- 2025.8.18出校日(8/18)
- 2025.8.18情報処理部・全国パソコン技能競技大会(8/8)
- 2025.8.5少年消防クラブ消防署体験入署(8/5)
- 2025.8.4夏大会、野球部第69回中日少年野球大会愛知県大会(8/3)
- 2025.8.1平和学習展示会(8/1)
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明けましておめでとうございます。
旧年中は、弥富中学校の教育活動に対し深いご理解とご支援をたまわり、誠にありがとうございました。本年も、よろしくお願いいたします。
2017年が始まりました。
凛とした心地よい緊張感が漂う中、体調を崩して欠席の子は数人いたものの、大きな事故やけがもなく始業式を迎えられたことを大変うれしく思います。そんな子どもたちに、今年の干支「酉」にちなんでの話をしました。
3学期始業式校長講話
短い3学期です。あっという間に過ぎていってしまいます。1年間の締めくくりと同時に、新学期に向けての準備期間でもある学期です。充実した日々になるよう願っています。
式を終えた子どもたちは、それぞれの教室で冬休みの課題を提出する一方、さっそく3学期の抱負を書いていました。とりわけ3年生は、「卒業に向けて」という大きな目標があり、決意を新たにしていました。
3つある学期の中でもっとも長い2学期の終業式を迎えました。
子どもたちには、明日からの冬休みで「大きくなったなぁ」と家族はもちろん祖父母や親戚の方々に言っていただけるといい、という話をしました。
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第2学期終業式校長講話
毎日顔をあわせているとなかなか気づかないものですが、子どもたちは確実に成長しており、心も体も大きくなった2学期だったと思います。そして、大きな事故やけが等もなくこの日を迎えられたのも、保護者の方々や地域の方々のおかげと、職員一同感謝しております。ありがとうございました。
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式を終えた子どもたちは教室へ戻り、担任から通知表を受け取りながら2学期を振り返り、
「冬休み、がんばれよ!」
「この調子でね」
などと言葉をかけられていました。
最後になりましたが、弥富中学校をお支えいただいたすべての方にとって、来たる年がよい年になりますようお祈り申し上げます。
いよいよ2学期も最終週になりました。終業式には通知表を手渡しますが、今日は、それよりもひと足早く「からだとこころの通知表」を手にしました。
これは保健委員会の取組で、自分自身の体や心に目を向け、自分自身を理解するきっかけにし、健康な生活を意識しようとするものです。朝礼の後、保健委員長からそのねらいを全校のみんなに説明し、教室でそれに取り組みました。2枚1組になっていて、ひとつが「チェックシート」です。「毎日朝ご飯を食べている」などの10項目のからだチェックと、「穏やかな気持ちでいることが多い」などの10項目のこころチェックです。それを一つ一つ答えていき、点数化していきます。そして、その点数を「からだとこころの通知表」に転記し、そこに記されているアドバイスを読みます。
慌しく過ぎた2学期。「慌」という漢字は、「りっしんべんに荒」と書きます。りっしんべんは「心」を表します。つまり、慌しいとは、心が荒れることを示します。慌しさの中で知らず知らずのうちに心が荒れてはいないでしょうか。ちょっと立ち止まって自分自身を見つめるよい機会となりました。
冷たい北風が吹き付けるテニスコート。運動場の改修工事と同時進行で、こちらの改修工事も少しずつ進められていました。
テニスコートは、運動場のような水はけが悪いという問題ではなく、北風や子どもたちの日々の練習により土が少しずつ削られている状態でした。そのコートに引いてある白線は運動場のトラックのような石灰で引いてあるのではなく、ラインテープと呼ばれる切れにくいビニールテープを鋲で打ち込んで固定してあります。ですから、土が削られたことにより、その白線との間にすき間ができ、そこに足をとられるなどの危険が生じていたのです。
まずそのテープを全部取り外し、大きな重機でコートをならし、凹凸をなくしました。そして、今日、真っ白な新しいラインテープを打ち直してみえました。そこにテニスボールが軽やかに弾む日も、間近です。