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人権について考える(12月3日)

朝礼の時間をコンパクトに終え、今日は人権担当の先生から話を聞きました。
 
スクリーンに『みえるとか みえないとか』(ヨシタケシンスケ 作 伊藤亜紗 監修)の絵本を映し、ゆっくりとした口調で語り始めたそれは、宇宙のさまざまな星を調べている主人公が、目がたくさんある人が住む星で「背中が見えないなんてかわいそう」と言われるところから始まりました。普段、自分は「普通」と思っていることが、他の人からは「違う」と思われ奇異の目で見られたり、かわいそうと思われ、変な感覚をもちます。そして一方で、目が見えないからこそ感じるさまざまなものがあることにも気づきます。子どもたちは、落ち着いた表情でスクリーンを見つめ、聞き入っていました。
 
明日から10日までは「人権週間」です。この期間だけではなく常に意識をしなくてはならないものですが、ついつい日常の忙しさや、日常の「普通」に流されてしまっている私たち。だからこそ、今日は全校で人権について考える時間を設けました。
今後、それぞれの学年で中学生が書いた人権作文を読んだり標語を考えたりする活動を通して、人権、とりわけ「個性や多様性の尊重」について考えます。
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ここからがスタート(11月30日)

期末テストが火曜日に終わり、翌日からそのテスト返却が始まっています。その時間の子どもたちの様子を見ていると、
・丸の数と点数の確認
・○や×のつけ間違いさがし
を目的としている子が多くいました。それどころか、答案用紙を手にしたらすぐに裏返してしまう子も…。
 
多くの子がテストが近づいていくるとそれを意識して勉強をするようになってきました。そして、直前になるとさらにがんばる姿も見られます。しかし、そのピークはテスト当日までです。実は、テストに関連する時間で一番大事なのは「テスト返し」の時なのです。
私たちは、点数や採点間違いの確認をするためにテストを返しているわけではなく、必ず、
・今回のテストの傾向
・間違いが多かった問題の解説
などを行います。つまり、「ここは必ずできるようにならなくてはならない」「今回のテストでは間違えたけど、次は間違えないように」という確認をする大切な時間なのです。この時間をそういう意識で解答用紙に向き合っている子とそうでない子の差は、必ず次に大きな差となって表れます。
 
また、この時に気をつけているもう一つは、不正行為の防止です。テスト中の不正行為もさることながら、テスト返しの時にそれを行うことがないよう、教科書やノート・筆箱などはすべてしまったり写真のように床に置いたりし、机の上は赤ボールペン1本のみにします。この時間をテスト当日と同じくらいの緊張感をもって臨むことが、学力をつける大切な方法だと思います。

技術・家庭科(11月29日)

今週の時間割を見ると、2年生に2時間連続で行う授業がありました。それは家庭科と技術科です。普段は他の教科と同じように1時間ごとに行っていますが、実習や作業を行う時に、それでは時間が足らないので、このように2時間続きの時間割を組みます。
何をしているのだろうと、教室へ行ってみると、家庭科は黙々と縫い物をしていました。
「これ、何つくっているの?」
と小さな声で尋ねると、
「ブックカバーです」
と教えてくれました。2枚の布を重ね、ずれないようにまち針で留め、それを縫っていきます。手馴れた子もいれば、畳職人のように腕を大きく上げる子も。小学校の時に習った半返し縫いで縫っていました。
もう一つは技術科の授業でした。こちらは著作権について学んでいました。黒板の横に大型モニターを置き、子どもたちの机の上にはタブレットが。技術科の中の「情報」という分野です。
 
話は飛躍するかもしれませんが、私たちのいる愛知県は「ものづくり」がさかんなところです。家族の中にもそういう仕事に携わってみえる方も多いのではないでしょうか。そんなものづくりも、中学生の頃に授業でしたこんな体験が導いてくれたかもしれませんね。
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かぜの予防に(11月28日)

