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戦争を語り継ぐ(10月23日)

「戦争って怖いもんだよ」
テレビのインタビューに答えるその人は、静かな口調でそう話しました。
 
今日は2年生の平和学習の一環で、「ピースあいち」から戦争の語り部の方においでいただき、その話をうかがいました。正確には、戦争を体験されたのはその語り部の方ではなく、その方のお父さんでした。太平洋戦争の戦況がいよいよ悪くなり、じわじわと戦争の舞台が本土へと近づいてきた時、沖縄でそれを迎え撃った体験をおもちでした。沖縄戦はとても激しいもので、ガマと呼ばれる洞窟に身を隠すもののそこから生きて出られたのはわずか9人だそうです。その方が、亡くなる直前に、
「戦争が怖いもんだということを、ぜひ伝えてくれ」
と遺言のように娘さんに話したそうで、その娘さんが今日、
「語り部ではなく、語り継ぎ部です」
と、子どもたちに戦争の悲惨さ、怖さを語ってくださいました。
 
2年生の子たちは、今、来月に行われる広島研修に向けて、事前学習や平和記念公園で捧げる千羽鶴つくり、合唱練習などに取り組んでいます。書物や資料で調べた知識としての戦争と、今日うかがった話とはまるっきり違い、子どもたちは言葉を失っていました。しかし、お父さんが伝えたったことは娘さんから弥富中の2年生に少しだけかもしれませんが確実に受け継がれたように思います。

駅伝大会壮行会(10月22日)

朝礼に引き続き、今週末に行われる海部地区駅伝大会の壮行会が行われました。
気づいている子は少ないかもしれませんが、実はこの壮行会は生徒会が主催して行われます。ですから、朝礼の司会をしている教務主任からマイクを受け取った生徒会執行部が進行を務めます。
「今から、海部地区駅伝壮行会を始めます。駅伝部の人たちは登壇してください」
選手だけでなく部員全員がステージに上がりました。あらためてその多さに驚きます。最初に練習風景を紹介するビデオが流れましたが、このビデオも今回からは生徒会が情報処理部に制作を依頼したものだそうです。先生たちの手を借りずに、いろいろなことが自分たちでできるようになっている生徒会の成長を感じました。
男女のキャプテンが述べた抱負に、奇しくも「ライバル」という言葉がどちらにもありました。一緒に走る仲間であると同時にそれはライバルでもあります。その言葉にめざすものの高さと真剣さを感じました。
生徒会長からの力強い言葉とともに、各クラスからの寄せ書きメッセージも贈られました。ライバルと仲間の強い後押しで、一本のたすきをつないでくれることでしょう!

駅伝壮行会のスライド作りました(10月21日)

 こんにちは、情報処理部です。

 駅伝部の皆さん昨日はお疲れさまでした。

 今回は壮行会の時に上映するスライドの作成時についてお話します。

 壮行会で上映するスライドは、情報処理部の何人かが作成したものです。

 これを作るうえで写真選びから文章まで細かく頑張りました。

 例えば、スピードを曲に合わせるために何回も微調整を

 繰り返したり、短いスライドの中でどのようにすれば気持ちが届くのか

 考えたりしました。また、スライドを作ることのできた時間は

 とても短かったので大変でした。

 そしてスライドを作りながら昨日の大会の悔しさをばねに

 頑張ってほしいという気持ちを込めました。

 弥中生全員で応援していますので、頑張ってください!!

貴重な時間(10月19日)

 こんにちは、情報処理部です。

 昨日の5・6時間目には、芸術鑑賞会がありました。

 芸術鑑賞会では、事故で歩けなくなってしまった少年が、車椅子でできる車椅子バスケットボールに出会うまでの描く劇を鑑賞しました。バスケットボールができなくなってしまった時の絶望感や、車椅子バスケットボールを見つけたときの感情が声色でよく表されていました。友達、担当医師、母親も気に掛けてくれるのですが、少年は、自分を認めるというハードルが越えられずにいました。そこから、車椅子での生活を送っている人と再び会い、やりたいことを見つけたときのうれしさを表現していました。

 自分が好きなことができなくなってしまったらどうなるでしょう。それが一生ともなると、それの絶望感は半端なものではないはずです。そこから少年が立ち直ることができたのは、友達、医師、母親の少年を思う心や、自分と同じ状況であっても、世界を目指して努力を重ねている人たちを見たからなのだと思いました。

画像引用:https://www.swa-raj.com/(すわらじ劇団HPより)

中間テスト終了&芸術鑑賞会(10月19日)

こんにちは!情報処理部です(^o^)/

 だんだん寒くなってきました。風邪をひかないように気を付けましょう( ´∀` )

さて、やっと中間テストが終わりましたね!皆さんよく出来ましたか?

早いところではもう今日からテストが帰ってくるクラスもあるそうです。

疲れた体をしっかりやすめてください。

一か月後にある期末テストも頑張りましょう!!

 

 ところで昨日は劇団の方々による『Stand up』という劇を鑑賞しました。

 交通事故に遭い車いす生活になった人の思いがとてもよく伝わってきました。

自分たちもいつ何が起こるかわからない、もし障害を持つことになったらそんな自分を認められるのか、そういう思いで皆さんも劇を見ることができたんではないでしょうか。

 

 

画像引用:https://www.swa-raj.com/(すわらじ劇団HPより)

 もうすぐ後期が始まります。気持ちを切り替えて頑張っていきましょーう!

福祉実践教室に向けて…(10月19日)

こんにちは、情報処理部です。

 

やっと…やっと!!中間テストが終わりましたね!!

