われました。

研修会では、金城学院大学の森勇一先生による「海部南部地域で想定される地震災害」と題して講演をいただきました。ご自身が小学5年生に経験された伊勢湾台風や、その後、津島高校等で地学を教えてみえたご経験から、近い将来起こるであろう「東南海地震」の可能性、危険性について資料をまじえお話をうかがいました。この地域は木曽三川によって運ばれた砂が積もった土地に立っています。平時にはなんでもなく建っている建物も傾くかもしれません。冬で乾燥した田畑もあっという間に液状化で水があふれるかもしれません。
先生が最後に言われた、
「海より低い土地に住んでいるという自覚。自然の力は人間の想像力を超える」という言葉が、大切な子どもをもつ親、教師として胸に刺さりました。
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