暦の上では小雪が過ぎ本格的な冬ですが、今日・今日と暖かい日となりました。しかし、明日以降はまた気温が下がるとのことで子どもたちの体調が心配されます。
 
冬は寒さと同時に空気の乾燥が風邪やインフルエンザ、のどの痛みなどの大敵と言われています。まだこの冬はつけていませんが、夏に設置されたエアコンは当然暖房もできますので、これまでの石油ストーブに代わりそちらを使用します。そうなるとこれまで以上に教室内の空気が乾燥します。
そこで、保健委員会の取組のひとつとして「濡れタオル」を教室にかけるのが今日から始まりました。今年は、より保水性の高いタオルにし、その効果に期待しています。朝、保健委員が冷たい水でしっかり濡らし、あまり強く絞らない状態でハンガーにかけ、教室に吊るしました。
もちろん、濡れタオルだけでは万全ではありませんので、放課時には換気をしたり一人一人がうがいや手洗いをすることで、風邪の予防が高まると思います。
 
ちなみに、石油ストーブは、空気中の酸素(O2)を使って石油(CnHm)を燃やすと、
4CnHm+(4n+m)O2→4nCO2+2mH2O
となり、CO2(二酸化炭素)とH2O(水)が発生しますが、エアコンは酸素を燃やしていないので水は発生しません。ですから、エアコン暖房の方がより乾燥します。
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1年生が薬物乱用防止教室を行いました。(11月27日)

2学期期末テストが終わった後、養護教諭と1年の学年担当教諭による薬物乱用防止教室を行いました。覚醒剤や大麻、シンナーはもちろんたばこやお酒の害について説明があり、映し出される変わり果てた体や内臓の写真に悲鳴が上がりました。
喫煙習慣のある教諭や過去にお酒で失敗した教諭の話では、少しの間だけ子どもたちにも笑顔が見られました。しかし、友達から紹介されて軽く始めた薬物のせいで3ヶ月後にはどうにもとめられない様子を描いた過去のCMに声を失いました。薬物は一度始めると止められず自分の人生を台無しにする、そしてそれが意外と身近に存在するかもしれないことが実感できたのではないでしょうか。
今日の授業を通して、子どもたちだけでなく私たち大人も気を抜かず注意していく必要があると思いました。
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小さな心が(11月27日)

小さなことかもしれないけど、困っている人にとっては大事なこと。
その小さなことを、日本全国たくさんの場所で活動している。
ということは、「大きなことをしている」と言ってもいいのかもしれない。
 
今年も赤い羽根を目にする時期になってきました。毎年、生徒会が中心となって行っている「赤い羽根共同募金」。今年は、先週の月曜日の朝礼で呼びかけられ、3連休をはさんで3日間行われました。毎朝、教室で学級委員長が、
「募金を持ってきた人はお願いします」
と声をかけると、おもむろに生徒手帳にはさんできた小銭を取り出し、小さな募金箱に入れていました。
今日、生徒会執行部の子がそれを大事に持って、弥富市社会福祉協議会へ届けました。集まった募金額は5239円。街頭募金とは違いますので多くの額ではありませんが、冒頭で紹介した中央共同募金会のホームページの言葉にあるように、弥富中の子の小さな心はやがて大きなものとなり、私たちの周りにいる困っている人に届くはずです、きっと。

期末テスト(11月26日)

2学期の期末テスト初日を迎えました。いつものことながら、しーんと静まり返った教室に文字を書く音だけが響いています。
1年生は中学校の定期テストにだいぶ慣れてきて、テスト勉強の仕方も少しずつ分かってきたようです。2年生は学校祭・広島研修と大きな行事をしっかり行ってきた分、テスト対策が少し十分でないかもしれませんが、どの子も真剣に取り組んでいました。そして3年生は、いよいよ進路に直結するテストということで、その視線は先を見据えています。廊下に張ってある2学期の目標の見出しには「勝負の2学期!」の言葉が強く記されていて、まさに勝負の期末テストに向き合っていました。
 
