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地域の教育力に感動(10月11日)

これ以上ないさわやかな青空の下、地元の大藤保育所の運動会へ行ってきました。もともとは先日の土曜日の予定でしたが前日の雨の影響で延期となり、今日、行われました。予定通り行われていたら、何人かの中学生がボランティアでお手伝いをする予定だったので、その姿が見られなかったのは残念でしたが、違う感動を味わうことができました。
それは、毎日接している弥富中生と、目の前で踊ったり走ったりしている子どもたちとの「差」です。「成長」と言った方がよいかもしれません。音楽が鳴ってもうまく踊ることができない子が多い年少さん。でも、年長さんになれば、開会式の号令もかけるし、鼓笛隊としてしっかりとした演奏も聴かせてくれました。中学生のわずか10年前の姿です。「人間は10年でこんなにも成長するものなのか」と、あらためて、そのすごさに感動しました。それと同時に、その成長を支えてくださったのは、保育所や小学校の先生方や、保護者や家族、地域の方々だということも肌で感じました。
 
地域に大切に育まれた大切な子たちを私たち中学校はあずかっているんだ、という意識を強くしたひとときでした。

秋の足ぶみ(10月10日)

今年は残暑があまり厳しくなく、秋の訪れも例年に比べ早いように感じました。子どもたちの服装も少しずつ冬服が増え、登下校時にはウインドブレーカーを着ている子もいるほどです。服装から秋を感じるだけではなく、校庭の桜の葉も少しずつ色づいてきました。
このまま秋が深まっていくと思いきや、ここ数日は暑い日が続いています。今日の名古屋の最高気温は29.6℃、桑名は30.6℃を記録したそうです。秋もちょっと足ぶみといったところでしょうか。教室や廊下の窓は全開でしたが、夏と大きく違うのは、湿度がそんなに高くなく風もあったため、蒸し暑さはあまり感じませんでした。
しかし、気をつけなくてはならないのは、朝夕と昼間の温度差です。今朝の最低気温は18℃ほどですので、実にわずか6時間ほどで12℃近く上がり、そこからまた夕方にかけて下がっていきます。その変化についていけず体調を崩す子が多くなるのもこの時期です。本格的な秋を迎える前に体調管理をお願いします。

地域の戦力ー市民体育祭ー(10月9日)

天気予報とはちょっと違う曇り空でしたが、予定通り「第12回弥富市民体育祭」が市民グランドで行われました。今ではあまり見なくなりましたが、弥富市は春の「学区体育祭」を勝ち抜いた地区が競う玉入れや綱引きといった種目や学区対抗リレーがあり、いやおうなしに盛り上がります。そして、もちろん中学生もその一員として参加しています。学区ごとに設けられたテントでは、地域の体育指導員や区長さんたちと親しげに話している姿も見られ、かわいがってもらっていることを実感しました。

綱引きやリレーでは、見ていた方々から「中学生、すごいなぁ」という声も聞かれ、頼もしい限りです。
総合優勝は最後の最後まで分からない、1点差の接戦でしたが、楽しく盛り上がった秋の休日でした。

通知表を手に(10月6日)

今日、前期の通知表を子どもたちに渡しました。
6時間目に、クラス全体に話し合いやプリント学習の指示を出した後、一人一人を廊下に呼び、通知表を渡しました。
 
通知表は夏休み前にも渡しましたが、それは国語・社会・数学・理科・英語という比較的授業時間の多い教科でした。技能教科と呼ばれる、音楽・保健体育・美術・技術家庭は、授業時間があまり多くないので、1学期末ではなく、ある程度学習を進めたこの時期に評価・評定を出しています。ですから、今日渡した通知表にはすべての教科はもちろん特別活動、総合的な学習、所見などが記されています。さて、その内容はどうだったでしょうか。
神妙な表情で担任の先生の前に行き、差し出された通知表に目を落とします。一気に表情が明るくなった子、逆に、「はぁ」とため息をもらした子。その様子は人それぞれでした。
しかし、あくまでもこれは「前期」までの学習や学校生活を評価したものです。まだ半分残っているわけですから、よいところはさらに伸ばし、思うような結果が出なかったところはその原因を直していくことが大切です。そのための通知表です。ご家庭でもそんな視点でご覧いただけると幸いです。

託し、託され(10月5日)

伝統というものは、こうやってつくられていくのだと思いました。

先週のことです。廊下に出て、四つんばいになっている何人かを1階の廊下で見ました。「どうしたんだろ?」と思い近づいてみると、そこには学校祭で声をからし緑ブロックをひっぱってきた3年生のリーダーたちがいました。廊下の床に大きな緑色の模造紙を敷き、そこに筆を走らせています。「アマゾン」。書いていたのは、今年の緑ブロックのテーマでした。その下のサブテーマは確か「感動をお届けします!」でしたが、この日は、「〜一緒に感動を届けてくれて、ありがとう!〜」でした。一緒に過ごした後輩たちに届けるそうです。
一方で、そんな思いを託された2年生の廊下にはこんな言葉が。
「弥富中の先頭に立つ!」
そこには一人一人の2学期の決意が並んでいました。弥富中の伝統は次のステージに受け継がれようとしています。

