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今年の夏、陸上で全中(全日本中学校総合体育大会陸上競技大会)に出場した高嶋くんが、今、日本陸上連盟が主催する全国大会「第48回ジュニアオリンピック陸上競技大会」に出場しています。
この大会は、夏の中小体連の大会と違い、学年別で行われるので、十分にチャンスがあります。そして、その予想通り、昨日行われた2年1500m予選では、4分10秒50のタイムで、見事予選突破を決め、決勝進出を決めました。
決勝は、今日の14時25分から行われ、日本陸用競技連盟の公式サイト(http://www.jaaf.or.jp/jro/48/schedule/)で動画配信もされています。遠い愛知から応援をお願いします!
【追記】
決勝はタイムが伸びず、4分19秒69の14位でした。おそらく、苦しさよりも悔しさを感じているのではないでしょうか。しかし、全国大会のファイナリストになったことは、夏よりもひとつ階段を上がったことになり、すばらしいことです。
陸連の公式サイトでは昨日の予選(男子B 1500m予選2組)の模様も観ることができます。
暖かい日の注ぐ2時間目、外から、子どもたちの、
「こんにちは!」
という声が聞こえてきます。それも何人もの。なんだろうと思って窓から見ると、2年生の子たちが学校の周囲を走っていました。校内持久走大会は昨日終わりましたが、体育の授業では天候の関係で決めた回数できていないクラスはまだ行っています。声はそこから聞こえてきます。「走っているのになぜ?」と思ってよく見ると、水色の帽子をかぶった幼稚園の子たちとすれ違っているようです。きっとその子たちから、
「こんにちは」
「がんばれ~」
と声をかけられたんでしょう。ぐるっと一周走り終えるところで、きっと息もあがっていると思いますが、かわいい声援を無視するわけにもいきません。走りながら、
「こんにちは!」
と応えたのだと思います。
温かい気持ちになれた校門前の風景でした。
午前中の「優しい日差し」は、午後になると「暑さ」を感じるようになりました。例年の持久走大会だと、各ポイントに立つ先生たちもしっかり着こんでいくところですが、今日はその必要がないほどのコンディションとなりました。
グランドの南側にまだ水が残っていたので、距離が変わらないように校舎側に寄せたトラックを1周し学校の外へ出ます。行く先々に、保護者や家族の方々がみえ、
「がんばって!」
と温かい声援を送ってくださいました。その目の前を少し照れくさそうに通り過ぎた子どもたちの額には大粒の汗が光っていました。大藤小学校を過ぎると、今度は長い北向きの道になります。いつもはここからは北風との戦いですが、今日は風もまったくありませんでした。そんな中を、どんどんペースを上げる子、わき腹を押さえ顔をゆがめる子、抜かれそうになると猛然とスピードを上げる子など、それぞれ自分の力に応じた走りを貫き、参加者全員が女子は3.6km、男子は6.4kmを完走しました。
そんな子どもたちをお日さま以上に優しく、温かく迎えてくれたのがPTAの役員の方々です。学年ごとに長机を用意し、子どもたちが握り締めた順位カードを引き換えにジュースとクレープを渡してくれます、
「おつかれまさ」「がんばったね」
という言葉も添えて。
今、これほどの長い距離を走る学校行事は他ではあまり見なくなりました。しかし、ふざけ半分で走る子もなく、行き交う車も子どもたちの走りすぎるのを待ってくださる、そんな心温まる行事だからこそ、これまでずっと続いてきたのだと思います。ありがとうございました。
何日かぶりの優しい日差しが降り注ぐ中、PTA文化委員会による「自転車点検」が行われました。
弥富中は南北に長い校区から子どもたちが通ってきます。幸い、校舎を移転した時に全員分の自転車が置けるだけの自転車小屋をつくっていただいたので、ほぼ全員が自転車通学をすることができます。しかし、それを“当たり前”と思うと、さまざまな油断から事故やけがにつながります。自転車の乗り方もそのひとつですが、忘れてはいけないのが、自転車のメンテナンスです。
PTAでは、自転車組合様のご協力をいただき、2年生を対象に毎年行っています。プラザに並べられた自転車一台一台を、ペダルを回し、ブレーキをかけ、ハンドルを動かしてチェックしていきます。ただ動くかどうかだけではなく、異音がしないかなども確かめてくださっています。変な音がする時はその場所を特定し、油を差すなどの手入れもしてくださいました。
「今年は、タイヤの空気が減っている自転車が少ないですね」
そんな声もいただきました。昨日、担任を通して声かけをしたので、家で意識をもって空気を入れた子が多かったのだと思います。ご家庭の協力に感謝いたします。
子どもたちの毎日の足となる自転車。マナーも今、向上中ですので、この点検を機会に日頃から意識できるとよいと思います。
天気予報どおりの雨となりました。しかし、この雨も昼には上がり、明日は長距離走大会ができそうです。唯一の心配はグランドの水が引いているかですが、最悪、水たまりやぬかるんでいるところがあっても、走る距離を変えないように走路を確保して行う予定です。校外へ出ればすべてアスファルト舗装されていますから。
