- 2025.8.18出校日(8/18)
- 2025.8.18情報処理部・全国パソコン技能競技大会(8/8)
- 2025.8.5少年消防クラブ消防署体験入署(8/5)
- 2025.8.4夏大会、野球部第69回中日少年野球大会愛知県大会(8/3)
- 2025.8.1平和学習展示会(8/1)
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三重県・白子
あけましておめでとうございます。 2013年、平成25年がスタートしました。3学期の始業式が7日(月)にありました。式の中で以下の2点を話しました。
「巳年(へび年)について」
へびは、世界で3000種、日本で40種あまりいるそうです。日本では、へびは昔から縁起がよい動物とされてきました。なぜかというと、へびは、昔は、ねずみをよく食べ、食料である米を守ってくれたました。また、白いへびは、突然変異(アルビノ)で白くなるのですが、珍しく、お金がたまる、金運がある、として白いへびを祀ったりしました。
「今年はどんな年にするか?」
目標を達成する為に一つのことを取り入れました。それを紹介します。
それは以前、大リーグへ行ったイチロー選手が10年連続200安打タイトルを取ったときのインタビューで、「どのようにしてこのタイトルがとれましたか」の質問に、「小さい頃からの毎日の練習の結果です」という答えに、あっと思いました。そして、今年は、何か思いついたらとにかく一歩出てやってみること。そしてできたら毎日一歩ずつ、三日坊主でだめでもまた少しやって・・・と、とにかく続けていくようにしようと思いました。
この一年、何かやろうと思ったらいろいろ考えておらず、まず一歩出ることです。
と、生徒に話をしました。生徒にとって良い年になることを願います。
12月22日(土)にPTA生活委員の行事として夜間街頭指導を午後8時から実施しました。当日は、執行部、生徒指導担当教員も参加して市内のお店屋さんや、ゲームセンター、カラオケなどを回りました。あわせてお店の方に生徒の見守りもお願いしました。
家庭でも夜間の生徒だけでの外出はさせないようお願いします。
健康で、心豊かな、思いやりのある子どもに育ってほしいと願うのは親として、教師として誰もの願いであると思います。弥富中学校では、本年度「命の教育」を柱に生徒の健全育成に努めていますが、その一環として市の補助をいただきながら12月13日(金)に講演会を開催しました。
講師に 平成10年7月に高校に入学してまもなく一人娘の香澄さんをいじめによって命を奪われたお母さん、小森 美登里さんを横浜からおよびしました。小森さんとの出会いは、平成18年からですが、生徒たちに小森さんの思いや、香澄さんのメッセージが届けばと思いお願いしたところ、全国をまわっていじめを撲滅するために日夜講演等に活躍されている中、こころよく来ていただきました。当日は、生徒の他にPTAの方や、市内の先生も参加されました。
講演の後、生徒たちは、「いじめ」がどれだけ「心」と「体」を傷つけるのか、そして、「やさしい心の大切さ」と「命の大切さ」を心に受けとめたことと思います。
小森さんのお話で、一番心に残ったことばは、香澄さんが亡くなる少し前にお母さんに話した、「やさしい心が一番大切だよ」ということばです。人のいたみが分かる人間に育っていくことがこの社会では、一番大切だと強く思いました。
12月3日(月)の朝礼で、生活委員会の集会がありました。制服等の身だしなみについて考える会で、生徒による寸劇によって分かりやすく考えることができました。
11月26日(月)に、PTA生活委員による「朝の挨拶運動」が雨の中行われました。
当日は、期末テストの初日ということで、生徒も緊張して登校する中、昇降口で委員さんの方々から「おはよう」の挨拶をかけていただき、心がなごんでテストに臨むことができたと思います。委員のみなさん、ご苦労様でした。
11月23日(火)から、生徒会主催の赤い羽根募金が始まりました。生徒たちの気持ちが伝わるとことと思います。
11月15,16日と、2年生が「広島研修」に出かけました。
この研修は、昨年度より市教育委員会の事業として、平和教育の推進を図ることを目的に実施されています。
1日目は、広島平和記念公園周辺を見学しました。とくに、広島平和記念資料館では、ワークノートを基にしっかり研修をしました。
みんなで作った千羽鶴
2日目は、呉市に行きました。。戦艦大和を作った造船技術、第2次大戦と呉などについて研修しました。
宿舎(国立江田島青少年交流の家)での朝のつどい
弥富市では平和宣言都市として、市内の中学2年生を広島に派遣する研修事業を始めて2年目となります。出発式には、市長さんにも参加していただき、今回の研修への思いを語っていただきました。
・戦争の悲惨さや怖さを理解し、平和を願う心情と恒久平和実現に向けて貢献しようとする意欲をもつこと
・命の尊さを理解し、人間尊重の精神を日常生活に生かし、自他を大切にしていこうとする態度を身につけること
・校外での学習や集団生活を通して、社会の一員としてのルールやマナーの実践や級友との人間関係を深め合いながら協力し合うことで、よりよい集団生活を築こうとする態度を身につけること
これらの3つのねらいのもと、11月15日、16日の2日間にわたる広島研修に行ってきました。
広島平和記念公園では、戦争の悲惨さや命の尊さについて考えました。一人一人が真剣にガイドさんの説明を聞いて学習している姿が印象的でした。また全校生徒や保護者の方々が平和への願いを込めてつくった千羽鶴の献呈や原爆ドーム、広島平和記念資料館の見学もしました。
江田島青少年交流の家で宿泊しました。夜には被爆ピアノによる演奏会が行われました。被爆ピアノを伴奏に『生命が羽ばたくとき』を学年合唱しました。研修で一人一人が感じたことを歌にのせて、心を込めて歌いました。
2日目は、呉にある大和ミュージアムに行きました。戦艦『大和』の乗組員の遺書や家族にあてた手紙なども展示されており、戦争や命について考えました。
普段の学校での調べ学習とは違い、実際に現地で見て、話を聞き、感じることで、『平和』、『命』について深く考えることができました。また、マナーを守って行動することができました。大きな成長を感じることができた有意義な2日間でした。
海部地区中学校駅伝大会が、11月10日(土)に弥富市三ツ又池公園子宝グランド周辺道路で開催されました。
海部地区の中学校22校が一人約2.8km(女子一部2.4km)の距離を男子6名、女子5名の選手でタスキをつないでレースをします。結果は、女子が3位、男子が5位と健闘しました。また、区間賞を2年西野 隼君がいただきました。