食欲の秋(10月4日)

 「わー、栗ご飯!美味しそう!」
 ご飯の食缶をあげると歓声が聞こえてきました。
 今日の給食は、
 *秋の五目ご飯  *コロッケ  *かき玉汁
 *ほうれん草のおかか和え *牛乳
 でした。

 秋の五目ご飯には、栗をはじめ鶏肉、にんじん、しめじ、油揚げと具だくさんで彩りも鮮やかで、食欲をそそられました。給食では、季節の野菜や果物がとても工夫されて提供されています。秋を存分に堪能できたと思います。
 
今日は中秋の名月。空にはまん丸の月が、明るく輝いています。
  いろいろなもので、日本の四季を感じ、楽しむことができるといいですね。
秋の給食

郷土料理を考える(10月3日)

「ふなみそ」
「もろこ寿司」
5時間目の2年生の教室では、なつかしいこんな言葉が飛び交っていました。
学級活動の時間で、栄養教諭の先生と一緒に「未来の郷土料理を考えよう」という食育の授業をしていました。それを弥富市・蟹江町・飛島村の小中学校の栄養教諭の方々が参観する研修会が弥富中で行われたのです。
その地域の地形や気候の特色を生かした食材で古くから食べられてきた郷土料理。子どもたちから「ゴーヤチャンプル」「きりたんぽ」は出てきましたが、「ふなみそ」「もろこ寿司」は出てきませんでした。食べたこともないようです。かつてこのあたりに多く流れていた小川。そこで当たり前のように取れていたフナやモロコ。今はそれが捕れなくなり、それにともない家庭でそれを使った料理をすることもなくなってきました。
子どもたちに、愛知県尾張地方の地場作物が紹介してある資料が配られ、それを使った“未来の郷土料理”を子どもたちが考えてくれました。
「しそと豚肉ロールのトマトソースがけ」
「色どり野菜のだんご」
「Bigポークハンバーグ グリーンソースつき」
「緑と白のアフロサラダ」
「愛知縮緬かぼちゃのパイ」
「名古屋コーチンのトマト煮」
「おにまんじゅう いちごソース添え」
「愛知の親子丼」

感動を再び(10月3日)

もう子どもたちはすっかり気持ちを切り替えて学習に取り組んでいるのに、いつまでも学校祭の話題で申し訳ありません。

先週、広報委員会が2度にわたり臨時に集まりをもちました。それは壁新聞を作るためです。もちろんテーマは「学校祭」。いつもが学年ごとにアンケートをとってタイムリーな学年の声を紹介してくれていますが、今回はブロックごとに作ってくれました。それが、今、下駄箱前の掲示板に3色並んで紹介されています。子どもたちもそこで足を止め、見入っています。
各学年の教室や廊下にも、多くの写真といっしょに感想文や一言コメントも貼ってあります。
子どもたちの成長の大きなひとこまです。
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世界でひとつだけの授業(10月2日)

2年生の道徳の授業を見ました。タイトルは「世界でひとつだけの授業」です。
 
これは道徳の副読本「明るい人生」には載っていないオリジナル教材です。授業をしているのは、JICA(青年海外協力隊)に参加してケニアに行ったことのある先生です。そこで見たことや経験したことなどをもとに、「国際理解」について考えさせたくて道徳の授業で扱うことにしました。
冒頭で授業の様子を写真や動画で紹介します。そして、その中で気づいた、自分たちが受けている授業や学校と違う点を出し合います。子どもたちがケニアの子たちの貧しさに気づくのに多くの時間は必要ありませんでした。その中に、破れたままの服を着ている少年に着目して。そのために自分は何ができるかを考えさせます。
・服をあげる
・お金をあげる
・何もしない
さまざまな意見が出されました。しかし、子どもたちの意見も割れます。「服やお金をあげることが正しいことなのか」を問いかけます。友達とも意見を交換し合い、考え方を広めたり深めたりしました。
 
小学校は来年度から道徳が「特別な教科」になります。中学校は31年度からです。その時には教科書もでき、ある意味、どこのクラスでも同じような道徳の授業が行われるだろうと思います。しかし、クラスや学年の実態を一番よく知っている先生だからこそ、子どもたちに問うてみたいことがあるのも事実です。そんな思いのつまった道徳の授業でした。

継いでいく者たちがいる(9月29日)

 3年生がリーダーシップを発揮し、2年生と1年生をまとめた学校祭から1週間…。今日6時限目は後期生徒会役員選挙が行われました。
 今回は、2年生11名が立候補しました。壇上で全校生徒に向けて堂々と抱負を語る11名の姿は、1週間前に3年生の指示に従っていた下級生の姿でなく、3年生の強い気持ちを受け継ぐ頼もしい後継者そのものでした。まだまだ3年生には追いつけない部分もありますが、気持ちは負けないものを感じました。
 この後当選落選はありますが、立候補しようと決断した気持ちと行動力は、11名以外の2年生や1年生にも伝わっていくことを願わずにはいられません。
 弥中を引き継ぎ、歴史を背負い、新しい扉が開こうとしています。
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