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昨日、給食の時間に推薦責任者の応援演説を聞きましたが、今日はいよいよ立候補者の演説を聞く「立会演説会」です。そして、昨日と今日の公約を聞いたうえで、子どもたちは来年度の生徒会役員を選挙で決めます。
昨年から、国政でも選挙権がそれまでの20歳から18歳へ引き下げられました。中学を卒業したら、わずか3年で国や県、市町村の重要な選挙に投票することができます。3年間はあっという間です。だから、学校でのこういう生徒会活動で、選挙のルールや、間接的はあるものの政治に参加するという“公民的資質”を養っていかなければならないと思います。
立候補した子たちは、今の弥富中の現状をしっかりつかんで、そこからどういう取組が必要かを語ってくれました。そして、聴いている子たちもそれにしっかり耳を傾けていました。来年度の弥富中を引っぱっていく子たちが決まるのも間近です!
中学校の卒業式は昨日終わりましたが、小学校の卒業式は今月20日(火)です。3年生がそうであったように、小学校6年生の子たちはきっとこの時期、楽しみと不安が入り混じった気持ちでいることでしょう。そんな気持ちを少しでも軽くしようと、昨年から保護者向けの「入学説明会」に加え、実際に小学生に中学校に来てもらいその雰囲気を味わってもらう「小中交流会」を始めました。一度の4つの小学校に来てもらう余裕はないので、2つの学校ずつで行います。今日はその第1回目で栄南小と日の出小の6年生の子が来てくれました。
柔道場に入り、生徒指導の先生から生活のきまりを、教務主任の先生から学習の説明を簡単に聞き、まずは教室へ向かいます。そこで、3年生を送り出し、比較的授業の少ない3年生の先生が、“中学の授業”を30分ほどしました。もちろん、内容は分かりやすいものにし、言葉づかいも優しく(笑)。小学生も活発に手を挙げたり、意見を言ったりしていました。
後半は、部活動の見学です。時間の関係でじっくり見ることはできませんが、目の当たりにする中学生の練習を食い入るように見ていました。
不安が少しでも減り、期待が少しでも膨らんでくれているといいなと思います。
1階ががらんとして、3年生が卒業したんだということを実感した一日でした。しかし、感傷にひたる間もなく、学校は次へ動き出しています。
お昼の給食放送。スピーカーから、
「今から前期生徒会役員選挙立候補者の応援演説を行います」
のアナウンスが聞こえました。そう、来年度の生徒会役員選挙の立候補が締め切られ、その選挙活動も佳境を迎えていました。選挙当日の立会演説では立候補者本人がその公約を訴えますが、この給食放送では推薦責任者がその子のよい点をアピールします。狭い放送室で順番を待つ間も、書いてきた原稿を何度も読み直す姿に、緊張感が漂ってきます。
天気が味方してくれた卒業式。多くの来賓の方にご臨席を賜り、厳粛な雰囲気の中行われました。クラスの子の名前を呼ぶ担任の声に、
「はい!」
と、これまでの練習の中で一番しっかりした返事をした209名の3年生。クラス代表の子に証書を手渡しました。
そんな子どもたちに「つながる」「愛」をテーマに卒業式式辞を贈りました。今年は鍋田中学と旧弥富中学がひとつになってからちょうど60年目、第60回の卒業式です。これまで脈々とつないできた愛を、今年の209名もしっかりとつないでくれました。自慢の卒業生です。
ご来賓の方からは、たくさんのお祝いの言葉や励ましのお言葉をいただきました。都築PTA会長様からいただいた「いつでも笑顔」という言葉を大切にし、これから先の生活の中で「笑顔」を忘れず頑張って欲しいと思います。
先輩たちの後姿を追いかけてきた2年生も立派でした。2年生の代表の生徒からは心温まる送辞が贈られました。入学してからずっとその背中を追い続けてきた後輩として、先輩である卒業生への尊敬の気持ち、先輩たちが頑張ってきたものを引き嗣ぐ気持ち、そして新たな弥富中学校のリーダーとなる思いなどが述べられました。送辞
3年生の代表からは、学年目標「こころのふるさと」に向けての三年間の振り返り、弥富中学校の先生へ、後輩たちへ、3年間を共に過ごした仲間へ、そして一番近くで見守ってくれた家族への感謝の気持ちが、切々と述べられました。胸を張り前を見て、卒業後の道を歩き始める卒業生にとって、この弥富中学校での毎日が、辛いこと苦しいことに遭遇したときに、また頑張る気持ちになれる本当の「こころのふるさと」になると信じています。答辞
