凍てついた朝(1月24日)

昨日は関東地方が大雪に見舞われましたが、今度はこの地方に寒波がやってきました。今朝は、気温が氷点下となりさらに北風がとても強く、子どもたちは防寒のためにマスクをしたりネックウォーマーを顔の半分ぐらいまで伸ばしたりして登校してきました。とりわけ学校の南から来る子たちは、ペダルを踏めども踏めども前へ進まない様子でした。
そんな朝の学校は、いつもと違って少し幻想的な風景も見られました。月曜日に降った雨でできた大きな水たまりがサッカーコートのあたりにあり、今日はそこに氷がはっていました。鏡のようになった氷に映る校舎は、朝日に照らされとてもきれいに輝いていました。
あ、隣で練習していたハンドコートからボールが転がってきました。それを追いかけてきたハンド部の子が、「すーっ」と氷の上を滑りながらそれを取りにいきました。手はかじかんでいましたが、心が温まる光景でした。
 
今日は午後から雪が降る予報も出ており積雪も予想されますので、子どもたちの安全を考え、明日の朝部活を中止しました。明日の登校には十分に気をつけてください。