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凍てついた朝(1月24日)

昨日は関東地方が大雪に見舞われましたが、今度はこの地方に寒波がやってきました。今朝は、気温が氷点下となりさらに北風がとても強く、子どもたちは防寒のためにマスクをしたりネックウォーマーを顔の半分ぐらいまで伸ばしたりして登校してきました。とりわけ学校の南から来る子たちは、ペダルを踏めども踏めども前へ進まない様子でした。
そんな朝の学校は、いつもと違って少し幻想的な風景も見られました。月曜日に降った雨でできた大きな水たまりがサッカーコートのあたりにあり、今日はそこに氷がはっていました。鏡のようになった氷に映る校舎は、朝日に照らされとてもきれいに輝いていました。
あ、隣で練習していたハンドコートからボールが転がってきました。それを追いかけてきたハンド部の子が、「すーっ」と氷の上を滑りながらそれを取りにいきました。手はかじかんでいましたが、心が温まる光景でした。
 
今日は午後から雪が降る予報も出ており積雪も予想されますので、子どもたちの安全を考え、明日の朝部活を中止しました。明日の登校には十分に気をつけてください。

4分で救われた命(1月23日)

「終わったー」
3時間目の授業が終わり、給食の調理室からほんのりいい香りがしてきた頃、突然のサイレンが!
 
誰もがおしゃべりをやめました。
誰もが一瞬、立ち止まりました。
そして、周りを見回すと同時にその場にしゃがみこみました。中には、手で頭を抱える子もいました。教室にいた子の多くは机の下にもぐり込んでいます。
そんな子どもたちの耳に、これが訓練だということ、給食室から火災が発生したという想定だということ、そして、この後に避難する場所はプラザということがしっかりと届きました。誰も口を開いていなかったからです。それから4分10秒後、600人を超える子たちが、誰一人欠けることなくプラザに避難していました。
 
今年3回目のこの避難訓練は、子どもたちはもちろん、先生たちにも知らせることなく行いました。ですから、サイレンが鳴った直後の先生たちの様子も、子どもたちのそれに近いものがありました。しかし、すぐに教室やあらかじめ決められた担当区域へ行き、そこにいる子たちの安全確保や誘導にあたりました。
「天災は忘れた頃にやってくる」
この言葉を肝に銘じるためにも、とても大切な訓練となりました。そして、子どもたちの成長を実感できるものとなりました。

おかえり、C組(1月22日)

「おかえりなさい」
朝礼の話の中で、そんな声をかけました。
 
先週、突然、増えた1年C組のインフルエンザによる欠席者。そういう診断が出ていないものの、発熱の症状のある子も何人かいたので学級閉鎖という措置をとりました。そして、今日、それが明けて、久しぶりに1年C組の子もそろっての朝礼を行うことができました。
クラスの様子を、給食の時間に見にいくと、当たり前のような配膳風景でしたが、みんなうれしそうな表情をしていました。教室でクラスの仲間とともに過ごす、「当たり前」の楽しさをかみしめているようでした。
 
学校中を見ると、今日はインフルエンザで欠席している子はわずか3人と、他への拡大はなんとか回避できたようです。しかし、市内では他の中学校や学区の小学校で学級閉鎖をしたとの情報も飛び込んできましたので、まだ油断はできません。これからも引き続き、予防に心がけていきたいと思います。

入学説明会(1月19日)

この時期にしては暖かい日になった午後、入学説明会を行いました。来年度の1年生は今のところ201人の予定です。さぞや駐車場がいっぱいになるのでは、と思っていたら、多くの方々が乗り合わせてきていただき、スムーズにご案内することができました。
この日の資料としてお配りした「我が子とともに」は、昭和57年に当時のPTAの方々が、「こういう時ってどうするの」と困った時に活用できるものを、ということで作られたもので、その当時から家庭と学校が同じ思いで子どもたちに向き合っていることの証(あかし)です。時代とともに内容は変化していますが、その思いは変わりません。それに沿って説明をさせていただきましたが、担当者の説明をそこにメモする姿は今年も健在で、「よしっ、来年も大丈夫だ」と意を強くしました。
入学式は4月5日です。その日が待ち遠しくなりました。

子どもたちの健康のために(1月19日)

そうじが終わって5時間目の授業が始まる少し前に、大きなかばんを持って薬剤師さんが、1年生の教室にやってみえました。
そして、学級閉鎖をしているC組の教室に入られると、かばんからなにやら器具を出し、黒板にあてたり、机にあてたり。廊下を通る子たちが不思議そうにその様子をながめ、
「インフルエンザの検査じゃねぇ」
と。
いえいえ、これは照度検査といって、教室の中が子どもたちの活動に適した明るさになっているかを測っているのです。照度だけではなく、二酸化炭素量や空気中のほこりなども調べることが、「学校保健安全法」で決まっているのです。ほこりや二酸化炭素などは実際に子どもたちが活動している教室で測らなくては意味がありませんので、隣のD組で行いました。
この他にも、給食室の食器などに残っているでんぷん量なども調べ、きれいに洗浄されているかどうかも検査していただきました。

このように、子どもたちの安心安全な学習環境は、いろいろな人に支えていただいています。

初お目見え(1月19日)


