午前10時。給食をつくる作業が佳境を迎える頃、白衣に身を包んだ方々がその調理場へ入っていかれました。津島保健所と弥富市教育委員会の方々です。案内するのは本校の栄養職員です。
今日は、年に1回、学校給食が安全に調理・配膳されているかを実際に現場を見て指導してくださる「衛生監視指導」の日です。食に対する安全が揺るぐ事件が時々報道される昨今ですが、学校給食においては絶対にあってはならないことです。調理員の皆さんが、日ごろから十分に気をつけて調理していただいているという自信はありますが、やはり外部の専門的な機関に見ていただき指導を受けることはとても重要だと思います。先日のPTAの物資点検ともども、気持ちを新たにし安心・安全な給食を子どもたちに届けたいと思います。