- 2025.4.2生徒手帳記載内容
- 2025.4.2学割証交付願
- 2025.3.24令和6年度修了式(3/24)
- 2025.3.24令和7年度 愛知県中学校総合体育大会 地域クラブ活動の参加について(3/24)
- 2025.3.21第2回学校保健委員会(3/19)
![]() |
||
小学校6年間、そして中学校3年間、子どもたちの体を「食」で支えてくれた給食。それも3年生にとっては、今日が最後となりました。献立は、もちろん「お赤飯」です。今は家でおめでたいことがあると外食に出かけることが多くなりましたが、古くは赤飯を炊いてお祝いをしました。
「いただきま~す!」
言い終わるか終わらないかのうちに、じゃんけんが始まりました。子どもたちの好きなから揚げやデザートの争奪戦です。ずっと毎日繰り広げられてきた光景です。最後だからと気取らずに、いつもの自分たちでいられるもの、この子たちのよさなのかもしれません。いつもの班で食べるクラス、最後ということで自由に席を替わってもよいと言われたクラス、さまざまでしたが、どこもいつもの楽しい給食の光景でした。
PTA行事のひとつに「給食試食会」があります。そのねらいは、子どもたちが普段、どんな給食を食べているかを知るためですが、それ以上に、参加された保護者の方の感想をうかがうと、
「何年かぶりの給食で、とてもなつかしくおいしかったです」
という声が返ってきます。これからそれぞれの道へ進む3年生の子たち。そのほとんどが給食ではないところです。その時にきっと、今日の味とともに、自分たちのために毎日おいしい給食をつくってくださった調理員さんたちのことを思い出すことでしょう。
「9年間、ごちそうさまでした」
先日、日本で初めて家族以外の方に骨髄移植をした田中重勝さんにお越しいただいてお話をしていただいた「全校一斉道徳」が、今日の中日新聞朝刊に取り上げられました。すでに「道徳だより」でも紹介したように、子どもたちは田中さんから多くのことを学びました。
道徳は来年度から「特別の教科」となります。そこで私たちが求めていくのは、すべての子が道徳的な行動をすることではありません。むしろ、何もアクションを起こすことができなくても、心の中で、「どうしよう」「こうしたら相手はどう思うだろう」「いやいや、絶対にしてはいけない」と葛藤をすることをめざしています。そして、その葛藤するにあたり、自分以外の人の考えや生き方を聞くことで、その判断材料がいくつももてることが大事だと考えています。
この授業でも、教室で行った時、多くの子は「提供しない」と考えていたようです。それが読み物資料を読み、田中さんご本人から話をうかがうことで少なからず心が揺れ動いたと思います。そんな大切な時間でした。
昨年末に、「子どものための学校評価」をお願いしましたところ、お忙しい中たくさんのご協力をいただき、ありがとうございました。
このたび、その集約ができましたのでお知らせさせていただきます。
子どものための「学校評価」
子どもたち、保護者、学校のそれぞれがどうとらえているか、比較しながらご覧いただけるとよいかと思います。また、これまでと比べてどうかという視点でのコメントも載せさせていただきました。最後のページには、具体的にいただいたご意見を載せました。紙面の都合ですべてを紹介することはできませんが貴重なご意見をありがとうございました。
これらの評価やご意見を参考にさせていただき、来年度、弥富中学校が“子どもたちのために”よりよい学校になるよう、変えるべきところは変え、継続すべきところは継続していきたいと思っています。
ご協力、ありがとうございました。
笑い、しんみり、感動…。
そんな思いが広い体育館に広がった時間でした。そしてその中心にいたのは、まぎれもなく子どもたちです。
6時間目。いつもは先生たちの号令で落ち着いた空間をつくっていきますが、今日、そのマイクは生徒会執行部が握っています。
「これから、3年生を送る会を始めます」
![]() |
![]() |
1年合唱「COSMOS」 | 2年合唱「輝くために」 |
前半は、1年生・2年生が3年生にまつわるクイズを出し、体育館を笑いの渦に巻き込んだ後、仕上げに合唱を贈ります。「こんなに上手に歌えるようになったんだ」と感心したほどの歌声でした。でも、それはずっと3年生の背中を追いかけてきたからでした。学校祭でひとつの学年と同じ、約200人を引っぱってあの合唱を創り上げた3年生。その場にいた後輩だから、その大変さを知り、そのすごさを知っています。「私たち、こんな合唱ができるようになったよ!」そんなメッセージが込められた合唱でした。
この日のために1・2年生は、3年生に「大きく羽ばたいてください」という思いを込めて、一羽一羽の鳩をかたどったカードにメッセージを書きました。そして、それが大空に羽ばたくように貼ったものをここで披露しました。3年生からは、
「おぉ~!」
というどよめきと拍手がおきました。
