- 2025.4.23体験入部(4/23)
- 2025.4.22朝礼・学級委員長認証(4/21)
- 2025.4.18PTA総会(4/18)
- 2025.4.16避難訓練(4/16)
- 2025.4.16PTA賠償責任保険制度について(令和7年度)
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予報どおりの雨となりました。しかも、肌寒さも感じます。1年生にとっては、まだ学校生活や自転車での登下校に慣れていない矢先の“洗礼”です。保護者の方もきっとこれまでに増して、
「いってらっしゃい」
と言った後も、いつもより長くその後姿を見送られたのではないでしょうか。
学校も同じでした。1年生の先生が、校門や自転車置き場に出向き、その1年生を迎えます。
「おはよう!」
「濡れた髪をちゃんとふくんだよ」
と声をかけています。
その横を通り過ぎる1年生も、
「おはようございます!」
ととても元気よくあいさつができていまた。そして、写真でもお分かりのように、きちんと一列で登校することができていました。
今日は29年度初めての朝礼でした。1年生は、体育館への移動の仕方、整列の仕方などひとつひとつの動きが初めてなので、説明を聞きながら行動しました。その分時間がかかりますが、そんな1年生の姿を長い時間じっと待っている2・3年生の姿がありました。「これで、1年生も弥富中学校の仲間だね」と言うように。
やっと始まった朝礼。今日は表彰も多く、前期生徒会役員・前期委員長の認証もあり、時間がかかりました。校長先生が出張だったので教頭先生のお話でした。後ろに座っている先輩の雰囲気を背中で感じながら、1年生も静かに聞いていました。初めての朝礼は、小学校とは少しちがった雰囲気だったことでしょう。
そして、お昼。初めての中学校での給食。メニューは「牛乳」「赤飯」「唐揚げ」「春野菜のごま和え」「かき玉汁」お祝いデザートは「シュークリーム」でした。おかわりをする人は、遠慮しているのかあまりいませんでした。部活動が始まると、きっとおかわりの人数も増えるのでしょうね。
初めてづくしの1日。1年生、お疲れ様でした。
今日は午前中3時間は学年や学級で過ごし、給食を食べた後は「地区別会議」を行いました。小学校でいうところの通学団会議です。中学校は通学団というものはつくりませんし、登下校も基本的には個人で行います。
しかし、決められた通学路はありますし、地区によって危険な所や気をつけて走らなくてはならないところもあります。その確認をするために地区ごとに集まりました。そこでひときわ役立ったのが「ハザードマップ」です。昨年度のPTA生活委員会の方々が作成してくださったもので、それを一人一冊持ち、
「はい、まず、自分の家の場所は分かるかな」
「そこから学校へ来るまでの道で、危険な場所はないですか」
等々、具体的にアドバイスができました。
昨年度から少しずつ並列走行が少なくなった弥富中学校です。今年も大きな事故のない一年にしたいものです。
本日、5時過ぎに火災の発生を知らせる異常発報がありました。校舎内だけでなく、屋外にもそれが流れるので、それを耳にされた地域の方から消防署等への連絡をしていただきました。
消防車やパトカーなどの多くの緊急車両が出動し、一時は騒然となりましたが、警報機の誤作動ということが分かり、ことなきを得ました。誤作動の原因はおそらく建物内の湿気ではないか、ということです。
休日、しかも早朝ということで、近隣の方々には大変ご迷惑をおかけしました。心よりおわび申し上げます。今後も施設管理、安全管理に十分気をつけたいと思います。
いよいよ新しい年度が始まり、193名の新入生を迎え、612名でのスタートです。
あいにくの雨になりましたが、校門をくぐる子どもたちはどの子も笑顔でした。新しく始まるこれからの日々に胸が躍っているかのようです。
入学式・始業式の中では、そんなキラキラとした輝きをいつまでももち続けてほしいことと、困ったときには肩の力を抜いて立ち止まれば、きっとそこに寄り添ってくれる人がいるから、ということを伝えました。そして、1年間の総授業時間の1015時間を毎日に置き換えたら「2時間19分」だということから、その2時間あまりの時間をどうつかうかで1年後の自分が大きく変わってくるという話もしました。
平成29年度 入学式式辞
子どもたちは話をしっかり聞くことができ、今年もしっかりやってくれる、そんな予感を抱かせてくれました。入学式に続いての担任発表や部活動顧問の発表では、小さなどよめきや歓声、ため息などがありましたが、正面に立った先生たちに大きな拍手をおくってくれました。
教室に入り、1年生はピカピカのヘルメットをはじめ山のように詰まれた教科書類やプリントを前に、担任の先生の話をしっかり聞いています。ここでも「中学生になった」という決意を感じました。2・3年生はここでクラス発表です。自分の思っていた子と一緒になれた子、なれなかった子さまざまですが、気持ちを切り替えて新しい一歩を踏み出してほしいと思います。
弥富中学校の校長の高山典彦と申します。
“母校”弥富中学校に赴任し3年目となります。
昨年度もさまざまな場面で子どもたちの活躍する姿、成長する様子を感じることができました。そのたびごとに、家庭や地域が温かく育くんでくださっていることも感じます。それはこの弥富中学校にも注がれ、私たちはそのご支援・ご協力で日々の教育活動を行うことができています。
今年も、子どもたちとともに、地域とともに、愛される弥富中学校をつくっていきたいと思います。
よろしくお願いします。
なお、「29年度の学校経営方針」を教職員にも示し、折にふれ、子どもたちにも伝えていきたいと思います。
平成29年4月 弥富中学校長 高山典彦
今年はいつまでも冷たい北風が吹き、コートの襟を立てて歩くことが多かったのですが、4月になったとたんに、この時を待っていたかのように暖かくなりました。卒業式に満開だった河津桜は葉桜となり、今はその隣のソメイヨシノが入学式で新入生を迎える準備をしているかのようです。
もちろん、準備は木々だけではありません。新しい先生方を迎えた弥富中学校の中でも、入学式・始業式に向けての準備が着々と進んでいます。今日は、教科書の準備をしました。業者さんから納入されたインクのにおいのする教科書を一冊ずつ丁寧に数え、クラスごとに仕分けしていきます。3つの学年の先生たち総出でそれを行いました。子どもたちの顔を思い浮かべているのか、先生たちの表情も穏やかでした。
それが終わってからは会議です。教科ごとに話し合って教材を決めたり、全職員で今年のさまざまな活動の基本線を話し合ったりしました。
ご覧になられた方も多いと思いますが、今日の新聞(朝刊)に「愛知県教職員定期人事異動」が発表されました。
私たち教職員は、年度末に定期人事異動があり、人の入れ替わりがあります。本校からも何人かが学校をかわることとなりました。以前は、4月に「離任式」という機会があり、そこで子どもたちに直接、かわることになったことやお世話になったお礼などをすることができましたが、今はそれもなくなりましたので、この場を借りて、これまでのご支援やご協力に対し、深くお礼申し上げます。ありがとうございました。
また一方では、新しく弥富中学校においでいただく先生もいます。学校が変わればさまざまな面で戸惑うことが多く、それゆえにご迷惑をおかけすることがあるかもしれませんが、今までと変わらない思いで迎えていただければと思います。子どもに対する思いは不変ですから。
正式には後日、書面にてお知らせをさせていただきます。