- 2025.7.5夏大会、女子バスケ海部地区大会(7/5)
- 2025.7.5夏大会、男子卓球部海部地区大会(7/5)
- 2025.7.5夏大会、柔道部海部地区大会(7/5)
- 2025.7.1ブロック別リーダー会(6/30)
- 2025.6.30夏大会、女子ソフトテニス部海部地区大会(6/29)
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こんにちは、情報処理部です。
私たち一年生にとっては初めての実力テスト。
中間テストからあまり日が経っていませんが、
連続して行われるテストにちょっぴりクラスもピリピリしていました。
テストが終わると、みんな吹っ切れたようにはしゃいでいて、
私もクラスメイトたちと集まってテストのことについて話していました。
あとは結果が返ってくるのを待つのみです。
2週続けて台風接近のために荒れた天気となりましたが、どうやら今度の土曜日はいい天気になりそうです。その日は、今年の中体連の大会の最後を締めくくる駅伝大会です。あと3日となった今日、男女そろって大会会場の三ツ又池公園に出かけ、コースを試走しました。
学校を出た時はまだ明るかったのが、着いた時には西の空が赤く染まっていました。そんな夕焼けに向かい、時には背にして池の周囲を走ります。静かな秋の夕暮れに、
「4分」「4分10」「4分20」
と、顧問の先生の声が遠くまで届き、それが背中を力強く押してくれます。
実際のコースを走ることで、抜きどころや我慢するところなどが分かり、ベース配分なども考えられます。チームメイトと、
「この坂で一気にスピードを上げてついてこれないようにしないと」
と、話している姿も見られました。
全員がゴールした時には、さっきまで赤く染まっていた空がだいぶ暗くなっていましたが、公園の照明灯が子どもたちの額の汗を輝かせていました。
昨日、南ブロック(弥富市・蟹江町・飛島村)小中学校の養護教諭研修会が行われ、多くの研修や情報交換がされましたが、その中で、相談支援事業についての紹介がありました。これは、「障がいのある方とそのご家族のための」と副題がついています。
今、小学校では就学時健康診断が行われており、来年4月に小学校に入学するお子さんやそのご家族がわくわくした気持ちでお出かけだと思います。しかし、その一方で、「うちの子は大丈夫かしら?」「他の子と比べて、少し遅いような…」と不安を感じる場面もあろうかと思います。中学校でもそれは同じで、集団の中に身を置くお子さまを見た時に、ご家庭ではあまり気にならなったことが、いろいろと気になってくるものです。そんな時に、学校や教育委員会、そしてこの相談支援事業に載っている専門機関に相談されてはいかがでしょうか。
中学校では、6年生のお子さんはもちろん、5年生のお子さんをおもちの保護者の方からも相談を受け、実際に校内を見学していただいたり授業を参観していただくこともあります。早め早めにご相談いただいたほうが、学校としても一緒に考えることができますので、遠慮なくご相談ください。
今日の朝礼は盛りだくさんで、ほぼ1時間目の授業いっぱいをつかいました。
いつものように部活動でがんばった子たちへの表彰を行い、その後に後期学級委員長の認証を行いました。そして、そんな学級委員長や生徒会役員を選んだことに対する“責任”という名の協力をしてほしいという話をしました。(朝礼講話)
その後、生徒指導担当から、試行で行っている「Heartful20プロジェクト」について、
・皆、よく意識して登下校できている
・方面別の通り道の確認
をしました。一人一人の思いやりが地域に方々の安心や自分自身の事故防止につながることを願っています。
そして最後に、今週末に行われる海部地区中学校駅伝大会の壮行会を行いました。生徒会が制作したムービーを上映し、皆が下校した後の駅伝部の子たちの練習の様子を紹介しました。また、各クラスが激励の気持ちを込めた寄せ書きをつなぎ合わせて1枚の横断幕にしたものを披露し贈りました。
昨日は陸上の全国大会をお届けしましたが、岐阜の大垣では「第40回東海なぎなた大会」が行われました。この大会は夏の県大会で上位8位に出場権が与えられるものです。ですから、今、海部地区各地で行われている新人戦とは違い、おもに3年生が出場しています。学校の部活動は引退をしていますので、市の連盟で練習をするなど自分自身でこの日に向けて練習を積んできました。
午前に行われた「演技競技の部」には3組6人が出場しました。以前にもお伝えしましたが、弥富のなぎなたは国体を機に導入されましたが、それ以来学校と市がうまく連携を取りながら力をつけ、今では全国レベルです。ですから、危なげなく勝ち進んでいきました。最大のライバルは弥富北中と同じ弥富中の子です。その弥富北中の組を準々決勝で退け、準決勝に3組とも進みました。必然的にここからは弥富中同士の対戦となります。応援席からは、
「どっちもがんばれ!」
という声が飛ぶ中、見事、
1位 岩崎・村上ペア
2位 加藤・伊藤ペア
3位 堀田・服部ペア
と、表彰台を独占するというすばらしい成績をおさめました。
外の雨が強さを増す午後に行われた「試合競技の部」は、それを吹き飛ばすような熱戦が繰り広げられました。防具をつけての1対1の戦いは、ここでも順当に駒を進めました。準々決勝4試合にすべて弥富中が入るという快進撃です。しかし、午前中に苦杯をなめた他の学校の子たちもそのまま引き下がることはできません。なかなか一本が取れず、判定にもつれ込み、惜敗を余儀なくされました。最終的に、岩崎さんが決勝に進めなかった仲間の声援を受け、準優勝を手にしました。
今年の夏、陸上で全中(全日本中学校総合体育大会陸上競技大会)に出場した高嶋くんが、今、日本陸上連盟が主催する全国大会「第48回ジュニアオリンピック陸上競技大会」に出場しています。
この大会は、夏の中小体連の大会と違い、学年別で行われるので、十分にチャンスがあります。そして、その予想通り、昨日行われた2年1500m予選では、4分10秒50のタイムで、見事予選突破を決め、決勝進出を決めました。
決勝は、今日の14時25分から行われ、日本陸用競技連盟の公式サイト(http://www.jaaf.or.jp/jro/48/schedule/)で動画配信もされています。遠い愛知から応援をお願いします!
