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「您好(ニイハオ)」
「こんにちは!」
二つの国の中学生が、今日、弥富中学校に集いました。
中国遼寧省大連経済技術開発区第七中学校の9年生の皆さんが日本への修学旅行のひとこまとして、日本の中学生との交流を希望され、今年は弥富中学校でそれを行うことになりました。県の教育委員会からお話をいただいたのがつい先日だったこともあり、学校ぐるみで交流することは難しく3年生に代表して迎えてもらいました。代表のあいさつ、校歌で迎えた後、弥富中が誇る「日本らしさNo1 なぎなた」を披露しました。きりっとした演技に、中国の中学生も自然の背筋が伸びていたように感じました。そして、お返しは「古詩」の朗読でした。3年生は国語の授業で漢詩などを習っていますが、まさに本物を聴くことは初めてで、こちらも凛とした空気が体育館に漂いました。
ちょっと緊張ぎみのお互いの学校紹介から、後半は同じ中学生同士のクイズやプレゼント交換です。ここからは一気に笑顔がはじけ、互いにハイタッチや握手をする光景も見られました。弥中の子たちは言っていました、
「言葉は分からなかったけど、楽しかった!」
と。
中国と日本は隣同士の国です。わずか1時間あまりのささやかな交流会でしたが、これがきっかけで、互いを身近に感じてくれたらと思います。
この交流会の様子は、取材にみえていた「クローバーTV」でも放映されるそうです。もしよろしければご覧ください。
○デイリートピックス
7月2日(日)
○ウィークリートピックス
7月8日(土)~14日(金)
1か月ほど前に正門前のレンガが隆起し、そこが割れてしまったという話をさせていただきました。それ以来、子どもたちの安全な通行のために赤色のコーンを置いていましたが、このたびそこが直していただけることになりました。今回の工事はその陥没を直すものですが、以前から今日のような雨の時に自転車がスリップして転倒することも多くあったので、レンガではなくコンクリートに替えていただく予定です。
明日から7月7日(金)まで、正門は通行できなくなります。その間、駐車場の一部に自転車用の通路を確保し、そこを通ってもらうことになります。
なお、お車で送迎される際は、アスファルトの記されている矢印にしたがって通行いただきますようよろしくお願いします。
「なんか、眠そうだぞ」
そんなふうに先生から声をかけられる子が時々います。それも午前中から。先生の中にも、
「最近、あんまり眠れなくて…」
という人もいます。
そんな子どもたちの様子から、今年の学校保健委員会は「睡眠」をテーマに行いました。一般社団法人日本快眠協会の今枝昌子氏を講師にお招きし、「Good Sleeping ~質の高い睡眠とは~」と題してお話をうかがいました。学校保健委員会とは、子どもたちの心や体の健康のために開く会で、そこには教員はもちろん、生徒代表や保護者の方にも参加いただきます。事前にとったアンケートから、弥富中の子たちは3人に1人がぐっすり眠れていないようです。反対に、ぐっすり眠れている人は、「イライラしなくなった」「人に優しくなった」と感じています。
そんな質のよい眠りを得るためには、「脳とからだの疲れをとること」と今枝氏は言われます。寝る前にスマホを触らないというのもそのひとつの方法です。さらに、今日は、「快眠あしうらセラピー」として、足の裏を指やスーパーボールでマッサージする方法を教えていただきました。足の親指を講師の先生方に押してもらうと、思わず、
「いたたたたっ!」
と声をあげるほどの痛みが走ります。でも、これをすることで、交感神経が高まっている過緊張の状態をほぐし、穏やかな状態で眠りにつくことができるそうです。
会は1時間ほどで、それがあっという間に過ぎてしまったと感じるほどでした。しかし、だんだんとぐっすり眠れなくなっている中学生にとって、よいヒントをいただけたました。今後は参加した保健委員の子たちが、これを全校の仲間に伝える準備に取りかかります。
今日、「中学生」の文字が新聞にニュースに踊りました。瀬戸市の中学3年生、藤井聡太四段がプロ棋士として29連勝をし、それまでの連勝記録を塗り替えたというものです。昨日の対局は、テレビ各社がリアルタイムで報じ、その偉業をたたえました。将棋のことはよく分かりませんが、対局となれば大人も中学生も関係ない世界で、この活躍はすごいと思います。
最近、さまざまな場面で「中学生」の活躍が話題になっています。卓球の張本選手も中学生です。リオオリンピックメダリストの水谷選手や元世界ランキング1位の先週を破ったことは、世界を驚かせました。サッカーでは、久保選手がJリーガーとしてデビューしました。先日、惜しまれつつ引退した浅田真央さんも中学生の頃から活躍をしていた一人です。
弥富中には600人を超える中学生がいます。「この中から活躍する人が出るか」などと言うつもりはありません。少なくとも学校は、そこを目指して指導しているわけではありません。才能、個性、努力、環境、等々、ありとあらゆる条件が整って、そんな中学生が誕生したなら、それはもちろんうれしいことですが、それよりも、同年代の活躍を見聞きして「同じ中学生。可能性は等しくある」という気持ちをもってくれることを応援したいと思います。
さぁ、明日から期末テスト!可能性は等しくある!
こんにちは。情報処理部です。
以前紹介されていた美術部のシンボルマークを、今回情報処理部でも紹介したいと思います。
昨日は近畿・東海にかけて大雨が降りました。このあたりもちょうど子どもたちの登校時刻にそれが重なり、レインコートがまったく役に立たないほどの雨と風でした。お子さんのことを思い、車で送ってくださった方も多くみえました。しかし、そのために駐車場はもちろん、その出入り口周辺も大変渋滞しご迷惑をおかけしました。申し訳ありませんでした。
そんな大雨で洗い流されたのか、今日の学校の周辺、校内の木々は一段と鮮やかな緑となりました。しかしよく見ると、その葉に大きな穴が。そして、無数の毛虫が…。以前にマツにそれを見つけましたが、今はサクラに多く発生しています。場所も子どもたちがよく通る自転車小屋周辺ということで、すぐにシルバー人材センターへ駆除を依頼しました。運よく、今日は都合がよいということで、さっそく午後に消毒していただけることになりました。
「今から樹木の消毒をしますので、教室の窓を閉めてください」
と校内放送が入り、軽トラックに積んだ薬剤入りのタンクから勢いよく噴霧しながら、校内の樹木を消毒してくださいました。