- 2024.10.1後期生徒会三役選挙(10/1)
- 2024.9.30学校祭の様子③(9/30)
- 2024.9.30学校祭の様子②(9/30)
- 2024.9.30学校祭の様子①(9/30)
- 2024.9.26文化の部前日(9/26)
今日も朝礼で多くのこの活躍を紹介することができました。特に、今日は「書写コンクール」の入選以上の子の表彰がありましたので、多くのこの名前が呼ばれました。それを聞いていて、「うん、うん」とうなずける子もいましたが、中には「残念だなぁ」と思うような返事の子もいましたので、その後の講話ではそのことを話しました。
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11月19日朝礼校長講話
今日の朝の部活動はいつもと少し違った光景がありました。野球部がユニフォーム姿で練習をしていたのです。
実は、これは「standard愛知」という雑誌の撮影のためです。この雑誌は愛知県のアマチュアスポーツを中心に取り上げ、隔月に発行されている雑誌で、その12月末発行号に弥富中学校野球部が載ることになりました!この号は「愛知県の中学生少年野球大特集」という企画で、先月に行われた「第10回全日本少年春季軟式野球 愛知県大会」のベスト16に残ったチームにということで声がかかりました。弥富中学校は海部地区で優勝し、この県大会に出場し、惜しくも1回戦で結果的に準優勝した滝中学と対戦し、2対3で惜敗をしました。昨年のレギュラーが多く残っていて前評判の高かった滝中学に対しサヨナラ負けというとても悔しい思いをした野球部の子たち。しかし、悔しさと同時に、日々の練習をまじめにしっかりすればこのような大きな大会に出られるという手ごたえをつかんだ大会でもありました。
そして、今回の雑誌への掲載。ユニフォーム姿で朝練習する野球部の子たちは、とても誇らしげに見えました。
「はい、ここ見てぇ」
「笑ってね、ここだよ、ここ」
「はい、撮るよぉ」
と言った瞬間、パッと光りました。ここは来賓玄関を入ってすぐの「ふれあい教室」。昨日から3日間かけて3年生の卒業アルバム用の個人写真を撮っています。部活動の写真は学校祭直後に撮ったので、これが第2弾となります。個人写真ですから、広い部屋に写真屋さんと1対1で向き合うので、いやおうなしに緊張します。すると余計に、
「笑って、笑って」
の声がかかります。一人につき3、4回フラッシュが光りますから、それぐらいの枚数を撮ってくださっているのだと思います。
廊下で順番を待っている女の子たちは、胸のポケットからくしと手鏡を取り出し、ヘアースタイルや表情のチェックに余念がありません。
先日行われたPTA健康委員会による「給食試食会」で召し上がっていただいた「鶏肉のレモン風味焼き」と「スタミナ団子汁」は子どもたちにも人気のメニューです。参加していただいた保護者の方々にも好評で、
「どうやってつくるんですか?」
というお尋ねをたくさんいただきました。
そこで、その「鶏肉のレモン風味焼き」と「スタミナ団子汁」、そしてそれと同じようにキムチを使った「キムタクごはん」のレシピをご紹介します。育ち盛りのお子さんのために、またご家族のために、ご家庭でもつくってみてはいかがでしょうか。
外の部を見て校舎内に入ってくると、コンピュータ室の前の廊下に数人の人影がありました。近づいてみると、情報処理部がロボットの動きを確認しているところでした。
情報処理部はおもにワープロ検定や情報処理検定などの資格への挑戦と、学校祭などの行事のプロモーションを中心に活動をしています。そこに、昨年度からロボットも加わってきました。ロボットを動かすプログラミングをパソコン側で行い、課題をクリアしていくものです。今年は、長方形の大きな白い紙の上に置かれたものを、ロボットのアームで持ち上げ、別の場所へ移動させるという、かなり難しい課題に挑戦しています。ロボットには色を識別できるセンサーがついていますので、そのセンサーを感知したらどう動くのか、どうアームを上下させるのか、をみんなで知恵を出し合いながらクリアしていきます。
5、6分ほど見ていましたが、最初はうまくその地点まで行けなかったロボットが、徐々にその精度を上げ、ひとつひとつの課題をクリアしていくと、子どもたちも、
「よっし!」
と手ごたえを感じていました。
