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「未来の郷土料理」第2弾(3月15日)

 今日の給食の献立は、3月13日の「海部地区ラーメン」に引き続き、『未来の郷土料理を考えよう』の授業で、本校の2年A組の生徒が考えたその名も「アフロサラダ」でした!
 この献立は、弥富市で採れたカリフラワーと愛知県産のブロッコリーをふんだんに使ったサラダです。カリフラワーとブロッコリーの形状を「アフロヘア」に見立てた、ユニークなネーミングの献立でした。
 カリフラワーは、家庭でも食卓に出る機会の少ない野菜だと思いますが、弥富市の特産でもあるので、自分たちが考えた献立に使うことで、少しでもカリフラワーを食べる機会が増えると良いなあと思います。
 ちなみにその他の献立は、揚げパン(ココア味)、ミートボールポトフ、牛乳でした。揚げパンは、ミルクロールを1つ1つていねいに調理場で揚げて、ココアパウダーをまぶしてあります。調理員さんの愛情に感謝!です。
未来の郷土料理2アフロサラダ

学校評議員会(3月14日)

そうじが終わった昼放課、なにやらコミュニケーションホールがにぎやかです。行ってみると、スズメが迷い込んでいました。きっと今日の陽気に誘われて勢い余って入ってきてしまったのでしょう。
 
そんな時間帯に、校長室では「第3回学校評議員会」が始まりました。学校や子どもたちの様子を外からご覧いただき、さまざまな角度からご意見をいただくもので、私たちが気づかなかった点をご指摘いただいたり、「それで大丈夫」と背中を押していただいたり、とても有意義な会です。毎年、3回目のこの回には、PTA執行委員の方々にもご出席いただき、先日集約した「子どもたちのための教育評価」をもとにご意見をいただきました。
○学力も大事だが、中学校は、将来、生きる基礎を身につける時期でもあり、それはさまざまな行事を見ていてもできている。
○「分からない」ことをそのままにしているように思う。お互いが教え合う姿が出てくるとよい。
○部活動の見直しなどが言われている。先生方は本来やらなくてはならないことに力を注いでほしい。
○親の責任もあるかもしれないが、確かにあいさつはあまりできていない。
○スマホを使うことで、コミュニケーションをとる力が落ちているように感じる。それをきちんと叱れる教員であり親でありたい。
等、多くの意見をいただきました。次年度以降の参考にしたいと思います。

学年PTA(3月13日)

「早いもので、もう進級してから一年が経とうとしています。ここまでの子どもたちの成長や変化はいかがだったでしょうか」
そんなあいさつで始まった学年PTA。多くの保護者の方にお越しいただくことができました。ありがとうございました。教室での授業参観に加え、体育館での発表も行いました。1年生は福祉実践教室を、2年生は平和学習を中心に発表しました。振り返ってみると、そんな活動を通して、子どもたちは確実に成長したように思います。2年生は合唱も披露し、それを実感していただけたと思います。
しかし、その一方で、小学生との時と違い、子どもたちの「見えない部分」が多くなったのもこの一年ではなかったでしょうか。隠しているわけではないのですが、以前のように学校の様子や友だちのことを話さなくなった子も多いと聞きます。スマホの存在がそれに拍車をかけ、思わぬトラブル、とりわけ性犯罪につながる危険性とも隣り合わせがある、という話を生徒指導担当からさせていただきました。
小さな子ではありません。手をつないでいる必要はありませんが、心はつないでいてください。
  
その後に行われた、来年度のPTA学級委員決めも、皆さんの話し合いで無事に決まりました。ありがとうございました。
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海部地区ラーメン(3月13日)

今日の給食を、いつもに増して楽しみにしていた子たちがいます。それは2年E組の子たちです。なぜなら、今日の給食は、自分たちが考えた「未来の郷土料理」だからです。
 
食のグローバル化が進み、手軽に世界各国の料理が食べられるようになった一方で、ファストフードの普及もあり昔からその地方で多く食べられていた「郷土料理」をあまり食べなくなってきました。郷土料理で使われる食材は、その地域の土や気候などに適したものですので、おいしさも栄養価もとても高いものです。そんな授業を受けたE組の子たちが考えたのが「海部地区ラーメン」です。子どもたちの多くが好きなラーメンの具材を海部地区で採れた野菜を使っています。ちなみに、キャベツ・小松菜は弥富産で、ニンジンは愛西産だそうです。
味はもちろん、Goodでした!

