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- 2024.11.18第2回PTAあいさつ運動(11/18)
- 2024.11.14「あいちウィーク」期間中のイベントの紹介(11/14)
- 2024.11.11朝礼・警察講話(11/11)
- 2024.11.10愛知県駅伝大会(11/9)
「新たなステージへ進む先輩たちへ」
という見出しが、図書室の入口に掲げられました。サブタイトルとして、「文化委員が贈る珠玉の一冊」とあります。
昨日まで、私立高校・専修学校の一般入試が3日間にわたり行われ、3年生の多くがそれに臨みました。今日は久しぶりにみんなが顔を合わせ、
「どうだった?」
「難しかったー!」
と言葉を交わしていました。
そんな受験真っ只中の3年生に、文化委員会がこんな取組をしてくれました。本のあらすじとともに3年生へのメッセージも添えられています。ひとつ紹介します。
『告白予行練習』(藤谷燈子 著)
桜丘高校3年の夏樹は幼なじみの優に片思い中。しかし大事な告白の時、優を告白の練習相手ということにしてしまう。そんな中、恋のライバル登場!さらに夏樹も友達の美桜、あかりと想いがこじれて…。夏樹は告白の本番を迎えることができるのか?!ぜひ読んでみてください。
進路を考える大事な時期で、受験勉強におわれて大変だと思います。しかし、あと少しです!この本のような高校生活を迎えられるようがんばってください!
「英語」が大きく変わろうとしていることをご存知ですか。もちろんその背景は、社会のグローバル化の中で国際共通語である英語力をつけることが、日本の将来にとってとても重要であるという考え方にあります。そして、その将来の日本を担う子どもたちにとっても重要なことということで、学校での英語教育についていくつかの改革が進められています。
小学校では外国語活動の時間数が増えています。大学入試では民間の資格・検定試験の成績を活用するようです。そして、中学校では、来年度、3年生が4月に行っている「全国学力学習状況調査」の中で、英語の「話すこと」テストが実施されます。
英語の「話すこと」は通常の授業でも重視しており、ALTのJIN先生に授業に入っていただいているのもその一つですし、紙に書くテストだけではなくマンツーマンで英語を聞き取り話すテストも行っています。それを、来年度は全国一斉に行うというものです。
今日、そのためのコンピュータ機器の確認作業を行いました。学校のコンピュータ室にヘッドセット(ヘッドホンとマイクのセット)をつなぎ、インストールされたプログラムによって画面に表示され聞こえてくる英語を理解し、それについて英語で答えるというものです。教務主任・英語科・情報担当などの先生が集まり、そこに市教委の方とコンピュータ会社の方にもお越しいただき動作確認とさまざまな意見交換をしました。一人一人の答えを収集するわけですから大変な作業ですが、それが子どもたちの英語の力につながると信じて熱心に確認をしました。
今日の給食の献立は「カツカレー」。
ただのカレーでないところがポイントです。今月の献立表を見ればそのヒントが。
そう、明日から3日間の日程で行われる私立高校・専修学校の一般入試を前に、3年生にエールを送る応援メニューです。今日も下校指導しながら、3年生でない先生たちが、下校していく3年生の子たち一人一人に、
「明日からがんばれよ!」
と声をかけていました。
こんなふうに、さまざまな人がさまざまな形で応援しています。がんばれ受験生!がんばれ3年生!
前回(1月21日)はインフルエンザが猛威をふるっていたこともあり、朝礼を中止しました。今日はそれ以来の久しぶりの朝礼です。「コホ、コホ」と聞こえていた咳もずいぶん少なくなってきたように思います。
その間にあった多くの表彰をした後、生徒会からいくつか連絡がありました。2学期後半から委員会活動の充実の一環で、朝礼のあとにそれぞれの取組を報告したり、呼びかけをしたりする時間を設けています。今日は保健委員会と生活委員会からそれがありました。
そして、執行部からは「あいさつ」について呼びかけがありました。今日発行された生徒会新聞(2月号)にもあるあいさつの大切さを、
あ 相手の目を見て
い いつも笑顔で
さ さりげない「ありがとう」
つ つながる心
と、体育館のギャラリーから文字を垂らしながら示してくれました。そんなあいさつが飛び交う学校を生徒会とともにつくっていきたいものです。
※画像をクリックすると、垂らした文字を大きくご覧いただけます。
お気づきになりましたか?