朝晩めっきり涼しくなりました。登校してくる子たちを見ていても、ウインドブレーカーを着ている子が多くなりました。しかし、部の朝練習を終えた子にとっては、それは心地よい風に変わります。ST前の教室を回っていると、どこのクラスも窓を開け、その心地よい風が教室を通り抜けています。
その時間の弥富中で耳に入ってくるのは、風の音と小鳥のさえずりくらいしかありません。どこのクラスも静かな「読書タイム」が進められているからです。
昨今、子どもたちの活字離れが進んでいます。もちろん弥富中でも例外ではありません。本棚からお気に入りの本を探したりページをめくったりすることは、人差し指一本で「ググる」ことにとってかわっています。しかし、だからこそ、学校にいるこの時間だけは大切にしたいと、ずっと「読書タイム」を続けています。教室のロッカーの上には、昨日の委員会活動の時間に各クラスの文化委員がセレクトした本が置かれていました。そこから本を選んだ子も何人かいたようです。こういう活動も「読者タイム」を支えてくれています。ちなみに、その文化委員会が毎月統計をとっている貸出冊数が、先月はこれまでで一番多い181冊となりました。
弥富中にI組とJ組があることは知ってみえると思いますが、そこでの学習がどのように行われているかご存知の方は意外に少ないかもしれません。
今日の5時間目、保健室の前にあるJ組の前を通りかかると、3人の先生の姿が見えました。のぞいてみると、この時間は6人の子が数学の勉強をしていました。そこに3人の先生がいるというわけです。I組・J組は特別支援学級です。さまざまな理由で個別の支援が必要な子が在籍します。そして、I組・J組の子もそういう支援を必要としない教科もありますから、それは「交流学習」といって他の同じ学年の子と一緒に学習します。反対に、A~F組に在籍している子でも、教科によっては個別に指導した方がよい場合は、このI・J組に来て一緒に学習します。というように、ここは一人一人の学力や状況に応じてきめ細かな指導をする学級です。ですから、可能な限り先生も複数人が入ります。
人は顔や体格が人によって違うように、学習や心の成長も人それぞれです。40人近い大勢の中で落ち着いてできる子もいれば、それが苦手な子もいます。2学期になって、小学校6年生の子が担任の先生や保護者と一緒にI組・J組を見学に来る日が増えてきました。特別支援学校には及びませんが、その子にとって何が一番よい方法かを保護者と一緒に考えながら、できる範囲で支援していきたいと考えています。新1年生だけではなく、在校生ももちろんご相談ください。
こんにちは、情報処理部です。 昨日の夜に広島から帰ってきました!
1日目の平和記念公園では、最初川岸に並び「HEIWAの鐘」を歌いました。家に帰った時母親に、
「意外と声聞こえるんだね。何回も聞いてたら頭から離れなくなっちゃった。」
と言われました。
その後、15人ぐらいのグループに一人ガイドボランティアの方がついて、一つ一つの場所の説明をしてくださりました。初めて知ったのが、平和記念公園にある韓国の人の慰霊碑の下にいる亀についてです。何故亀かというと、死者が亀に乗って天国に上るという言い伝えが当時あったからだそうです。そしてその亀は自分の国で最期を迎えることができなかった人の魂を母国へかえそうという意味で韓国の方向へ向いているそうです。
平和記念公園をまわった後、被爆者の方から1時間半くらいの講話がありました。原爆の悲惨さが伝わってきました。
2日目の大和ミュージアムでは最初に事前に作っていただいた何分間かの映像を使って説明を聞きました。とっても分かりやすかったです。例えば、戦艦「大和」は263メートルなのですが、数字だけ言われてもあまりイメージがわかない人が多いと思います。それを映像をつかって弥富中学校と戦艦「大和」を比べていたので、すぐにすごく大きいということを理解できました。建物の中には、戦艦「大和」を1000分の1倍した模型が置いてありました。
最後に行った平和記念資料館では自分で調べたいことが調べられるタッチパネルが10台ぐらい大きい台にはめ込まれていてたくさんの人がそれを見ていました。その他、佐々木貞子さんの小さい折り鶴やオバマ前大統領の折り鶴、滋君のお弁当箱、焦げた三輪車など本物が展示されていました。貞子さんの折り鶴を見ていると、ボランティアの方が貞子さんについて説明をしてくださいました。
私は一度家族で来たことがあるのですが小学生のころということもありあまり記憶が曖昧なだけかもしれませんが、感じることが少し違いました。時間がなくてじっくり見れなかったところもあるので、また行きたいと思いました。