- 2025.7.18よつば小学校の校歌をつくろう(7/18)
- 2025.7.181学期終業式(7/18)
- 2025.7.18セレクトアイス(7/16)
- 2025.7.16夏の交通安全県民運動(7/16)
- 2025.7.14夏大会、男子バスケットボール部海部地区大会(7/13)
![]() |
||
緑ブロック – コピー (2) flv
緑ブロック – コピー動画サンプル(MP4)
校舎の時計は8時50分を示していました。
「本当は、9時から始める予定でしたが、皆さんが早く集まってくれたので、予定を10分早めて体育の部の総練習を始めることができます。ありがとう」
体育主任のうれしそうな声が一日延びた体育の部の総練習のスタートの合図でした。
天気には逆らえないと分かっていても、こう雨の日が続き日にちだけが一日一日縮まっていくと、パフォーマンス練習はもちろん、その他の競技や委員会ごとに担当する役割などに「大丈夫かな、ちゃんとできるかな…」と不安が募ってきます。そんな気持ちが、この10分を生み出したのだと思います。今日は器具係だけではなく、審判係や放送係もスタンバイし本番のシミュレーションをします。時間の関係で全員が走ったりすることはできないので、先頭の一組二組だけやってみますが、思わず本気モードになったり、反対に手の内を見せないようにするあまりだらだらしてしまい注意をうけるのも総練習ならではの光景でした。
また今夜から天気予報に傘のマークが並び始め、明日以降、どこまで運動場が使えるか分かりませんが、今日の総練習でひととおり流せたことで、子どもたちも先生たちもイメージができたことでしょう。
朝から何度も空を見上げました。何度もネットの天気予報を見ました。朝は雨が降っていなかったものの、1時間目が始まる頃から雨雲がこのあたりに雨が降るという予報なのです。実際に雨雲レーダーもそれがくっきりと映っています。
午前中4時間をつかって体育の部の総練習を行う予定で、運動場にはラインも引かれ、放送機器も準備されていました。朝の学年主任と体育主任を交えた打ち合わせでは、「やれるところまでやろう」という答えを出し、それを各担任の先生に伝えましたが、それから10分ほどたったころから雨が降り始め、みるみるうちに地面が光り始めました。今日は朝から肌寒く、長袖のジャージを着ている子もいるほどでしたので、ここで子どもたちを雨に濡らすことは避けなければならないと、延期をしました。
午後からは予定通り体育館で合唱の総練習を行いました。体育の部の総練習ができなかったこともあり、これにかける思いはいつも以上だったように思います。自分たちの席から合唱隊形に移動するところも真剣に行え、合唱も指揮にあわせてしっかりと歌えていたと思います。もちろん、今日がピークではなく、まだまだ高めることができる、そんな歌声でした。途中まででしたが他のブロックの合唱を聴けたこともいい刺激になったようです。
明日は天気が回復し、体育の部の総練習ができることを願っています。
黒い雲が広がっていました。でも、それでも子どもたちはもちろん、先生たちのモチベーションはかなり上がっていました。それもそのはず。昨日の雨が運動場の広い範囲を水びたしにし大きな水たまりをつくり、誰もが「明日の全校練習は体育館かなぁ」という気持ちになっていたからです。しかし、ここまで天気にたたられ、運動場で練習ができたのは1度しかありません。しかも明日は総練習です。いくら中学生といえども不安です。
そんな思いもあり、雨のあがった夕方に水を少しでも取り除いておこうと体育科の先生が中心となり作業をしてくださり、今日の朝にはほとんどない状態にまでこぎつけました。そして、少しでもよい状態でということで、1・2時間目に予定していた全校練習を3・4時間目に移動させ、念願の運動場で行いました。
この日の練習は、座席から競技する場所までの移動と、それに関連する委員会の人たちの動きの確認がねらいです。きびきびとそれを行う姿に、「このチャンスを大切にしなくては」という気持ちが伝わってきました。
今日はこのまま午後のブロック練習も運動場ででき、広い場所での位置取りなどを入念に行っていました。しかし、2つ目のブロックがそれをしている途中から雨がポツリポツリと落ちてきて、次第に多くなってきました。そして、とうとう、3つ目のブロックは屋内での練習を余儀なくされました。
運動場は再び水たまりが多くでき、明日の総練習が危ぶまれます。毎日、こんな日が続きそうです。
スーパーの店頭に「新米」の文字がおどる季節になりました。今年も、あいち海部農業協同組合から市内の小中学校に地元でとれた新米を289kgも提供いただき、今日はその新米を使った給食がどこの学校でも行われました。