弥富中学校のホームページの閲覧数が300000回という大台を突破しました。
学校のホームページは決して閲覧数を競うものではありません。しかし、少しでも学校の様子を、とりわけ子どもたちの様子を保護者や地域の方々に知っていただこう、その一心で更新してきました。そのおかげで、多くの方に関心をもってご覧いただくことができ、このたびこのようなところまで達することができました。これもひとえに、弥富中学校を大切に思ってくださる方々のおかげです。ありがとうございます。
これからも多くの方に愛される学校づくりをしていき、それをホームページを通して発信していきます。今後ともよろしくお願いします。
今日から再開された午後の部活動。そこから聞こえる後輩たちの声を遠い自分と重ねている3年生。でも、今は、そんな過去にひたっているわけにはいきません。自分の進むべき道を切りひらく大事な時期ですから。
3年生の教室では、最後の個別懇談が行われていました。今回の目的は公立高校の志望校を決める、というものです。今日あたりから私立高校・専修学校の推薦入試の結果が届き始めました。ほっと胸をなでおろした子も多くいる中、来週の一般入試に臨む子のほとんどは、第一志望が公立高校の子たちです。まだ一般入試も終わっていませんが、それが終わるのを待ってから決めていては遅いので、
「どこの私立高校が受かっても、公立高校でいいですか」
「万が一この高校が不合格だった場合、公立の志望校は変わりますか」
というさまざまなシミュレーションをしながらの懇談です。
そんな大きな決断となる懇談ですが、3年生の先生からは「順調です」という言葉が返ってきました。ご家庭でしっかり話し合ってくださっているおかげと感謝しています。
懇談で家の人がみえるまで、廊下に置いてあった面接質問集を手に取る姿もあり、その視線はしっかりと前を見ていました。
日が大きく西に傾き、子どもたちの影を長くしています。昨日までなら、
「さようなら~!」
と一斉に門を出ていきましたが、今日から再び午後の部活動が始まり、それぞれの活動場所にその姿はありました。
午後部活が始まったとはいえ、まだ日はそんなに長くないため、活動できるのは17時の最終下校時刻の20分前までです。ですから、クラスのSTが終わったら、皆、大急ぎで着替えや準備をしていました。短い活動時間だからこそ、その時間をむだにしないという意識が自然と出ているように感じました。
昨年までは、冬時間が終わった2月からは、それまでの朝練習に加えて午後練習がプラスになるというものでしたが、今年から見直された部活動の申し合わせにより、「朝練習か午後練習かのどちらか」というルールにのっとり、朝練習は4月末まで行いません。ご理解をお願いします。
昨日とはうって変わって、空は雲におおわれ寒い日となりました。そんな中、給食を終えた3年生150人が時間差をつけながら私立高校・専修学校一般入試の出願に出かけました。
ご存知のように、愛知県はほとんどの私立高校・専修学校が2月5日(火)・6日(水)・7日(木)の3日間のどこかで一般入試を行います。したがって、最大三つの学校を受検することができます。当然、同じ日に試験を行う学校は受けられませんから、この入試日程が発表されてから、「どこを受けようか」「どういう組み合わせにしようか」「何校受けようか」と子どもたちは思案してきました。
弥富中から受験する学校は27校。今日はそのうちの一つの学校へ出願に出かけました。複数受験する子のもう一方の願書は、他の子が責任をもって出願します。ですから、各学校ごとに決めたリーダーは責任重大で、
「○○高校、集まってください」
人数を確認後、
「はい、これがみんなの分の願書です」
と渡された願書を大事そうにすぐにしまいました。今日は時折雨が落ちてくる天気でしたので、茶封筒には透明のビニール袋がかけてあります。
「行ってらっしゃい。気をつけて」
いつもは並列で走って注意を受けることが多い自転車も、今日はきれいな一列をつくって走っていきました。そんな姿に、子どもたちの緊張感と進路に向きあうまっすぐな気持ちを見たような気がしました。
それから数時間が過ぎたころ、本降りとなった中を再び一列になって学校へ向かう子どもたちの姿が。すぐに3年生の先生たちが待つ図書室へ向かいます。
「おかえり、寒かったでしょ。ストーブつけてあるから温まりな」
願書と引き換えにいただいた受験票をかじかんだ手で差し出す子どもたちを、優しい言葉で迎えてくれました。