- 2025.7.1ブロック別リーダー会(6/30)
- 2025.6.30夏大会、女子ソフトテニス部海部地区大会(6/29)
- 2025.6.30夏大会、ソフトボール部海部地区大会(6/29)
- 2025.6.29夏大会、男子ソフトテニス部(6/28)
- 2025.6.28夏大会、サッカー部海部地区大会(6/28)
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台風の影響もあり、今週はずっと雨が降り続いています。目標にしていた夏の大会も日に日に近づいてくる中、やきもきしている子も多いのではないでしょうか。
そんな雨の日の弥富中学校をのぞいてみると…。
「図書室の鍵を貸してください」
お昼の清掃が終わるとすぐに、文化委員の子が職員室に息を切らしてやってきました。図書室の当番の子です。鍵を受け取り、図書室に行くとすでに多くの子が待っていました。先日、読書量の紹介をしましたが、ここ数日は多くの子が図書室へ来てくれています。入口に「夏におすすめの本」というコーナーもあり、委員会の取組の成果が出ています。
一方、その図書室から少し奥へ行くと職員室前に各クラスごとのボックスがあります。配ってほしいものをそこに入れておくと、クラスの係りの子が取りに来てくれるというしくみのものですが、そのロッカーの上に、今年も落し物・忘れ物のコーナーができました。番号札は30番まで用意されているんですが、それでも足らないくらいの数です。これも雨で集中力を欠くことが多いからでしょうか。一度、ご家庭でも、
「あれ、最近見ないけど、どうした?」
と、声をかけていただけると持ち主のもとに返っていくと思います。
※落し物の写真をクリックすると、そのリストが表示されます。お心あたりの方はお子さんを通してお伝えください。
日本海を通過する台風の影響で、時折、強い雨が降る中、PTA健康委員さんによる給食物資点検が行われました。
多くの学校は「センター方式」といって、市内に設置された給食センターで域内の学校の給食を一括調理し、そこから各学校へ配送されます。しかし、弥富市は「自校方式」といって、文字通り自分の学校でそれらの作業をおこなっています。ですから、朝、子どもたちが部活動の朝練習にやってくるのと同じ時間帯に、さまざまな業者のトラックが給食門(正門の西側にある調理室に一番近い門)へ次々に入っていきます。
今日の献立は、
・ごはん
・牛乳
・豚しょうが丼
・フルーツソフトババロア
・玉麩汁
でした。そこに使われている、にんじん・大根・玉ねぎ・みつばといった野菜を実際に手に取り、大きさや品質などを“親目線”で確かめます。子どもたちの体に入るものですので、産地もチェックします。今日の点検では大根に少し傷があるというご指摘をいただき、担当の栄養教諭もそれをしっかり記録しました。自校方式だからできる、大切な取組です。
沿革史によれば、この海部地区で一番初めに学校給食を始めたのが弥富中学校です。子を思う親の思いは、その時から脈々と受け継がれているんですね。
図書室の入口に月別の貸出数とその合計が掲示してあることをみなさんはご存じですか。4月~6月までに弥中生が借りた本は、全部で391冊。弥富中の全校生徒は602人です。多いですか?少ないですか?
私たちが中学生の頃には、読書タイムはありませんでした。本を読むことが好きだった私にとって、中学校で本を読める時間が確保されている今の中学生はうらやしいです。
ちなみに、30年度の課題図書がすでにそろっています。一度手にとって読んでみるのはどうでしょう。
7月になったばかりですが、今日の話題は9月の学校祭についてです。
先週までに各学級で決めたパフォーマンス・合唱・旗のリーダーが、今日初めて顔を合わせました。はじめに部門別リーダー会を行いました。各担当の先生から、リーダーとしてこれからどんなことをしていけばよいのか、ブロックの生徒に何を伝えていけばよいのか説明を聞きました。
その後は、赤青緑の3つのブロックに分かれて、自己紹介や来週のブロック別集会の連絡をしました。前に立ってその場を仕切るブロック長の中には緊張して、なかなか思うような言葉が出せず、戸惑っていました。それでも、最後はブロックのリーダーたちと鬨(とき)の声を上げて雰囲気を盛り上げていました。
がんばれ、リーダー!
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「ただいまのグランドコンディション、気温37℃…」
というアナウンスが流れる中、西尾張陸上大会が一宮市で行われました。各地区の大会を勝ち抜いた選手によるハイレベルな戦いです。
結果は次の通りでした。(丸数字は決勝順位)
【男子】総合第5位
1年100m 脇坂③13秒01
3年100m 二宮⑥11秒98
800m 永田(惜敗)2分14秒42
高嶋②2分08秒07
2年1500m 古橋①4分30秒79
110mH 宮本⑧17秒92
低4×100mR (惜敗)51秒47
4×100mR (惜敗)47秒52
【女子】総合優勝
3年100m 大城①13秒00
200m 伊藤①27秒27
井上④27秒81
1年800m 柴田②2分28秒11
800m 山本③2分26秒46
100mH 川北⑦17秒32
4×100mR ①51秒27
走高跳 大畑④140cm
走幅跳 安井(惜敗)423cm
今日は2mを超える風もあり、記録が思うように伸ばせなかった子もありました。反対に、仲間や家族の応援を背によい記録を出した子もいました。そんな一人一人の積み重ねが総合得点となり、男子の5位、女子の優勝へとつながっていきました。女子は昨年に続いての2連覇となりました。
上位7位までの選手は県大会への出場権も手に入れました。がんばってください!おめでとう!
