新春の朝日をあびて(1月8日)

3学期が本格的に始動しました。
時計の針が7時をさすころ、朝練習に向かう生徒を新春の朝日が迎えてくれます。それまで薄暗かった校舎が、まるでスポットライトを浴びたかのように浮かび上がる瞬間で、私の好きな風景のひとつです。

足元に目をやれば、畑には麦が10cmほどの目を出し、あぜ道にはナズナがその背を伸ばしています。ナズナといえば、1月7日に食べると邪気をはらい万病を除くといわれている「七草がゆ」に入れる野菜類のひとつです。今日の給食でも、春の七草のひとつである「ダイコン(スズシロ)」の葉のご飯でした。