春の息吹(3月12日)

部活動のない月曜日の朝。つい先日までは600人が同じ時間帯に登校をしていましたが、今日は、
「あれ、もうみんな通った?」
と拍子抜けするほどのあっけなさでした。ひとつの学年がいないとこんなにも少なく感じるものなのですね。体育館で全員が整列した様子を見ても、がらんとした感じでした。
しかし、今日も多くの部活動の表彰をすることができ、3年生が卒業した後も、1・2年生がその伝統をしっかりと受け継いでいることを実感しました。
昨日の「東日本大震災から7年」という新聞の特集を読んだ中で心に残った記事をで引用しながら話をしました。朝礼校長講話
“先輩の分まで”と思う気持ちは誰にもあると思いますが、それが重荷になってしまうことは、先輩たちの望んでいることではありません。むしろ、まずは自分自身のことをしっかりと行ってから、その上で周りの人や先輩たちの分を考えれても十分に間に合うと思います。
 
正門前の道路の脇に、小さなつくしがたくさん顔を出していました。まずは自分がしっかりと根を張ってから土をのぞかせ、少しずつ少しずつ大きくなっていくことでしょう。その後に、一本一本のつくしはスギナへとつながっていくのです。弥富中の1・2年生もきっとそんなふうに大きくなっていくと思います。

小中交流会ー桜小・大藤小ー(3月9日)

小中交流会後半は、桜小学校と大藤小学校です。
それぞれ、バスに乗って校門をくぐると、目の当たりにする校舎に興味津々の様子です。もちろん、お兄さんやお姉さんの授業参観についてきた子も何人かいるようですが、おそらく初めて足を踏み入れる柔道場に入り、少し緊張した様子で話を聞いていました。
 
次に向かったのは教室です。30分ほどの授業を体験します。もちろん、中学校は教科によって担当の先生が違いますから、今日行った、社会・数学・理科・英語、どれも違う先生です。
理科の授業では、黒板にたくさんの動物の写真が貼られていくうちに緊張もほぐれ、先生の質問に元気よく
「はい!」
と手を挙げていました。英語の授業では、先生と英語でのコミュニケーションです。簡単なあいさつを英語で交わし、
「very good!」
と握手をすると、それまでの硬かった表情が和らぎました。
 
あいにく昨日までの雨の影響で外の部活動は十分に見学できませんでしたが、雨でもプラザや校舎内でトレーニングをするという、中学校の部活動ならではの場面も見てもらえました。
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前期生徒会役員選挙(3月8日)

昨日、給食の時間に推薦責任者の応援演説を聞きましたが、今日はいよいよ立候補者の演説を聞く「立会演説会」です。そして、昨日と今日の公約を聞いたうえで、子どもたちは来年度の生徒会役員を選挙で決めます。
昨年から、国政でも選挙権がそれまでの20歳から18歳へ引き下げられました。中学を卒業したら、わずか3年で国や県、市町村の重要な選挙に投票することができます。3年間はあっという間です。だから、学校でのこういう生徒会活動で、選挙のルールや、間接的はあるものの政治に参加するという“公民的資質”を養っていかなければならないと思います。
立候補した子たちは、今の弥富中の現状をしっかりつかんで、そこからどういう取組が必要かを語ってくれました。そして、聴いている子たちもそれにしっかり耳を傾けていました。来年度の弥富中を引っぱっていく子たちが決まるのも間近です!

