- 2025.1.10雪の日の朝(1/10)
- 2025.1.73学期始業式(1/7)
- 2024.12.232学期終業式(12/23)
- 2024.12.16朝礼(12/16)
- 2024.12.15愛知県中学生バレーボール新人大会(12/14)
「おはようございます」
昨日までの雨でグランドが使えず、校舎前のプラザで練習をしている子たちの元気のよいあいさつに迎えられ、PTAの役員の方々が集まってみえました。
10時から開かれた委員会では、各委員会よりこれまでの活動についての報告がされました。特に、研修委員会が行った「スマホ教室」は、子どもたちも午前中に学年ごとで行っていることもあり、家で話題にすることができとても有意義であった、という報告がされました。
全体会が終わった後、それぞれの委員会に分かれ、これからの活動の打合せや確認をしていただきました。
火曜日から鳥の話題をお届けしていますが、今日も第3弾ということでお付き合いください。
かわいい小鳥のひな4羽の姿をカメラがとらえました。カメラを構えた人の姿を親鳥と思ったのでしょうか、大きな口を開けてピーピーという鳴き声をあげています。野生の動物などを紹介する写真などでよく目にするシーンですが、実はこれ、今日のそうじの時間に弥富中学校で撮られたものです。巣はそんなに高くない木にあり、子どもがよく通るところにありました。数日前に卵があったことも確認されています。その卵がぶじにかえったのです。鳥たちの安全のためにあえて場所は伏せさせていただきますが、親鳥も高い空の上からこのあたりを眺め、
「あそこなら、安心して卵をうみ、育てられそう」
と思って選んだのだと思います。鳥たちにも選ばれる学校だということをとてもうれしく思います。
※もし場所が分かっても、巣立ちの時まで静かに見守ってください※
登校指導を終え校門をくぐると、門のわきの植え込みに鳥のひながいました。先日、美術室で巣づくりをしている鳥を紹介しましたので、「ここにも」と思ったら、今回は少し状況が違いました。
小鳥は茶色のハンカチに大事そうにくるまれて学校までやってきました。登校途中に1年生の子が見つけたそうです。自分の力で飛ぶことができなかったので、そっと手を伸ばすと、それを近くで見ていた近所の方が、
「これを使って」
と、茶色のハンカチを差し出してくださいました。その子は一瞬戸惑いましたが、お礼を言い、そのハンカチを借り、大事そうに小鳥をくるみました。部活の朝練習に遅れまいと急ぐ一方で、小鳥をくるんだハンカチを持つ手はどこまでも優しく、小刻みに震える小鳥を守っていました。
学校まで連れてきて、門のところに立っていた先生にそのことを伝え、小鳥が安心して休められるところへ優しく置いてあげました。
さっきまで降っていた雨は、いつの間にかあがっていました。
今日は学校訪問でした。
これは、海部地方教育事務協議会の指導員の方々が本校にみえ、子どもたちや教職員の様子や学校環境や諸帳簿などを実際にご覧になりご指導をいただくもので、私たち教職員にとってはけっこう準備に時間をかけ、緊張する日です。指導員の方々とともに、市教委や学校評議員の方々にもお越しいただき、午前中の授業を観ていただきました。
落ち着いて学習する雰囲気の中に、グループでの話し合いで活発に意見を言う子や表情豊かに子どもに寄り添う先生などをご覧いただき、多くのおほめの言葉と今後改善すべき点も教えていただきました。
明日からの教育活動に生かしていきたいと思います。
全校生徒が毎日必ず通る場所、それは下駄箱です。そして、その目の前にあるコミュニケーションホールも。ですから、ここは文字通り全校生徒がコミュニケーションをとる場所として、学年や生徒会などさまざまな形で情報発信が行われてきました。
そして、そこに新たなものがお目見えしました。本校が特に力を入れて取り組んでいる道徳教育で、なにをめざしているのかを示したものです。これまで職員間で議論している中で、
「日々の道徳で、自分たちがどういう方向をめざしているか、子どもたちも知る必要がある」ということが話題になっていました。教員はそれを念頭にいれ指導しているものの、子どもたちはその時間の教材等が示されるだけで、それが自分たち自身のどういう成長につながっていくのかが分かりませんでした。
そこで、「家族や地域、仲間や先生」とかかわり合い「学び合い、高め合う」ことで、「お互いを認め合い」「自分を見つめ直す」ことができ、それが「よりよく生きる自分」へと成長することを、このような図で伝えました。
学校へお越しの際には、ぜひご覧ください。