最後は3年生の番です。生徒会が事前にとったアンケート「ありがとうメッセージ」がBGMに乗せて語られました。それは、面と向かってはなかなか言えない、でも、卒業の前に伝えたい“思い”でした。しっかりそれを伝えた後は、いよいよ合唱「あなたへ」です。それは、後輩たちが届くと思って伸ばした背中をまた何歩も先に遠ざけ、「まだまだ」と言っているかのような圧巻の歌声でした。1、2年生には、また新たな目標ができた瞬間だったように思います。
それぞれの学年が、「3年生のために」「後輩のために」と、自分ではない誰かを思って精一杯歌い、ともに過ごした時間を振り返った「3年生を送る会」。弥富中の歴史がまたひとつつながり、受け継がれた時間でした。
※それぞれの合唱の画像をクリックすると、その様子がご覧いただけます。
今日は3つの学年全部がそろう、今年度最後の朝礼でした。いつものように生徒指導担当の先生が前に立ち号令をかけます。
「前へ、ならえ!」
次の言葉がいつもと違いました。
「今日は、頭が静止するのがとても早いです」
そんな落ち着いた中で話をしました。
話し終え、いつものように退場する時になって、
「今年度、校長先生と鈴木先生が定年で退職をされます。そこでお二人の先生に、生徒会、I・J組から感謝の気持ちを伝えたいと思います」
と突然の展開に。それぞれに素敵な感謝状と花束をいただきました。子どもたちから「ありがとうございました」という言葉をいただきましたが、お礼を言わなくてはいけないのは退職する2名の方です。ともに38年間という長い教員生活を終えるこの瞬間を、この弥富中学校で終えることができたことは、この上もない幸せです。
「ありがとうございました」
![]() |
![]() |
※画像をクリックすると、「感謝状」を大きくご覧いただけます。
ここまで勝ち進んできた野球部は、愛知県中学選抜軟式野球交流大会の準決勝に臨みました。相手は名古屋市の強豪校、城山中学校です。よく声も出て、しっかり鍛えられている印象を受けました。
この準決勝から場内アナウンスがされるようになり、それぞれが守備位置に散りました。(画像をクリックすると、そのアナウンスをお聞きいただけます)
弥富中はこれまでと先発を変え、背番号1の日下部くんにマウンドを託しました。相手チームのピッチャーはとてもいいピッチャーでしたが、しっかりと打ち返すことができました。
4回裏に1点を先制されましたが、6回の表にフォアボールでためたランナーを日下部くんがセンター前ヒットで返し、同点!
この時、1塁側の城山中学校の応援席から、
「すごいね、この中学校。ベンチからあんなに声が出てて」
という声が聞こえました。十分に弥富中らしさが出ていた攻撃でした。
しかし、その裏にヒットで出たランナーを返され、重い2点が入り、そのまま1対3で敗れてしまいました。
振り返ってみれば、バントや盗塁などの基本的なことをしっかり決めることができたかどうかが勝敗を分けたように思います。来年の夏の大会に向けて、大きな自信と大きな課題を、「県大会3位」という勲章とともに手にしました。
「てん刻」をご存知ですか。
では、書道や色紙などの作者名の下に押されている四角の印をご存知ですか。石などの硬い材質ものに文字を彫って印をつくることを「篆刻(てんこく)」と言います。歴史が好きな方なら、小中学校の歴史で習った「金印(きんいん)」を思い浮かべてください。「漢委奴国王」と彫られていたあの金印です。これが福岡県で発見されたことで、日本に「奴国」があったことが証明されたのです。
今、そのてん刻に取り組んでいるのが3年生です。材質は石です。石といっても比較的柔らかいものですが、それでもそれを彫るのには苦労します。机の上を真っ白にして、男子は制服を脱いでそれに没頭しています。自分の名前を彫るのですが、印影の文字は独特ですから、そこから工夫しています。そして、多くは文字を浮かび上がらせますから、文字でないところをひたすら彫っていきます。
金印が何千年もの昔を今に伝えてくれたように、子どもたちのてん刻も弥富中で学んだということをずっと先まで伝えてくれることでしよう。
昨日は公立高校推薦入試の、そして今日は一般入試の出願のために、3年生の子が午後から志願校へ出かけました。
その一方で、学校に残っている子、つまり、昨日は一般入試を受ける子、今日は推薦入試を受ける子は、校内のいくつかの場所に分かれて、「面接練習」を受けていました。
廊下で待っている間も緊張した様子で、友だちと互いの服装を確認し合っていました。
「コンコン」
「どうぞ。入ってください」
「失礼します」
面接官はいつも顔を合わしている先生なのに、緊張感が増します。
「本校を志望した理由を教えてください」
「はい。私は…」
予想される質問には、準備してきた言葉を言うことができました。しかし、
想定外の質問をさせると、
「……」
と詰まってしまう場面も。
面接は、「答えられなかったらどうしよう」とマイナスに考えるのではなく、志望理由や自分自身をアピールする絶好のチャンスだととらえ、自信をもって臨めるといいですね。