今日は、弥富中学校に市長さん、あいち海部農協の組合長さん、教育長さんが弥富中学校にお越しくださり、子どもたちと一緒にその新米を食べていただきました。
市長さんのあいさつの中で、
「エアコンはどうですか?」
という問いかけがあり、子どもたちが口々に、
「とっても涼しいです」
と答える中、
「寝ちゃいます」
という子の言葉で一気に雰囲気がなごみ、会食が始まりました。弥富が一番早く新米を収穫するのは伊勢湾台風があったからだということや、病気や風に強い品種を工夫して作っていることなど、知らなかったことを教えていただいたり、子どもたちからは勉強や部活動などの中学での生活の話をしたりと、、終始なごやかな雰囲気で、あっという間に時間は過ぎました。
普段、当たり前のようにいただいているごはん。しかし、それが口に入るまでには多くの人が関わり、たくさんの努力があったということを知ることができた貴重な時間でした。
土曜日の中日新聞にこのことが紹介されました。
台風の関係で今日にずれ込んだ3年生の実力テストの一部を終え、3・4時間目はいよいよ学校祭に向けての練習が始まりました。本当なら、それぞれのクラスの体育の授業で基本動作などを練習してから臨む予定でしたが、4日が休校になったことでその時間を確保することが難しくなりました。今夜から来週火曜日ごろまでの降水確率が50~80%ということを考えると、グランドが使えるときに練習をしておかないと、ということで予定通りの練習となりました。
今日は開会式の整列隊形とその出入の練習が中心でした。担当の先生が指示をしほどなくすると、
「赤ブロック、OKです!」
「青ブロック、OKです!」
「緑ブロック、OKです!」
と控え席からブロック長の大きな声が届きました。全体の指示は教員がしますが、200人ものブロックをまとめるのはリーダーの役目であり、一人一人の自覚にかかっています。
「体育の授業ができずにぶっつけ本番のようになってしまったけど、よくやっていると思います」
と、体育主任が感じるほど、よい滑り出しを見せてくれました。
どうか、明日からも雨が降りませんように…。
大きな爪あとを残した台風21号。ご家庭の方はいかがだったでしょうか。朝のSTで、担任が、
「昨日の台風で、被害があった人はいますか」
と聞くと、
「めっちゃ怖かった」
「植木鉢が飛んだ」
「停電で懐中電灯をつけながら晩ごはんを食べた」
と口々にその様子を話してくれました。
幸い家屋の浸水やけがをしたという報告はありませんでしたが、自然の驚異をまざまざと見せ付けられた一日でした。
そこから一夜明けた今日は、「台風一過」の言葉どおり、さわやかな青空の広がる日となりました。気温も朝から高く再び熱中症の心配をしなくてはならないほどです。しかし、7月とは大きく違い、
「おはよ~う!」
とあいさつを交わした子どもたちを迎えるのは27℃ほどに温度設定された涼しい教室です。そんな中で1・2年生は2科テストを、3年生は実力テストを行いました。
そうじの時間には、外そうじの子たちがのこぎりを手に、昨日の台風で根元から折れた木を短く切ってごみ袋に入れてくれました。
昨日、2学期の始業式や教室での学活で、「2学期は一番長くたくさんの行事があるので、与えられた時間を大切にしよう」とモチベーションを上げたところでしたが、台風21号がこの地方をほぼ直撃するという予報だったため、休校となりました。昨日の昼の段階で、暴雨警報の有無にかかわらず休校と決めたおかげで、夜中に「(暴雨)警報、出るかなぁ」と気をもむことなくぐっすりと眠れたことでしょう。
そして、その予報どおり、まるで目がついているかのように、予想進路を北上してきました。午前中はまだ雨も降らず、風が少し強い程度でした。いつものように出勤した職員は、朝のうちに外回りや窓際を中心に最終点検を行い、窓枠からの吹き込み防止のために雑巾を並べたり、ベランダにある傘立てを教室に入れたりしました。昼ぐらいに雨が強く降り始め、窓にたたきつける雨音を聞きながら、子どもたちに思いをめぐらせていました。
今回は雨よりも風が強く、学校でも樹木がなぎ倒されそうでした。何度も教室やその他の場所を巡回し、無事に過ぎてくれることを願っていました。(左の画像をクリックしてください。30秒後に信じられない光景が…)
ご家庭の方はいかがだったでしょうか。大きな被害がないことをお祈り申し上げます。おそらく明日の朝には暴風警報も解除され、学校は通常通り授業を行います。安全に留意して登校させてください。しかし、通学路が倒木や増水等で危険な場合は登校を見合わせていただいてかまいませんので、その場合は学校にご連絡をお願いします。