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- 2025.4.23体験入部(4/23)
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- 2025.4.18PTA総会(4/18)
- 2025.4.16避難訓練(4/16)
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火曜日から鳥の話題をお届けしていますが、今日も第3弾ということでお付き合いください。
かわいい小鳥のひな4羽の姿をカメラがとらえました。カメラを構えた人の姿を親鳥と思ったのでしょうか、大きな口を開けてピーピーという鳴き声をあげています。野生の動物などを紹介する写真などでよく目にするシーンですが、実はこれ、今日のそうじの時間に弥富中学校で撮られたものです。巣はそんなに高くない木にあり、子どもがよく通るところにありました。数日前に卵があったことも確認されています。その卵がぶじにかえったのです。鳥たちの安全のためにあえて場所は伏せさせていただきますが、親鳥も高い空の上からこのあたりを眺め、
「あそこなら、安心して卵をうみ、育てられそう」
と思って選んだのだと思います。鳥たちにも選ばれる学校だということをとてもうれしく思います。
※もし場所が分かっても、巣立ちの時まで静かに見守ってください※
登校指導を終え校門をくぐると、門のわきの植え込みに鳥のひながいました。先日、美術室で巣づくりをしている鳥を紹介しましたので、「ここにも」と思ったら、今回は少し状況が違いました。
小鳥は茶色のハンカチに大事そうにくるまれて学校までやってきました。登校途中に1年生の子が見つけたそうです。自分の力で飛ぶことができなかったので、そっと手を伸ばすと、それを近くで見ていた近所の方が、
「これを使って」
と、茶色のハンカチを差し出してくださいました。その子は一瞬戸惑いましたが、お礼を言い、そのハンカチを借り、大事そうに小鳥をくるみました。部活の朝練習に遅れまいと急ぐ一方で、小鳥をくるんだハンカチを持つ手はどこまでも優しく、小刻みに震える小鳥を守っていました。
学校まで連れてきて、門のところに立っていた先生にそのことを伝え、小鳥が安心して休められるところへ優しく置いてあげました。
さっきまで降っていた雨は、いつの間にかあがっていました。
今日は学校訪問でした。
これは、海部地方教育事務協議会の指導員の方々が本校にみえ、子どもたちや教職員の様子や学校環境や諸帳簿などを実際にご覧になりご指導をいただくもので、私たち教職員にとってはけっこう準備に時間をかけ、緊張する日です。指導員の方々とともに、市教委や学校評議員の方々にもお越しいただき、午前中の授業を観ていただきました。
落ち着いて学習する雰囲気の中に、グループでの話し合いで活発に意見を言う子や表情豊かに子どもに寄り添う先生などをご覧いただき、多くのおほめの言葉と今後改善すべき点も教えていただきました。
明日からの教育活動に生かしていきたいと思います。
全校生徒が毎日必ず通る場所、それは下駄箱です。そして、その目の前にあるコミュニケーションホールも。ですから、ここは文字通り全校生徒がコミュニケーションをとる場所として、学年や生徒会などさまざまな形で情報発信が行われてきました。
そして、そこに新たなものがお目見えしました。本校が特に力を入れて取り組んでいる道徳教育で、なにをめざしているのかを示したものです。これまで職員間で議論している中で、
「日々の道徳で、自分たちがどういう方向をめざしているか、子どもたちも知る必要がある」ということが話題になっていました。教員はそれを念頭にいれ指導しているものの、子どもたちはその時間の教材等が示されるだけで、それが自分たち自身のどういう成長につながっていくのかが分かりませんでした。
そこで、「家族や地域、仲間や先生」とかかわり合い「学び合い、高め合う」ことで、「お互いを認め合い」「自分を見つめ直す」ことができ、それが「よりよく生きる自分」へと成長することを、このような図で伝えました。
学校へお越しの際には、ぜひご覧ください。
午前10時。給食をつくる作業が佳境を迎える頃、白衣に身を包んだ方々がその調理場へ入っていかれました。津島保健所と弥富市教育委員会の方々です。案内するのは本校の栄養職員です。
今日は、年に1回、学校給食が安全に調理・配膳されているかを実際に現場を見て指導してくださる「衛生監視指導」の日です。食に対する安全が揺るぐ事件が時々報道される昨今ですが、学校給食においては絶対にあってはならないことです。調理員の皆さんが、日ごろから十分に気をつけて調理していただいているという自信はありますが、やはり外部の専門的な機関に見ていただき指導を受けることはとても重要だと思います。先日のPTAの物資点検ともども、気持ちを新たにし安心・安全な給食を子どもたちに届けたいと思います。