式後、卒業の歌がありました。今年は、『旅立ちの日に』という曲でした。間奏では、生徒が自主的に企画した三年生の先生方へ感謝の気持ちを伝える呼びかけが行われました。泣いている生徒もたくさんいましたが、歌が始まるときっちりと歌いきるというすばらしい合唱でした。本当に自慢の生徒たちです。
これからは、弥富中学校の卒業生ということを誇りに、自分自身が決めた道をしっかりと歩んで欲しいと思います。
頑張れ!卒業生!先生たちは、これから先もみんなの応援団です。
先日行われた西尾張大会を勝ち抜き、出場権を得た県大会が江南市民会館で行われました。県下の多くの学校からたくさんの子たちが本大会をめざして演奏します。もうそれだけで緊張感が高まります。楽屋には関係者以外は入れないので分かりませんが、きっと心臓の音がメトロノームのような早いピッチを刻んでいたことでしょう。
55人が出場した「個人の部」の38番目に新田くんが登場しました。曲目は、学校祭でも聴かせてくれたマリンバ独奏「竹林」です。あの時と比べものにならないくらいの演奏で鳥肌が立つほどです。演奏が終わった後に、会場にいた多くの人たちが顔を見合わせたのがそのすごさを物語っていました。
そして53番目が西出さんでした。演奏した人からどんどん楽屋からいなくなるので、残り3人になったところでの登場です。この大会でフルートを演奏するのは15人です。楽器ごとの枠があるわけではないのですが、競わなくてはならないライバルが多い楽器です。曲目は「コンチェルティーノO p 107」とても明るい曲で、西出さんの揺れる体と音色がその世界をつくり出していました。
その1時間半後に行われた結果発表。新田くんが「金賞」、西出さんは「銀賞」でした。意外にも西出さんは納得の表情でした。こういうコンクールでは審査員からの講評コメントをいただけるのですが、そこに書かれていたことと、自分の手ごたえとが一致したようです。聞けば、西出さんは中学になって吹奏楽部に入ってからフルートを始めたとのこと。驚きです。もう、目は次を見ていました。新田くんは3月24日に行われる本大会で、さらに高みをめざします!
今日は3年生にとって、最後の給食です。献立表にも「3年生卒業お祝い給食」と書かれています。
・赤飯
・かきたま汁
・から揚げ
・おかか和え
・お菓子な目玉焼き
・牛乳
と、栄養士さん、調理委員さんたちの心のこもった献立です。
子どもたちがその時間をどう過ごしているか見てみると、とびっきりの笑顔がそこにはありました。いつもの仲間とのおしゃべり。いつものおかわりじゃんけん。いつもと違った机の並び。いつも以上のおいしい給食。
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そして、最後の「ごちそうさま!」
さまざまな場面で「最後の」という言葉がつくようになった3年生。今日は2・3年生合同の卒業式練習を行いました。その練習が終わった後、教頭が3年生の子たちの前に歩み出て、
「もうすぐ卒業ですね。先生は保健体育の先生です。卒業を前にした皆さんに伝えたいことがあって、時間をいただきました」
と、切り出しました。
<卒業生に向けての話>
子どもたちを取り巻く環境は、私たち大人の想像を超えた速さで変化しています。そして、どんどん知らないところへ進んでいっているように思います。とりわけ、スマホを介したインターネットやSNSなどでは「性」に関する情報があふれ、それが正しいか誤りかという解釈をしないまま子どもたちは接しています。思春期の中学生が性に興味をもつことは今に始まったことではありません。誰もがかならず通る道です。しかし、以前に比べて確実に変わってきているのは、そこに「心」が伴っていないという危うさです。人を好きになることは素敵です。愛する人との子どもが授かることは幸せです。
その「心」を大切に、これからの人生を歩んでいってほしいと思います。
巣立っていく前に、ぜひとも伝えたいメッセージを、子どもたちはしっかりと聞いてくれました。ご家庭でも、機会があれば親として、大人としてお話をしていただけたらと思い、全文を紹介させていただきました。
もうすぐ役員選挙です!
8日(木)には前期生徒会役員選挙・16日(金)は委員長選挙があります!
今回の選挙は三年生がいません…
なので1・2年生だけでの選挙となります。
そしてこれからの弥中を引っ張っていくリーダーを決める大切な選挙です。
私たち二年生は最高学年として責任をもって立候補・投票をします。緊張しますね…
また、給食に流れる推薦責任者の演説もしっかりと聞き、
だれがリーダーとしてふさわしいか選択したいと思います。