そんなテストを終え、明日に向けて多くの子が家路を急ぐ中、図書室に残って「学習相談」をしている子も多くいました。数学や理科を中心にプリントや問題集に取り組む中で、
「先生、これってどうやって考えるんですか?」
と質問をしていました。授業では分かったつもりでも、いざ問題を解いてみるとどう手をつけたら分からないことはよくあります。それをそのままにしておかず、こういう機会をうまく利用してテストに臨むことはとてもよいことです。先生たちも大歓迎です!

PTAあいさつ運動(11月26日)

子どもたちは今朝、何を真っ先に思い浮かべたでしょうか?
「よしっ、期末テストがんばるぞ!」
「ヤバイ、途中で寝ちゃった…」
そんなさまざまな思いを抱えながら登校する子どもたちを優しいあいさつが迎えてくれました。
 
学校へ来る途中の通学路ではそれぞれの地区の役員の方々が、学校の昇降口の前ではPTA生活委員の方々が、
「おはようございます!」
明るく、そして優しい声かけに、少しはにかみながら、
「おはようございます」
と頭を下げる子どもたちの姿が印象的でした。先週あたりから朝夕の冷えが強くなりましたが、今日はこのあいさつのおかげで心が温かくなりました。

「おいしい新刊」入りました(11月22日)

図書室の前を歩いていたら、こんな言葉を見つけました。
「図書室に『おいしい新刊』入りました!」
読書の秋、食欲の秋をうまくミックスしたキャッチコピーで足を止めて見入ってしまいました。そこには、最近購入した新刊本の紹介がありました。
「真夜中のパン屋さん」(大沼紀子著 ポプラ文庫)
「最後の晩ごはん」(椹野道流著 角川文庫)
「3時のアッコちゃん」(柚木麻子著 双葉文庫)
「ランチのアッコちゃん」( 同 )
「あつあつを召し上がれ」(小川糸著 新潮文庫)
「食堂かたつむり」( 同 新潮社)
「鴨川食堂」(柏井壽著 小学館文庫)
「僕らのごはんは明日で待っている」(瀬尾まいこ著 幻冬舎)
などと、なかなかのラインナップです。図書室に入ったところには、これらの本が並べられていて、気軽に手にとることができるように工夫されています。
 
今は期末テスト直前でなかなか本を読む時間はないかもしれませんが、そんな時もちょっと気分転換のつもりでページをめくるのもよいかもしれませんね。
「寒い冬 おいしい本で温まろう!」
こんなコピーも子どもたちを誘っていました。

定期監査(11月21日)

弥富中学校は弥富市立の学校です。なにを当たり前のことを、と思われるかもしれませんが、学校で行われているさまざまな教育活動、そして、それに必要な物品はすべて弥富市の財政でまかなわれています(一部、県や国からの補助もあります)。そのおかげで、私たちは日々子どもたちと向き合うことができています。
しかし、その財源はおもに市の税収であり、決して湯水のようにわいてくるものでもありません。「子どもたちのために」をキーワードに、必要なものを必要なだけ購入し、それを大切につかうことは私たちの大切な役目です。
今日、学校に配当された予算や補助金が適正かつ有効に執行されているかを確認し、指導を受ける監査が行われました。監査は次の4つの観点で帳簿類や実際に購入した備品などを確認していただきました。
・合規性(法令等に合っているか)
・経済性(無駄な支出はないか)
・効率性(より少ない経費、労力で成果をあげているか)
・有効性(目的に見合った成果をあげているか)
帳簿のページをめくるたびにドキドキ、質問をされるたびにドキッとしましたが、
「適切に処理されています」
との言葉をいただき、ほっと胸をなで下ろしました。
これからも、大切な予算を大切につかっていきたいと思います。
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