子どもたちの声と水しぶきの音が今年も、市民プールにこだまする時期になりました。
今日から、体育の授業は「水泳」になり、プールのない弥富中の子たちは、市のバスを出していただき、そこで授業を行います。通常の50分間では着替えと往復の時間で終わってしまうので、水泳が始まると、体育の授業だけは特別の時間割りをつくり、2時間通しの授業になります。ですから、小学校や他の中学校と比べると日数は少なく感じますが、入水する時間はきっちりと確保できています。そして何よりも、弥富市の市民プールはガラス張りの屋根が開閉できる構造になっているので、温水プールではありませんが風や雨の影響をあまり受けずに、小学校のように天候による中止はほとんどありません。ありがたいことです。
今日は1年ぶりということもあり、水慣れが中心で、徐々に、「蹴のび」「ばた足」「プル(手のかき)」などを思い出しながら行いました。見学している子もビート板を準備するなどの補助をしながら授業に参加していました。
一昨日に富山市で起きた、拳銃を持った男が小学校の敷地内に入りそこに居合わせた警備員の方を殺害した事件は、お子さんをおもちの保護者の方々、そして私たち学校関係者にとってとても衝撃的かつ重大なこととして受け止めています。
校内でもあらためて、子どもたちの安全を確認していたところに、昨日、中日新聞社よりお電話があり、学校の取組についてお尋ねがありました。尾張の各市町村教育委員会にも取材をされる中で、本校がその対策のひとつとしてインターホンを設置しているということで、その写真を撮りにみえました。弥富中学校では、子どもたちが在校中は門はすべて施錠してあり、来校者はインターホンでその用件をお伝えいただくことにしています。インターホンにはカメラが付いており、職員室で内容と画像で確認をとり遠隔操作で開錠しています。結果としてひと手間かけることになっていますが、子どもたちの安全のためと、ご理解いただいていると思っています。
先週の登校時の地震とあわせて、今一度、子どもたちの安全について高い意識をもって臨みたいと思います。
私たち、弥中生一同は、
弥富中学校の代表として
部活動に最後まで
悔いのないように取り組みます。
今まで3年間、頂点をめざし
支え合い、励まし合いながら
仲間との絆を深め合い
自分を高め
毎日の活動に取り組んできました。
部活動の終わりに向けて
今まで支えてくださった
先生方や外部コーチ、そして、家族や仲間
練習に必要なグランドや道具の一つ一つ
全てに対する感謝の気持ちを胸に
自分を信じ、仲間を信じて、
この夏の太陽に負けず、
全ての部活動が
最後に笑えるよう
日頃の練習の成果を発揮し
最後まで戦い抜くことを誓います。
平成30年度 部活動代表
すべての部のキャプテンが言葉を繋いだ選手宣誓。受けていて鳥肌が立ちました。それもそのはず、ありきたりの言葉ではなく、自分たちのこれまでの部活動を思い起こし、この夏の集大成に向けての思いを一人一人が言葉にし、それを繋いだ宣誓ですから。きっと、まっすぐ伸ばした腕、大きな背中を見ていた後輩たちも感じるものがあったことと思います。
さぁ、弥中生の夏がもうすぐそこです!
弥中ならではの話題をふたつ。
【その1】
今朝、登校指導をしていると、1年生の女の子が列から離れ近寄ってきました。目はとても不安そうにこちらを見ていました。
「どうした?自転車が調子悪い?」
と尋ねると、
「いいえ。何かが飛んできて…」
と消え入りそうな声で答えてくれました、
「肩にとまったんです…」
見ると、セーラー服の襟にカミキリムシが!いきなりそう言うと、よけいに不安になるといけないので、
「あ、虫だね。カミキリムシがとまっているよ」
と優しく伝え、それを襟からはずそうとしましたが、
しっかりと襟に爪をかけしがみついているので、なかなかとれません。無理にはがしてカミキリムシの足がとれてしまってもいけないので一本一本ゆっくりとはがし草むらに逃がしてあげました。
【その2】
学習相談で残っていた子たちの帰った2時過ぎに、校内電話が鳴りました。
「ヘビです!ヘビがいました!」
どこに出たかということも言わずに電話は切れましたが、職員室から出たらそれはすぐに分かりました。
「きゃー!」
という声がしたからです。そして、そこではすでに男の先生が長い柄のほうきを手に、ヘビを外へ掃き出そうと“格闘”していました。
最後は、学校の外の田に逃がしましたが、それを見ていたある人が、
「そんなもん、しっぽを持ってぐるぐるっと回して」
と言いました。(誰かはあえて言いませんが(笑))
以上、「弥中あるある」でした。