【追記】
決勝はタイムが伸びず、4分19秒69の14位でした。おそらく、苦しさよりも悔しさを感じているのではないでしょうか。しかし、全国大会のファイナリストになったことは、夏よりもひとつ階段を上がったことになり、すばらしいことです。
陸連の公式サイトでは昨日の予選(男子B 1500m予選2組)の模様も観ることができます。
暖かい日の注ぐ2時間目、外から、子どもたちの、
「こんにちは!」
という声が聞こえてきます。それも何人もの。なんだろうと思って窓から見ると、2年生の子たちが学校の周囲を走っていました。校内持久走大会は昨日終わりましたが、体育の授業では天候の関係で決めた回数できていないクラスはまだ行っています。声はそこから聞こえてきます。「走っているのになぜ?」と思ってよく見ると、水色の帽子をかぶった幼稚園の子たちとすれ違っているようです。きっとその子たちから、
「こんにちは」
「がんばれ~」
と声をかけられたんでしょう。ぐるっと一周走り終えるところで、きっと息もあがっていると思いますが、かわいい声援を無視するわけにもいきません。走りながら、
「こんにちは!」
と応えたのだと思います。
温かい気持ちになれた校門前の風景でした。
午前中の「優しい日差し」は、午後になると「暑さ」を感じるようになりました。例年の持久走大会だと、各ポイントに立つ先生たちもしっかり着こんでいくところですが、今日はその必要がないほどのコンディションとなりました。
グランドの南側にまだ水が残っていたので、距離が変わらないように校舎側に寄せたトラックを1周し学校の外へ出ます。行く先々に、保護者や家族の方々がみえ、
「がんばって!」
と温かい声援を送ってくださいました。その目の前を少し照れくさそうに通り過ぎた子どもたちの額には大粒の汗が光っていました。大藤小学校を過ぎると、今度は長い北向きの道になります。いつもはここからは北風との戦いですが、今日は風もまったくありませんでした。そんな中を、どんどんペースを上げる子、わき腹を押さえ顔をゆがめる子、抜かれそうになると猛然とスピードを上げる子など、それぞれ自分の力に応じた走りを貫き、参加者全員が女子は3.6km、男子は6.4kmを完走しました。
そんな子どもたちをお日さま以上に優しく、温かく迎えてくれたのがPTAの役員の方々です。学年ごとに長机を用意し、子どもたちが握り締めた順位カードを引き換えにジュースとクレープを渡してくれます、
「おつかれまさ」「がんばったね」
という言葉も添えて。
今、これほどの長い距離を走る学校行事は他ではあまり見なくなりました。しかし、ふざけ半分で走る子もなく、行き交う車も子どもたちの走りすぎるのを待ってくださる、そんな心温まる行事だからこそ、これまでずっと続いてきたのだと思います。ありがとうございました。
何日かぶりの優しい日差しが降り注ぐ中、PTA文化委員会による「自転車点検」が行われました。
弥富中は南北に長い校区から子どもたちが通ってきます。幸い、校舎を移転した時に全員分の自転車が置けるだけの自転車小屋をつくっていただいたので、ほぼ全員が自転車通学をすることができます。しかし、それを“当たり前”と思うと、さまざまな油断から事故やけがにつながります。自転車の乗り方もそのひとつですが、忘れてはいけないのが、自転車のメンテナンスです。
PTAでは、自転車組合様のご協力をいただき、2年生を対象に毎年行っています。プラザに並べられた自転車一台一台を、ペダルを回し、ブレーキをかけ、ハンドルを動かしてチェックしていきます。ただ動くかどうかだけではなく、異音がしないかなども確かめてくださっています。変な音がする時はその場所を特定し、油を差すなどの手入れもしてくださいました。
「今年は、タイヤの空気が減っている自転車が少ないですね」
そんな声もいただきました。昨日、担任を通して声かけをしたので、家で意識をもって空気を入れた子が多かったのだと思います。ご家庭の協力に感謝いたします。
子どもたちの毎日の足となる自転車。マナーも今、向上中ですので、この点検を機会に日頃から意識できるとよいと思います。
天気予報どおりの雨となりました。しかし、この雨も昼には上がり、明日は長距離走大会ができそうです。唯一の心配はグランドの水が引いているかですが、最悪、水たまりやぬかるんでいるところがあっても、走る距離を変えないように走路を確保して行う予定です。校外へ出ればすべてアスファルト舗装されていますから。
子どもたちはこれに向けて体育の時間を中心に練習をしてきました。とはいっても、小学校のように長い放課に毎日走るということはしていませんし、文化部の子や部活動を退いてしばらくたつ3年生は不安な子もいるかもしれませんね。一応、ゴールした時に順位カードを渡しますが、大切なことは自分の体調や走る力に合わせて、最後まで走りぬくということだと思います。マラソンを学校教育に導入したといわれる愛知一中(現、旭丘高校)の校長だった日比野寛(ひびの ひろし)は、「病める者は医者へ行け、弱き者は歩け、健康な者は走れ、強壮な者は競走せよ」と呼びかけたそうです。
さぁ、明日、子どもたちはどんな走りを見せてくれることでしょう。もしお時間がありましたら、沿道から温かい声援をお願いします。
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