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こんにちは、情報処理部です
今年から道徳の時間が授業となり、教科書も配布され、道徳について学ぶ時間が増えました。
そこで今日はいじめにあい息子さんを亡くされた父親の方をお招きし、お話をしていただきました。
午前中に各クラスで自殺してしまった子の遺書を題材とし、「誰もが安心して過ごせる教室にするにはどうすればいいのか」を話し合いました。
遺書には「つらかった」「嫌だった」などの言葉が残されており、
たった小さな出来事でも人の命を奪ってしまう大きないじめへと発展させてしまうこわさを知り、
いじめを見ていたクラスメートも助けたら今度は自分がいじめの標的になるかもしれない、いじめられていた本人も誰かにSOSを出せば助かったかもしれない。でも怖くて誰にも相談できなかったのかもしれない。などという意見がありました。
多くの人がいじめを目の当りにしたら助けたくても勇気が出ないと思います。ですが、その一つの勇気があればだれかを助けられたり、ちょっとでも励ますことができるかもしれません。
そんな勇気のある人たちがたくさんいれば
何かあればお互いに助け合えるような教室であれば
安心して過ごせるのかもしれません。
こんにちは、情報処理部です。
今日はテスト二日目、及び全校一斉道徳が行われました。
全校一斉道徳の前の時間にクラスで「安心できる教室にするには何が大事か」
という話し合いをしました。
そこでは、「周りをよく見る」「相手の気持ちを考える」「ブレーキをかける」
「気遣う」「周囲に流されない」などという意見が出ました。
簡単にできそうで、できてないところもありますよね。
大河内さんのお話は大変貴重でした。
大河内さん自身の話だけでなく大河内さんに送られてきた手紙、直接聞いた話など
他のいじめられている人もしくはいじめられていた人のことも話されました。
生徒会女子副会長からの質問で
「いじめで奪われるのはなんですか」という質問に対し、
「優しさです」と大河内さんはおっしゃいました。
私は「確かに」と思いました。
これは私の個人の意見ですが
いじめをしている人はいじめているときは楽しんでいるので
相手がどう思っているかなんて考えられなくなり、
思いやりの気持ちがなくなりますし、
いじめられている人は悲しい辛いなどプラスの感情がなくなって次第には
「なぜ自分がこんな目にあっているのだろう」と
人のことが妬ましくなると思います。
「優しく」と口では簡単に言えますが、
実際には私たちはできているのでしょうか。
今日のお話を胸にこれからの日常生活でも
気を付けて生活していきたいと思います。
講師:大河内 祥晴さん
題材:「人の心の痛み~いじめについて考えよう~」
令和元年度最初の定期テストです。
今までの学習の成果を確認する場となります。
1年生は、中学校に入学して初めての定期テストです。
小学校までの各教科の単元テストとは異なり、各教科ごとに決められたテスト範囲の中から問題が出題されます。
1年生の各教室の黒板には、テストに関する注意書きが掲示されていて、テストの受け方を確認して、取り組む姿が見られました。

2年生は、昨年の経験を生かし、一人一人が落ち着いて、真面目に取り組んでいました。
3年生は、進路決定の1年。意気込みが感じられます。

校内の空気がピンと張りつめていました。
![20190520_085341[1]](https://yatomi-j.yatomi-schoolnet.jp/files/2019/05/20190520_0853411-220x165.jpg)
令和7年度 在籍人数(4月9日現在)
| 1年生 | 2年生 | 3年生 | 特別支援 | 合計 | |
| 男子 | 115 | 107 | 121 | 15 | 358 |
| 女子 | 97 | 103 | 144 | 11 | 355 |
| 計 | 212 | 210 | 265 | 26 | 713 |
LINE株式会社より髙橋氏をお招きして「スマホ教室 ~みんなで考える情報モラルとコミュニケーション」について研修を行いました。午前中は、2年生、1年生の生徒向けのお話でしたが、午後は、PTA向けの講習です。

① 世界と日本のネット環境や利用方法の違いについて
② 人と人とコミュニケーションでは、人それぞれの感覚にズレがあるが、ネットの特性により.感覚のズレや、リスクに対する見積もりのズレが大きくなっていることを認識しなければならないこと
③ ネットトラブルの実例
④ タブレット端末を使って情報共有の実技講習
豊富な内容であっという間の90分でした。

・ 日本のネット利用が他の世界の国々に比べると、検索・動画視聴 など限定的であり、有効活用されていないこと
・ 日常のモラルやインターネットの特性を踏まえたうえで、ネット上での行動がどの ような結果をもたらすのかを広く想像でき、適切な判断ができる力を親子ともども身に つけていくことが大切であること
・ 日々進歩していくネット社会では、「ルールを守りなさい」という一方的なはたらきかけから、対話的で子どもたちの自律を促すようなはたらきかけへ転換していく必要があること
など多くを学びました。