子どもたちはこれに向けて体育の時間を中心に練習をしてきました。とはいっても、小学校のように長い放課に毎日走るということはしていませんし、文化部の子や部活動を退いてしばらくたつ3年生は不安な子もいるかもしれませんね。一応、ゴールした時に順位カードを渡しますが、大切なことは自分の体調や走る力に合わせて、最後まで走りぬくということだと思います。マラソンを学校教育に導入したといわれる愛知一中(現、旭丘高校)の校長だった日比野寛(ひびの ひろし)は、「病める者は医者へ行け、弱き者は歩け、健康な者は走れ、強壮な者は競走せよ」と呼びかけたそうです。
さぁ、明日、子どもたちはどんな走りを見せてくれることでしょう。もしお時間がありましたら、沿道から温かい声援をお願いします。
コースや走る時刻等はこちらをクリックしてください。
台風が去るやいなや、昨日、
「水曜日の長距離走大会、どうしましょう?」
「どうしましょう、って?」
「また雨予報ですよ」
そんな会話が職員室でありました。昨日の時点では傘マークはついていたものの、そんなに多くの降水量ではなかったので様子を見ましたが、今日はその量が4mm、5mmと本降りの予報に変わりました。先日の台風でグランドには多くの水分が含まれており、そこにこれだけの雨が降っては、長距離走大会のスタート直後の1周が走れません。
この日は、午前中に自転車組合の方々やPTA文化委員会の方々の協力を得て2年生の自転車点検をしていただき、さらに午後には、PTA執行委員や各委員会の正副委員長の方々が、長距離走を終えた子どもたちにクレープを提供いただく予定をしています。したがって、その両方を、予備日の26日(木)に順延させていただきました。急な変更で申し訳ありませんが、雨には勝てませんし、少しでもよいコンデションで行いたいと思いますので、ご理解をお願いします。
「え~、解除されたぁ!」
きっと、テレビやインターネットで暴風警報解除のニュースを見た瞬間に、きっとこんな声をあげたのではないでしょうか。幸い、解除されたのが早かったのでお昼の準備をしたり買いに走ったりする時間はあり、支度するにも余裕はあったのではないでしょうか。
「こんにちは!」
いつもの朝のあいさつとは違い、少しぎこちないあいさつを交わしながらの登校です。しかし、その表情は厳しい顔をしています。
「風、強い!」
「先生、まだ台風だがぁ」
と、台風が残していった“置き土産”に悪戦苦闘しながらの登校となりました。特に、南から学校に向かってくる子たちは、ずっと立ちこぎを強いられていました。
台風接近にともなう変則的な授業となりましたが、家庭でのご配慮のおかげで大きな混乱もなく、皆、安全に登下校をすることができました。ありがとうございました。
こんにちは、3か月ぶりに失礼します。情報処理部です!
この空白の3か月間、情報処理部は何をしていたでしょうか?
学校祭 文化の部を見に来てくださった方ならわかるはず!そう、学校祭の展示制作です。
昨年は部員全員が1人1つ団扇(うちわ)を作っていましたが、今年は各学年で案を出し合い、グループに分かれて制作しました。
1年:部活動紹介パネル・ブロック紹介映像
2年女子:エクセルを使ったドット絵で弥富中学校ホームページ描画
コン部(2年男子):ロボットの紹介パネル
映像からドット絵、パンフレットなど、いろいろな種類があり、またどれも興味をひく面白いものになりました。おかげで、情報処理部のブースにはたくさん人が集まってくれていました…!
情報処理部は大会の数が少ないこともあり、目立つことの少ない部活なので、この機会に興味をもってもらえると嬉しいです:‐)
来年も皆様が楽しんで見られる展示を作るので、今回見てくださった方、また、見られなかった方も、是非見に来てください☺
季節はずれの台風21号が日本列島を襲い、この地方は今日の未明に再接近となり、昨日の午後に発令された「暴風警報」は朝6時半の時点でまだ残っていたため、午前中の授業は中止となりました。
職員はもちろん、いつもと同じように出勤し、校舎内外の点検をした後、午後に予定していた会議を午前中に済ませました。会議中に、「暴風警報解除」の知らせが入り、気持ちも授業モードになりました。
学校の外を歩いてみると、田や用水の水がかなり増していました。学校の西にある芝井川は、強風で白波が立ち、今にも道路にあふれんばかりでした。数時間後にはこれらの横を子どもたちが通り登校してきます。
「じゃ、行ってきます!」
学年の打ち合せを終えた先生たちが、校区の低いところを中心に通学路の点検に出かけました。
朝から何度、天気予報を見たことでしょうか。そして、今日行われる「弥富市健康フェスタ」が予定通り行われるかどうかも、何度も確かめました。
予定されていた午前中の駅伝大会や屋外のイベントは中止になりましたが、十四山スポーツセンターを会場としたイベントや記念講演、そして健康優良児童生徒の表彰などは行われるということで、行ってきました。
会場にはさまざまな団体やグループがブースを構え、健康について市民に情報発信をしたり体験してもらったりと、外の雨風を忘れるほど盛り上がっていました。
一方、小ホールでは、健康優良児童生徒表彰式が行われ、弥富中からは成田くん、下里さんが表彰されました。健康優良児童生徒は、毎年の健康診断や日頃の学校生活などを見て、各学校から推薦するもので、その歴史はとても古く、価値のあるものです。
今、「健康寿命」という言葉をよく耳にするようになり、健康な状態で長生きすることが大切だと言われています。健康の大切さをあらためて考えるとてもよい機会となりました。