子どもたちの安全のために(6月28日)

一昨日に富山市で起きた、拳銃を持った男が小学校の敷地内に入りそこに居合わせた警備員の方を殺害した事件は、お子さんをおもちの保護者の方々、そして私たち学校関係者にとってとても衝撃的かつ重大なこととして受け止めています。
校内でもあらためて、子どもたちの安全を確認していたところに、昨日、中日新聞社よりお電話があり、学校の取組についてお尋ねがありました。尾張の各市町村教育委員会にも取材をされる中で、本校がその対策のひとつとしてインターホンを設置しているということで、その写真を撮りにみえました。弥富中学校では、子どもたちが在校中は門はすべて施錠してあり、来校者はインターホンでその用件をお伝えいただくことにしています。インターホンにはカメラが付いており、職員室で内容と画像で確認をとり遠隔操作で開錠しています。結果としてひと手間かけることになっていますが、子どもたちの安全のためと、ご理解いただいていると思っています。
 
先週の登校時の地震とあわせて、今一度、子どもたちの安全について高い意識をもって臨みたいと思います。