新米給食会(9月7日)

スーパーの店頭に「新米」の文字がおどる季節になりました。今年も、あいち海部農業協同組合から市内の小中学校に地元でとれた新米を289kgも提供いただき、今日はその新米を使った給食がどこの学校でも行われました。
今日は、弥富中学校に市長さん、あいち海部農協の組合長さん、教育長さんが弥富中学校にお越しくださり、子どもたちと一緒にその新米を食べていただきました。
市長さんのあいさつの中で、
「エアコンはどうですか?」
という問いかけがあり、子どもたちが口々に、
「とっても涼しいです」
と答える中、
「寝ちゃいます」
という子の言葉で一気に雰囲気がなごみ、会食が始まりました。弥富が一番早く新米を収穫するのは伊勢湾台風があったからだということや、病気や風に強い品種を工夫して作っていることなど、知らなかったことを教えていただいたり、子どもたちからは勉強や部活動などの中学での生活の話をしたりと、、終始なごやかな雰囲気で、あっという間に時間は過ぎました。
 
普段、当たり前のようにいただいているごはん。しかし、それが口に入るまでには多くの人が関わり、たくさんの努力があったということを知ることができた貴重な時間でした。
 
土曜日の中日新聞にこのことが紹介されました