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体育館の天井撤去工事も最終段階となりました。
工事は先週ですべて終わり、もうフェンスや工事事務所なども片付けられました。あとは、工事が正しく行われたかという検査を残すのみです。
今日はそのひとつ、消防署による検査が行われました。海部南部消防署から二人の方がみえ、工事担当の方といっしょに体育館、柔道場、剣道場などを回り、特に工事のためにいったん取り外した消防機器が正しく作動するかどうかを一つ一つ検査していかれました。
結果は、「合格」でした!
あとは、今月末の完了検査が残るのみです。消防法に適応しているというお墨付きをいただいたことで、学校の授業や部活動については使用許可が出ました。これで明日からは体育館に子どもたちの元気な声が体育館などに響きわたります!
職員室に「落し物BOX」があります。文字通り、校内で拾われた落し物や忘れ物が入れてある箱です。箱がいっぱいになると、校内で呼びかけて落とし主を探しているのですが、なかなか名乗り出てくれません。
今回、担当の先生が、ひとつひとつに番号を記した札をつけ、各教室には「忘れ物リスト」を配布しました。そこには28もの落し物が載っています。午前中で、さっそく2人の子が名乗り出てくれました。
「モノあまり」と言われる日本ですが、どれもお金を出して買ったものです。どれも誰かが作ったものです。なくてもよい、というものはひとつもないと思います。ひとつでも多くが、持ち主のところに戻ることを願っています。
忘れ物リスト←ぜひご家庭でもご覧いただき、「あなたのじゃない?」と声をおかけください。
1、2年生は通常の授業を行っている中、3年生は今日と明日「学年末テスト」を行っています。これは、今月からいよいよ高等学校等の試験が始まることと、卒業式が3月4日と、他の学年に比べて20日も早いことによります。3学期が始まってまだ数日しかたっておらず、「学年末って言われても…」という感じが漂っているかと思い教室へ行ってみると、そこはピーンとした空気の張りつめた空間でした。
黙々とペンを走らせるその顔をよく見ると、マスクをしている子が多いのも3年生の特徴です。かぜやインフルエンザにかからないように、という予防です。
この地区で学級閉鎖をしている学校は、今日現在はありませんが、近隣の中学校ではインフルエンザにかかった子もいるという情報も入りました。
全力を出し切るために、体調も万全で臨みたいものです。
がんばれ!3年生!
その全容が見えてきました。
まだ学校祭の余韻の残るころから始まった体育館・武道場の天井撤去工事も、もういよいよ最終段階にきました。年末に現場監督さんが、
「年内に足場は全部取り外します」
とおっしゃってみえた通り、今は、一本残らずなくなっています。そして、天井のなくなった屋根がその姿を現しました。一言で、「高い!」という印象で、見上げていると首が痛くなるほどです。「うちの体育館、こんなに大きかったっけ?」と思うほどでした。
今は仕上げのそうじなどを数人の方が行ってみえ、この後、資材や道具類の片づけを進めながら、市の検査を待つばかりだそうです。子どもたちが見上げる日までもう少しです!
3学期が本格的に始動しました。
時計の針が7時をさすころ、朝練習に向かう生徒を新春の朝日が迎えてくれます。それまで薄暗かった校舎が、まるでスポットライトを浴びたかのように浮かび上がる瞬間で、私の好きな風景のひとつです。
足元に目をやれば、畑には麦が10cmほどの目を出し、あぜ道にはナズナがその背を伸ばしています。ナズナといえば、1月7日に食べると邪気をはらい万病を除くといわれている「七草がゆ」に入れる野菜類のひとつです。今日の給食でも、春の七草のひとつである「ダイコン(スズシロ)」の葉のご飯でした。
始業式の午後。市教職員会主催の研修会が行われ、そこに日直をのぞく全職員が参加しました。
演題:「学級を軌道に乗せる学級経営のあり方」
講師:初任者指導アドバイザー 野中信行 先生
今、社会の大きな変化、価値観の多様化などのさまざまな要因で、これまでのような学級づくり(私たちは「学級経営」と呼んでいます)が難しくなっています。その結果、学級崩壊などの授業ができない状態が全国各地で起き、多くの先生が休職・退職しています。
そんな全国の学校へ足を運び、経験の少ない先生はもちろん、ベテランでかつての価値観で指導している先生にアドバイスをしてみえる野中先生から、新しい学級づくりの提案をいただきました。
90分間、時間が過ぎるのを忘れるほど引き込まれ、「私たち教師の仕事は、子どもたち一人一人と“物語”をつくること。子どもたちの未来に託すこと」という言葉をいただきました。
今日から始まった3学期。子どもたちに寄り添いながらしっかりと基礎を固め、一人一人の未来へつながるような学級をつくっていこうと、意を強くしました。