コンピュータ室がなにやらにぎやかになってきましま。入口にはスリッパが3足あり、中をそおっとのぞいてみると、段ボール箱が散乱しています。そして、机の上にはかわいらしい機器がちょこんと乗っています。そう、前からお話をしていたタプレット型パソコンです。写真からその大きさの違いがお分かりいただけるでしょうか。
これまで使っていたデスクトップ型パソコンをタプレットに入れ替えるのですが、それだと画面がとても小さくて、子どもたちの目にもあまり優しくないので、画面(モニター)はそのまま使い、それをタプレットにつなぐという方法をとります。そうすることで、コンピュータ室ではこれまでと同じような大きな画面を見ながら作業ができ、他の場所で使いたい時はそのケーブルを外せば自由に持ち運べるというわけです。
コンピュータの進歩はめざましいものがあります。指導する教員も研修をしなくてはなりませんが、未来を担う子どもたちを育てる者として、わくわくした気持ちになりました。

蕾、ひらきますように(1月18日)

昨日の夜、かなり強い風が吹いていました。「明日は寒くなるかな」と思いながら朝を迎えましたが、意外に暖かく、天気予報によれば3月下旬なみの暖かさとのことでした。
ならば、と、校門脇のカワヅザクラを見にいきました。一般的なソメイヨシノに比べ早く咲く品種で、毎年、卒業式を彩ってくれています。
枝にはたくさんの蕾がついていました。まだどれも茶色の皮の中に閉じこもっていましたが、ひとつだけ、それを破り緑色をのぞかせているものがありました。
 
暖かさを感じた蕾が膨らむように、3年生もその蕾を膨らまそうとしています。今日・明日と3年生だけひと足先に学年末テストです。卒業式や入試の関係でこの時期に行っていますが、自分の進路が少しずつ具体的になってきたことで、「だから、今、これをしなくては」という気持ちも芽生えてきました。その思いを強くもち、思いを行動に変えた時に、子どもたちの蕾は膨らみ、硬い皮を内側から打ち破るエネルギーとなると思います。
 
そういえば、今年のテーマは「咲かせよう 夢への蕾 無限の挑戦」でしたね。

うれしい雨(1月17日)

久しぶりの雨の日になりました。いつもなら冷たい雨を「降らなければいいのに」と思うところですが、今日は二つの理由で「待ってました」と思いました。
一つ目の理由は、インフルエンザ対策です。学級閉鎖をしている1年C組の教室は、当たり前ですが誰もいません。戸には鍵がかけられています。やはり主役がいない教室は寂しい限りです。そんなインフルエンザ対策に有効なのが、今日の雨のような湿度です。すべての教室に濡れたタオルをかけているのはそのためです。この雨で、少しでもその広がりが衰えるとよいのですが…。
もう一つの理由は、美術室の前に作っていただいたひさしです。ずっと天気のよい日が続いたので、その効果のほどが知りたくて、さっそく3階にあがりました。しかし、今日は外の流しを使う活動はないようです。しかし、右の写真のようにひさしにおおわれているところのウッドデッキは濡れておらず、写真では白く見えます。左の写真は天気のよかった昨日の様子ですが、子どもたちはすっぽりとひさしの下に入って流しを使うことができ、たとえ今日のように雨が降っても濡れずにすみそうです。
IMG_7729[1] IMG_7728[1]

学級閉鎖(1月16日)

年末まではほとんどその気配も感じなかった「インフルエンザ」の脅威が、じわじわと迫ってきました。年明けから、学校中で一人、二人と現れてきました。しかしまだその数は少なく、教室でも換気や保湿を積極的に行い、子どもたちもマスクで予防したり、手洗いをしっかり行うことで、その広がりを防いできました。
しかし、週が明けた昨日あたりから急に朝の欠席連絡の電話の数が増え、その受話器の向こうから、
「インフルエンザで休みます」
という言葉が聞かれるようになりました。そして、今日、1年C組で欠席者が9人となり、校医の先生や市教委とも相談し学級閉鎖を決めました。期間は、17日(水)~19日(金)です。元気に登校できていた子たちには大変申し訳ないのですが、これ以上の拡大を防ぐためとご理解ください。
教室へ行ってみると、空席は目立つものの、出席している子たちは比較的元気だったように感じました。3日間の休みをうまく活用して、体調の悪い子はしっかりと体を休め、元気な子も油断することなく予防に努めてほしいと思います。そして週明けの22日(月)には、全員が揃うことを願っています。
 
1年C組の保護者の方々には、突然ことで大変ご迷惑をおかけしますが、お子さまの健康管理にお気をつけいただきますようお願いいたします。

情報処理部、試練の時(1月16日)

コンピュータ室のパソコンがタブレットに替わるという話を以前にさせていただきましたが、先日、それが搬入され、いよいよ入替作業が始まります。
これだけ聞くと、喜ばしい限りですが、実はそのかげで、情報処理部がその活動場所を追われているのです。情報処理部はコンピュータ室でその活動をしています。しかし、業者さんがその作業をする間は、その部屋は使用することができません。とはいえ、これまで地道な練習で身につけたタイピングの技術や作品作りなどを滞らせるわけにもいきません。
そこで、情報処理部は今日から生徒会室を間借りし、そこに授業で使うノートパソコンを並べ活動をすることにしました。大所帯の情報処理部ですので、二つのグループに分けて1週間単位でここで活動をします。慣れないノートパソコンで、キーボードタッチもミスが多くなりますが、こうした環境の中でも活動できるという前向きな姿を見ることができました。もちろん、生徒会室の後ろの方では、ロボットチームも活動をしていましたよ。

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