小中交流会ー栄南小・日の出小ー(3月7日)

中学校の卒業式は昨日終わりましたが、小学校の卒業式は今月20日(火)です。3年生がそうであったように、小学校6年生の子たちはきっとこの時期、楽しみと不安が入り混じった気持ちでいることでしょう。そんな気持ちを少しでも軽くしようと、昨年から保護者向けの「入学説明会」に加え、実際に小学生に中学校に来てもらいその雰囲気を味わってもらう「小中交流会」を始めました。一度の4つの小学校に来てもらう余裕はないので、2つの学校ずつで行います。今日はその第1回目で栄南小と日の出小の6年生の子が来てくれました。
柔道場に入り、生徒指導の先生から生活のきまりを、教務主任の先生から学習の説明を簡単に聞き、まずは教室へ向かいます。そこで、3年生を送り出し、比較的授業の少ない3年生の先生が、“中学の授業”を30分ほどしました。もちろん、内容は分かりやすいものにし、言葉づかいも優しく(笑)。小学生も活発に手を挙げたり、意見を言ったりしていました。
後半は、部活動の見学です。時間の関係でじっくり見ることはできませんが、目の当たりにする中学生の練習を食い入るように見ていました。
 
不安が少しでも減り、期待が少しでも膨らんでくれているといいなと思います。

次は私たち(3月7日)

1階ががらんとして、3年生が卒業したんだということを実感した一日でした。しかし、感傷にひたる間もなく、学校は次へ動き出しています。
 
お昼の給食放送。スピーカーから、
「今から前期生徒会役員選挙立候補者の応援演説を行います」
のアナウンスが聞こえました。そう、来年度の生徒会役員選挙の立候補が締め切られ、その選挙活動も佳境を迎えていました。選挙当日の立会演説では立候補者本人がその公約を訴えますが、この給食放送では推薦責任者がその子のよい点をアピールします。狭い放送室で順番を待つ間も、書いてきた原稿を何度も読み直す姿に、緊張感が漂ってきます。

第60回卒業式(3月6日)

 天気が味方してくれた卒業式。多くの来賓の方にご臨席を賜り、厳粛な雰囲気の中行われました。クラスの子の名前を呼ぶ担任の声に、
「はい!」
と、これまでの練習の中で一番しっかりした返事をした209名の3年生。クラス代表の子に証書を手渡しました。
 そんな子どもたちに「つながる」「愛」をテーマに卒業式式辞を贈りました。今年は鍋田中学と旧弥富中学がひとつになってからちょうど60年目、第60回の卒業式です。これまで脈々とつないできた愛を、今年の209名もしっかりとつないでくれました。自慢の卒業生です。

 ご来賓の方からは、たくさんのお祝いの言葉や励ましのお言葉をいただきました。都築PTA会長様からいただいた「いつでも笑顔」という言葉を大切にし、これから先の生活の中で「笑顔」を忘れず頑張って欲しいと思います。

 先輩たちの後姿を追いかけてきた2年生も立派でした。2年生の代表の生徒からは心温まる送辞が贈られました。入学してからずっとその背中を追い続けてきた後輩として、先輩である卒業生への尊敬の気持ち、先輩たちが頑張ってきたものを引き嗣ぐ気持ち、そして新たな弥富中学校のリーダーとなる思いなどが述べられました。送辞

 3年生の代表からは、学年目標「こころのふるさと」に向けての三年間の振り返り、弥富中学校の先生へ、後輩たちへ、3年間を共に過ごした仲間へ、そして一番近くで見守ってくれた家族への感謝の気持ちが、切々と述べられました。胸を張り前を見て、卒業後の道を歩き始める卒業生にとって、この弥富中学校での毎日が、辛いこと苦しいことに遭遇したときに、また頑張る気持ちになれる本当の「こころのふるさと」になると信じています。答辞
 

 式後、卒業の歌がありました。今年は、『旅立ちの日に』という曲でした。間奏では、生徒が自主的に企画した三年生の先生方へ感謝の気持ちを伝える呼びかけが行われました。泣いている生徒もたくさんいましたが、歌が始まるときっちりと歌いきるというすばらしい合唱でした。本当に自慢の生徒たちです。

 これからは、弥富中学校の卒業生ということを誇りに、自分自身が決めた道をしっかりと歩んで欲しいと思います。

 頑張れ!卒業生!先生たちは、これから先もみんなの応援団です。

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