ですがまだまだ安心できません。11月には期末テストがあります!!

今回のテストを次に生かして頑張りましょう!!

 

さて、私たち1年生は「福祉実践教室」があります。

テストが終わったあとに、道徳を行いました。

道徳の内容はもちろん福祉のことで、「黒柳徹子」さんのお話でした。

 

結核性股間節炎という病気をご存知でしょうか?

 

石こうのギプスを腰からつま先までぐるぐる巻きにされ、上を向いて寝ているだけの生活を送る……徹子さんは子供のころにこの病気にかかってしまい、入院していましたが病院に同じような病気の女の子を見つけます。それからしばらくして、徹子さんは無事退院することができ、普通に歩けるようになりました。

数日後、病院内で見つけた同じ病気だった赤い松葉杖をついた女の子とすれ違ってしまいます。

そのときの女の子の気持ちはどんな気持ちだったのでしょう。

自分は病気なのに、入院していた同じ病気の子は治って退院している…

それ以来、徹子さんはその赤い松葉杖をついた子が遠くにでも見えると、隠れるようにしていました。ある日、そんな徹子さんに言ったお父さんの言葉が心に残っています。

 

「そんなにかわいそうだと思うんなら、隠れてないで、行ってお話ししてあげなさい。」

 

この言葉について私たちのクラスでは考えました。

「この言葉を聞いて自分がもし徹子さんだったら、これからも隠れるか、

それとも話しかけるか」

私のクラスでは「話しかける」という人が多かったです。

「話しかけて励ましてあげたい」 「逆に話しかけたら女の子を傷つけるかもしれない」

みんなの意見はどれも「相手のこと」を考えた意見だったんじゃないかなと思います。

 

今回の道徳の授業は、とても考えさせられた授業だったと思います。

福祉実践教室、自分のためになるように精一杯取り組みたいと思いました。

 

鬼まんじゅうを作った(10月18日)

3時間目と4時間目に鬼まんじゅうを作りました。

初めてIJ組で家庭科をやりました。

楽しかったです。

IJ組は全部で10人です。

三つの組にわけました。

わたしの組は3人です。

組を分けたら次は鬼まんじゅうを作ります。

作ることは楽しかったです。

鬼まんじゅうを食べました。

美味しかったです。

自転車に乗れるようになった私(10月18日)

昨日家で自転車の練習をしました。

 

J組の授業でもたまに自転車に乗る練習をしています。

  

乗れるようになったので、

10分ぐらい自転車をこいで、

一人で日の出公園へ遊びに行きました。

うれしかったです。

来週、自転車を買ってもらう予定です。

自転車に乗ってきたら、先生たちに乗ってるところを見せたいです。

西尾張駅伝大会(10月20日)

一宮のいちい信金陸上競技場で西尾張駅伝大会が行われました。これは中小学校体育連盟主催のもので、フリーエントリーできるものの県大会、全国大会へとつながっているものです。また、毎年、海部地区大会の前に行われるので、その前哨戦、レース感覚を身につける目的で参加しています。
競技場が改修工事を行なっているため、いつもと少しコースを変更して行われ、男子は6人で、女子は5人でたすきをつなぎます。
先に行われた女子は、1・2年生で構成されたチームとなりました。第1走者から常に10位前後をキープしながらの展開です。その少し前には、同じ海部地区の七宝中が走っていて、総合順位もさることながら、この七宝の前に出ることも大きな意味をもちます。一人一人がその目標をしっかりもち、たすきをつなぎます。抜きつ抜かれつの接戦を制し、11位でゴールしました。参加した海部地区の中ではトップの順位です。しかし、10位までが県大会に出場できることを考えると、うれしさの中に悔しさも残る結果となりました。
男子は1年生一人、2年生三人、3年生二人とバランスのとれた構成で臨みました。10位前後で2区につなぎましたが、その後、少しずつ順位を落とし苦しい展開となりました。しかし、30位前後をキープしてアンカーへ。そこから一気に順位を上げ22位でフィニッシュしました。そのアンカーを務めた高嶋くんが区間賞を獲得しました。
走り終えた選手たち、必死に応援した子たち。終わった後の表情には悔しさがにじんでいました。でも、それはとてもいい表情でした。来週の海部地区大会では、きっと今日の悔しさを晴らす走りをしてくれることでしょう。
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夕焼けを背に(10月19日)

今日もさわやかな秋晴れの日となりました。中間テストを終え、さっそく答案用紙が返ってきて、それに一喜一憂した一日だったのではないでしょうか。
 
そんな子どもたちが、
「さようなら~!」
と一斉に下校した後、体操服に着替えて走り出す子たちがいます。駅伝部です。この地区で駅伝部を常設の部としてもっている学校はなく、どこのこの時期に合わせて募集し練習をする特設部です。それゆえ、自分が所属している部との両立などがネックとなり、なかなか部員が集まらず困っているという声を他の学校の先生から聞きます。しかし、今年の弥富中は違います。これまでになく多くの子が参加してくれ、毎日こうして夕焼けの中を走っています。部員が多ければそれだけライバルが多いということですが、様子を見ていると、選手になることもさることながら、駅伝部に参加することで体力、特に持久力をつけたい、それが自分の所属する部の練習にもプラスになるという意識が見て取れます。そんな子どもたちの背中を夕焼けが優しく押してくれていました。
明日は、西尾張の駅伝大会です。来週に控えた海部地区大会に向けてのよいテストレースとなると思います。

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